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英検のススメ (ブログ第2弾)

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まなぶてらす講師のゆきのりと申します。今回は前回のブログ「英文法のススメ」に引き続き2本目のブログを書いていきたいと思います。

今回のテーマは英検です。先週1月27日にも2018年度第3回の試験が行われ、受験した方、そうでない方、いろいろあるかと思います。(僕自身は個人的野望の一級満点合格を目指して見事に撃沈したところです。。。涙。。。めげずに頑張ります。。。笑)

 

さて、センター試験があと数年で廃止になり、英検、TOEIC、GTEC、TOEFL、IELTSなどいろいろな民間試験が導入されることが決まっています。その中でこれからの新しい入試に備えるために資格試験を受けようかなあと考えている方も多いのではないかと思います。

受けたほうがいいような気はするけどなかなか勇気が出ない、どれを受けたらよいかわからないなどといった思いを抱えている方に対して、個人的にですが英検の受験をおすすめしたいと思います。というのもたくさんのメリットがあるからです。ということで、今回の記事は英検のメリットについてです。

 

メリット1 4技能をまんべんなく伸ばせる

やはり第一のメリットは4技能すべて(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)を測る試験であるということでしょう。4つもやらなければいけないの、と不安になる気持ちもあるでしょう。しかし、逆に言うと今までリーディングしかやってこなかったのにスピーキングに初挑戦して新たな英語の面白さを知るなどの思いがけないメリットもあります。また、リーディングで見た表現をライティングで使ってみたり、リスニングで聞いた表現をスピーキングでも使ってみたりと、意外と負担が増えるというよりは4技能をバランスよくやることで相乗効果が生まれることもあります。

 

メリット2 安い

これに関してはこれだけです。(笑)資格試験ってやっぱりお金がかかります。僕自身は英語の資格試験を受けるのが好きなのである程度頻繁に受けていた時期があるのですが、貯金が大幅に減りました。(涙)ただ、4技能を測れる試験の中では英検はかなりお得な部類に入ります。TOEFLやIELTSなどの試験は受験料だけで2万円以上飛んでいってしまうのですが(その他交通費なども含めるともっと)、英検は一番高い一級でも一万円以下で受けることができます。金銭的な負担という面からみても、英検にはアドバンテージがあると思われます。

 

メリット3 入試に活かせる

英検を受けることは将来にも活きてきます。英検の資格を持っていることで高校や大学の入試で英語の加点がされたり、満点扱いになったり、免除になったりなど様々なメリットがあります。入試本番の一回きりの勝負に必ずしも懸けなくてもいいという意味では、リスクを下げることもでき、お得だと言えると思います。

また、これは学校ごとに違いますが、場合によっては級自体に合格しなくても英検の結果を入試に活用できる場合もあります。英検は素点(そのままの正解数に応じた点数)のほかにCSEスコアという級の難易度や回ごとの難易度を考慮した形で点数が出ます。例えば2級はCSEスコア1980で合格、準一級は2304で合格となっています。(合格のための素点自体は2級約6割、準一級で約7割です。)仮に、準一級に挑戦しCSE2000で不合格だった場合、合格ではないものの、2級合格のCSEである1980を上回っているために、二級と同等またはそれ以上として入試に利用することもできます。

 

メリット4 自分に合った級を受けられる

これも英検の大きなメリットのひとつです。例えばTOEICなどの試験は試験の種類が基本的には一種類しかないため、自分にとって簡単すぎる問題も難しすぎる問題も出題されます。(現実には難しすぎるというパターンが多いと思われます。)その一方、英検は5級から1級まで7段階の中から自分に合った級を選ぶことで、自分に今必要なちょうどよいレベルの能力を付けることができます。そして、無駄なくレベルアップをしていき、どんどん上の級に挑戦していくという良いサイクルが生まれると思います。

 

メリット5 英語にとどまらない勉強ができる

英検の問題で出てくる問題は(個人的に)とても興味深いです。というのも、単なる英語の試験にとどまらず色々なことを学べるからです。例えば、リーディングで世界の他の民族について学んだり、リスニングで生き物の生態について学んだり、ライティングでオリンピックの問題について考えたり、スピーキングで環境問題について考えたり(級によってある程度の差はあります)、知的好奇心を刺激される問題がたくさん出てきます。もちろん簡単ではないのですが、普段自分一人で考えることはあまりないけれど大事な世界の問題を考える機会をくれ、自分の視野を広げることができる素晴らしい試験だと思っています。

 

以上、英検のメリット5つを挙げてみましたが、このブログが読者の方々が英検を受験する後押しに少しでもなればと思っています。そして、英検を通じて世界に目を向け、未来を切り開く一つの機会になればと思っています。

 

P.S.  今回1月の英検で合格の見込みが少しでもある人、スピーキング対策にチャレンジしてみてください。もし仮に不合格でもそのスピーキング練習は次回のリベンジ英検やこれからの将来に生きてくることでしょう。

また、次回以降の受験を考えていいらっしゃる方、次回の受験がおすすめです。というのも、英検は基本的に年三回、6月、10月、1月に実施されていますが、第三回1月から翌年度の6月までの期間(約5か月間)が一番間隔があいています。すなわち、準備期間をたっぷりとって受験に臨めるということです。


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