こんにちは、
まなぶてらす講師のビビアンです。
先週は「病気になったときのフレーズ」について書きました。今週は引き続き、海外滞在の方のため、銀行で役立つフレーズを紹介していきます。
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Contents
- I’d like to open a personal account, what do I need?
- What is the minimal deposit I need to open this account?
- I would like to set up automatic payments for utilities.
- Can I get the swift code for my bank account?
- I lost my credit card/debit card, please put a stop on my account right now.
- I would like to close my account.
I’d like to open a personal account, what do I need?
(個人の口座を作りたいが、必要な書類はなんですか?)
長期滞在になると、その国で口座を持ったほうがいいです。
ビザの種類によって、または銀行の規制もありますが、口座の種類はかなり制限されます。
しかし、移民国のアメリカ、カナダ、オーストラリアやニュージーランドであれば、学生ビザでも口座を持つことができるでしょう。
その時は、このフレーズが役立ちます。
これに似ているフレーズはWhat do I need to open a bank account?
「口座を開くのに、何が必要ですか?」
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What is the minimal deposit I need to open this account?
(口座を開くにあたって、必要最小限のデポジットはいくらですか?)
最近、カナダの各銀行は顧客獲得のために、留学生に特別な条件を出したりします。
例えば、キャッシュバック(払い戻し)や、無料映画チケットなど、さまざまなインセンティブを用意しています。
ほとんどの場合、銀行口座を開くのに身分証明書(パスポートなど)、ビザ、住所を証明するところと、最小限のお金が必要です。
また、銀行口座を作ってから維持するのに最小限の金額があります。
Savings(貯金)とChecking(預金)の場合は違うかもしれませんが、それも作るときにしっかり聞いていく必要がありますね。
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I would like to set up automatic payments for utilities.
(生活費用の自動振込をしたいです。)
口座を持てば実に便利になります。
その便利さの一つは、毎月の生活費を自動振り込みです。
もちろん、今ではほとんどの銀行はオンランでも資金を動かすことが簡単になっていますが、毎月のことだから、忘れがちですよね。
この手続きをしてくれれば大変便利になります。
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Can I get the swift code for my bank account?
(Swift codeがほしいです。)
口座の間で国際送金をするときは、Swift codeが必要です。(北米の場合)
例えば日本から生活費を送ってもらう時に、このフレーズは役立ちます。
Swift codeは個人の口座と連携しているので、銀行の窓口で聞けばもらえます。
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I lost my credit card/debit card, please put a stop on my account right now.
(クレジットカード・デビットカードをなくしました、今すぐ口座を止めてください)
私はカードをなくしたことがあります。
その時はインターネットで銀行のEmergency numberを調べ、電話で紛失を報告しました。
実は、電話したときに、ちょうどカードを使って現金をおとそうとした人がいるという危ない経験をしたのです。もちろん、オペレーターに何度も強調し、取引をその場で止めてくれたのです。
もし、カードがなくなったらすぐ電話しましょう!
強くRight nowを強調してもいいです。
もしかして、私が経験したようにちょうど電話しているときに誰かが拾ってお金をおとそうとしているかもしれません。
ほとんどの場合、口座を一時的に止めると、現地の支店にいって身分証明書を出してからカードの再発行を依頼することになります。
少し不便ですが、ぜひそうしてください。
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I would like to close my account.
(口座をしめたいです)
留学生活を終えるときは口座を閉めることも大事です。
日本と違って、例えばカナダの場合、手帳は使っていません。
私たちはデビットカード(キャッシュカード)とクレジットカード、またはオンライン口座を持っています。
そしてデビットもクレジットも期限があるので、一旦切れると住所に新しいカードが送られてきます。
引っ越ししたり、日本に帰ると海外の住所であれば面倒なことになります。
最近、ルールが変わって海外に移住して、本部に電話してもクレジットカードが送られてこないことになっています。本人が実際に帰国して手続きをしなければいけないことになっています。
つまり、その国のルールや銀行の規制によって、口座のキープが複雑になっています。
ぜひ、帰国する前に調べてみましょう。
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2020年はコロナの影響で留学や旅行する夢をストップしている人も多いと思いますが、
コロナで変わっていることも多いと思うので、
この時期が過ぎたら新しい情報を手に入れるように、今はゆっくり状況を見るしかありません。
しかし、これは決してネガティブなことではなく、
準備期間が長くなったといういい意味でとらえることができます。
今まで見えなかったことが見えて、
決意も前より強くなった人も少なくありません。
まなぶてらすは未来のために教育サービスを提供しています。
ここの先生と一緒に、あらゆる面で腕を鍛えつつ、成長しましょう。
私ビビアンも引き続きレッスンを提供しているので、
お気軽に問い合わせてください。
お待ちしています!