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【ピアノ】表現力アップ!!するために

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こんにちは。ピアノ講師のえりかです。

今日は、曲中に出てくる演奏記号のひとつ、スタッカートについてのお話しです。このような記号や音楽用語は、ことばでの説明だけでは、右から左で…^^’すぐに忘れてしまったり、表面上になったりするので、動画に撮ってお話ししました。私なりの解釈で演奏してみたので、聴いてみてくださいね。

地方独特の方言が出てこないかヒヤヒヤでした(^^; レッスンの時も気をつけて話してるつもりが…あ~言っちゃった…(汗)

「弾かさる」、そして、「弾かさらない」

「弾ける」と「弾けない」という意味なんですが、これだけは「ん??」という顔をされてしまいます。

他にも、レッスン中、謎の方言が出るかも知れませんが、それなあに?と聞いてください(^^;

 

さて、スタッカートですが。

動画でもお話ししてますが、「音を短く切って弾く」というように理解してる人が多いです。それは正しいんですが、実はそんな単純なものじゃないんです。

「はねて弾く」のはマーチなどの元気のいい曲や、勇ましく、強そうな感じのする曲はスタッカートが「切る」「はねる」の理解で良いかも知れません。

では、やさしい感じやゆったりした感じ、テンポが遅めの感じがする曲にスタッカートの指示がついてたらどのように弾くでしょうか?

まるく、ふんわりしたスタッカートや決して短めではなく、音と音を分けて弾くようなイメージのスタッカートなど、色々な弾き方があるはずです。

まずそれには、記号の意味を理解するだけでなく、曲のイメージを作ることが大切です。この日、取り上げた曲は「ライオンの行進」という、とっても勇ましくたくましい曲です。実際はオーケストラで演奏されているので曲なので、イメージをふくらませるのに、聴いてみるのも良いでしょう。

この曲に出てくるスタッカートは、強く、するどく弾いたらいい感じになると思ったのでライオンの強さを表現してみました。

動物園のライオンをイメージする人もいれば、ライオンキング、野生のライオン。ライオンの赤ちゃん。狩りをしてるライオン。

はたまた、お昼ね中の大きなあくびをしたライオンなど、人それぞれのイメージがあります。その人がその曲に対して持つイメージによって、演奏記号、強弱、テンポ感は全く違うものになりますね。

また、いつもはこのくらいのテンポだけど、今日はちょっと違うテンポで弾いてみよっか。と、テンポを変えて弾いてみると、スタッカートの長さまでもが変わり、これもまた全く別の演奏になるんですよ。

変化があって楽しいですね。

なんだかややこしい音楽用語や記号ですがひとつひとつ、出てくるたびに深く考えたり弾いてみることで、体になじんできます。

ここはどのくらいの力加減で弾くと、曲がパッと明るくなるだろうか?とか、あえてここは無機質でぶっきらぼうにしてみよう、とか、あそこのあの部分で、めっちゃ表現したいから、今はおさえ気味…そしてドカーン!!と聴かせどころを作ってみるとか(^.^)

そこまで技術がなくっても、あこがれのショパンを弾くための準備と思って、今からいろんな想像をめぐらせておきましょう。

ではまたの機会に、動画で音楽用語についてのお話しをしていけたらと思います!観てね♪

 

 


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