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実は同じ?! 英語と国語の勉強法

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こんにちは, まなぶてらす 講師エマ (Emma)です.

まなぶてらす では中高生の英語を担当していますが, 今までの経験から英語が上達する生徒さんと少し時間のかかる生徒さんとの違いを見つけたのでぜひ参考までにご覧いただけたらと思います.

 

アウトライン

  1. 英語を勉強する上で立ちはだかる「壁」
  2. 英語に役立つ国語のマスター法
  3. まとめ

英語を勉強する上で立ちはだかる「壁」

2018年現在, 英語教育は小学生から慣らし, 主に中学生から本格的にスタートします.

そして大学受験では英語を試験科目に課す大学がほとんどです.

本記事ではセンター英語を軸にお話していきますね.

 

センター試験は毎年1月に行われる一斉試験です.

その中でも英語は大門6+リスニングから構成されており, 合計200点と点数割合が高く設定されています.

大問の内訳は以下の通りです.

  1. 発音, アクセント
  2. 文法・語法・会話文
  3. 類推, 要約, 文補充
  4. 長文読解(図表あり)
  5. 長文読解
  6. 長文読解
  7. リスニング

 

まず, 発音アクセント.

これはもうひたすら練習するしかありません.

学校の授業でnative speakerの先生がいない場合, もしくは週1,2でしかその先生の授業を受けられない場合はyoutubeで練習したり教材付属のCDで練習することを強くお勧めします.

参考youtube, アプリ一覧

 

文法・語法・会話文

日本語の場合で理解できない問題は英語の場合も解けません.

解けても「偶然」のケースが多いです.

逆に考えてみると, この大門はとても点数が取りやすい大門とも言えます.

英語特有の文法ルールが出題されることも多いですが, 基本は日本語も英語も変わりないので日本語で基礎を固め, それから英語特有の文法をマスターすると, センター英語のみならず難関国公立私立の英語入試も苦では無くなります.

 

類推, 要約, 文補充 & 長文読解

これらは非常に似ているので, 一気に説明します.

どちらも回答者に求められていることは, 「文章の繋がりがわかっていますか?」「読解力ありますか?」ということです.

つまり, 国語の問題で実際にあなたが解いていることと大差ないのです!

言語が日本語か英語かの違いのみ.

ここの設問でいかに母国語をマスターしているかが点数に影響していきます.

次章で詳しく国語と英語の読解がどのようにリンクしあっているのか, について述べていきます.

 

リスニング

一番の近道は英語でドラマを観ることです.

もちろん最初は英語音声, 日本語字幕/ 日本語音声, 英語字幕からスタートするといいでしょう.

私は物理とコンピュータサイエンスが専攻ということで, Big Bang Theoryというアメリカのコメディドラマを観ていました.

これはTSUTAYAでも借りられますし, Netflixでも観られるのでぜひご覧ください.

理系志向でなくても楽しめるコメディです.

 

国語のマスター法

さて, 前章でセンター英語を例にとった各英語パートについてできるだけ細かく言及しました.

この章では英語の各文章のリンキングと読解力向上に役立つ国語のマスター法についてお話させていただきたいと思います.

 

ここでも例としてセンター現代文を挙げます.

センター現代文では語彙, 読解(選択肢問題)が主に出題されます.

語彙

語彙力をつけるには, 専用の単語帳を使ったり, 実際に問題を解いて間違えた語彙や未習語彙をカテゴライズし自分だけのオリジナル単語帳を使って勉強するのが効果的です.

私は高校2年から大学受験を意識して, 普段読む現代小説とは別に少し昔の, 近代小説を読み難しい単語を習得していました.

 

読解(選択肢問題)

選択肢問題は少し厄介で私も高校時代, 苦戦していました.

というのも, 選択肢は「絶対に正解! 」という選択肢以外にも, 「正解っぽいけど何かが足りない…」や「絶対間違ってる!」という選択肢も含まれているのでそれらを自分で選別しなければいけないからです.

とにかく「絶対に正解! 」と「正解っぽいけど何かが足りない…」の選択肢は見分けられるまでが大変です.

私はまず頭の中で大体の正解の選択肢( 「この要素とこの要素は絶対に外せない…」)とある程度の目星をつけ消去法でまずは選択肢を消去します.

少なくなった選択肢の中からどこが違うのかをよく見て, 本文と見比べ最終ジャッジをします.

そうするとほとんどの読解選択問題は正解できます.

 

おまけ:読解(記述)

先述した, 読解選択肢問題を解くにあたり脳内で行った選択肢選別作業を全く同じことをします.

まず,  絶対に回答に書かなくてはいけない要素を考え, 次に自分の答えが他の誤答に間違えられないように特定化できる文言を追加します.

これで記述はフルスコアに近い点数が取れます.

 

それでは, これがどう英語の勉強に繋がっていくのか…

この章全体で説明したように現代文を解くに当たって語彙増強と読解は欠かせません.

同じように, 英語のReadingをマスターするには, 語彙力と読解力が必要不可欠です.

そして, これらは別々に勉強するのではなく, 日本語を上手に使いつつ, 英語の語彙と読解力を鍛えるのがお勧めです.

例えば英語の単語帳.

市販の単語帳には日本語訳と英語の例文が載っていますよね.

英語の読解問題には英語の文章しか載っていません. わからない単語があればその単語の日本語訳を辞書で引っ張って来ることもできます.

 

それに読解問題. 日本語と違って英語はとってもパターン化された文章を好みます.

段落の最初の文章は必ずTopic Sentenceというその段落のメインテーマが書いてあります.

英語特有の文章の書き方を踏まえれば, もしかすると日本語での読解問題よりも簡単かもしれません.

 

まとめ

英語は難しい, 長いこと英語を習っているけどいまいち身についていないな, と思う方.

一度日本語とリンクさせて考えて見てはいかがでしょうか?

たくさんの英語勉強サイトが, 英語は英語のまま考えるべきだ, などと謳っていますが, それはまた少しハイレベルの話.

基本を日本語で固めることですんなりと英語も頭の中に入ってきますし, 国語で培った読解法などそのまま英語の文章に当てはめて考えることだってできます.

いかにまとめの表を載せました.

皆さんの英語と国語に対する見方が少しでも変われば嬉しいです.

 


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