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ピアノの表現力が飛躍的にアップすべく 「スタッカート」を使いこなす!

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こんにちは。ピアノ講師のえりかです。

今日は、曲中に出てくる演奏記号のひとつ、スタッカートについてのお話しです。

 

せっかくきちんと弾けてるのに、スタッカートを軽視するのは非常に

もったいない!!!

 

ということで、今日の記事ではスタッカートの説明を詳しく

動画に撮ってお話ししました。私なりの解釈で演奏してみたので、聴いてみてくださいね。

 

 

意外と最強の表現法「スタッカート」!!

 

ピアノをはじめてまもなく出てくる表現なので、初心者さん用の表現法と思いきや。

世界のピアニストでさえも、すごくこだわるスタッカートなのです。

 

下の動画でもお話ししている通り、「音を短く切って弾く」というように理解してる人が多いですが、実はそんな単純なものじゃないんです。

(わたしのレッスンでは、音と音を離して弾くと、説明してます)

 

よく出てくるからって、すでに弾けてるからって

「馴染みすぎ」「慣れすぎ」注意!

 

ほんと、軽視する人が多い…

当たり前の表現法だからとスルーせずに、こだわってみることで、みるみる演奏力に輝きが増します☆

 

なんだか冴えない人💧 読んでみてください。動画も観てね♪

 

では、どうしたら表現力たっぷりの演奏が出来るようになるのでしょうか?

その秘訣は…?

 

 

どれだけ、曲のイメージをふくらませているか

 

例えば、こんな感じでイメージを膨らませると。。

 

  • 強そうで、たくましい曲
  • やさしそうで、ふんわり
  • 幻想的でもやもや
  • 子供が楽しそうにスキップしてる感じ
  • ウキウキ、ドキドキ

 

ほら、これだけでも

色々なスタッカートの表現が出来そうな感じがしませんか?

 

「はねて弾く」のはマーチなどの元気のいい曲や、勇ましく、強そうな感じのする曲は「切る」「はねる」の理解で良いかも知れません。

では、やさしい感じやゆったりした感じ、テンポが遅めの感じがする曲にスタッカートの指示がついてたらどのように弾くでしょうか?

 

というように、イメージをふくらませることで

 

「このくらいの切り加減だとふんわり感出るかな?」

「このくらい、短く切って弾くと力強い感じ?」

 

と、自分で考えてスタッカートのgoodな奏法を見つけてください。

 

そして、別の曲を弾くときにも

やっぱり出てくるスタッカート。

 

「今度の曲、スタッカートはどんなふうにひこうかな?」

と、必ず問いかけてくださいね。

 

いままで、なんとなく冴えなかった演奏が

素敵に生まれ変わりますよ!

 

録画曲~ライオンの行進~

 

0:00~ スタッカートについての概要説明

2:00~ 実際に演奏~

 

この日、取り上げた曲は「ライオンの行進」という、とっても勇ましくたくましい曲です。実際はオーケストラで演奏されているので曲なので、イメージをふくらませるのに、聴いてみるのも良いでしょう。

 

この曲に出てくるスタッカートは、強く、するどく弾いたらいい感じになると思ったのでライオンの強さを表現してみました。

動物園のライオンをイメージする人もいれば、ライオンキング、野生のライオン。ライオンの赤ちゃん。狩りをしてるライオン。

はたまた、お昼ね中の大きなあくびをしたライオンなど、人それぞれのイメージがあります。

その人がその曲に対して持つイメージによって、演奏記号、強弱、テンポ感は全く違うものになりますね。

 

また、「いつもはこのくらいのテンポだけど、今日はちょっと違うテンポで弾いてみよっか」と。

テンポを変えて弾いてみると、スタッカートの長さまでもが変わり、これもまた全く別の演奏になるんですよ。

 

これぞ、最強のスタッカート!!

 

ここはどのくらいの力加減で弾くと、曲がパッと明るくなるだろうか?

あえてここは無機質でぶっきらぼうにしてみよう!

あの部分で、こう表現したいから、今はおさえ気味…そしてドカーン!!と聴かせどころを作ってみるとか…(^.^)

 

そこまで技術がなくっても、あこがれのショパンを弾くための準備と思って、今からいろんな想像をめぐらせておきましょう。

 

今はうまくできないな….

という人でも、続けていくことで

あなたにしか出来ない演奏が、出来るようになること、約束します!!

 

その理由は、

なにより不器用で冴えなかった私が言うんだから、間違いないのです!

 

頑張る人、応援してます(^ー^)p(^-^)qー

 

♪ではまたの機会に、動画で音楽用語についてのお話しをしていけたらと思います♪

 

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