講師ブログ

賞歴なしのポンコツピアノ講師が、生徒のベストパフォーマンスを引き出すまで

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♪毎年出てるジャズフェス♪

はじめまして!

ピアノ講師のえりかです。先日、まなぶてらす講師に採用されました。

実はまなぶてらすの前に、別のオンラインスクールでも採用になりました。が、その間は、かなり厳しいご意見もいただきました。

😒「レッスン料、安くしてくれるなら受けてみたいです」

😒「音大卒じゃないのに、ホントに作曲とかできるの?」

😒「ちゃんとしたレッスンしてくれるのか心配なのでキャンセルします」

😒「自分の先生は有名音大卒エリート。そうじゃないあなたとなぜレッスン料が同じなの?」

これらの反応から分かるように、いわゆるピアノの先生のプロフィールには、生徒さんの目をひくような学歴・経歴・賞歴が踊ります。

ご家庭も、そんな情報からその先生が信頼に値するかどうかを判断することが多いのでしょう。

 

一方の私。

 

音大にも行かず、何を隠そう、賞歴ゼロ。そんなわたしの音楽人生は、決して華やかなものではありません。他の人に比べて、落ち込みや大変なことが多かったです。

500回バカにされ、800日泣いて暮らしました。

 

しかし、私は、他の先生にはできない、私だからできる圧倒的な強みとオリジナリティがあります。そして以前オンラインスクールでは触れなかった、ありのままの自己紹介をしたいと思います。

 

今回は私の山あり谷ありピアノストーリー、そこから培われたレッスンでの強みについてお話ししていきたいと思います。

  • 最近ピアノがつまらない
  • コンクールで成績を残せず、ピアノに自信がない
  • 上手じゃないけどピアノが好きでピアノを仕事にしたい

という子どもたちにも、ちょっと希望になる内容になればと思います。

(詳しいレッスン内容はプロフィールを見てくださいね)

先日まなぶてらすでインタビューもしていただきました!

 

ポンコツ先生誕生

小さな頃から、特にうまいわけでなく普通の子。しかし上手いかも!と勘違いするのだけはプロ並み….

勘違いをしたまま、勢いでピアノ講師になってしまいました….

 

どこか義務感いっぱい。そして見事にポンコツ先生に昇格。それでも、運良く、生徒はたくさんいて給料も良かったんです。

当時の22、3歳の女の子の平均給料をはるかに超え、車も旅行もイケイケ状態。まわりの友人たちは、節約しながら謙虚に生活してるなかで、イケイケな私はかなりのステータスを感じながら生活してました。

 

でも講師としてはどうなの?これでいいのかな?

いつもモヤモヤを抱えながらの講師生活。

 

理由は講師としてのプライド無し。生徒への愛情は?。。ごめんなさい、無かったです。

子供たちへの愛情ない割には、親御さんには媚びまくり。最低な講師どころか、人としてどうなのか。

 

もう嫌な自分と決別したい!

 

意を決して講師4年目「辞める」を決意。(今思うと逃げ..でした) 講師を指導してくれるスタッフ先生に伝えると

 

「むずかしいことないよ。好きなおんがくを楽しめばいいんだから」

「そういう気持ちがあってやってた?」

 

そういえば楽しいってどういう気持ちなんだっけ?…

 

海外も行った。

いい車にも乗ってる。

高い洋服も全然買えるし、新しい当時のハイテクピアノも手に入れました。

楽しいことって、お金をたくさんもらって高価なものを手にいれること?

 

反省、そして生まれ変わる

 

生まれ変わろうと強く思ったと同時に、自分自身のことが大嫌い。実力、やる気、指導力、演奏力、すべて他よりずっと劣っていました。一人で毎日悩みました。

 

まず何をすればいいのか?

 

その夜、スタッフ先生に音楽のアマ、プロが演奏を楽しむ大人の酒場に連れられました。レベル、キャリア、老若男女、全く関係なし。

みんな笑顔で生き生きと、ピアノやギター演奏を楽しんでいました。

 

「そっか、自分は全く楽しんでなかった….」

 

すべては自分を知る事から始まった。中身のないすっからかんの自分と向き合うのはとても辛かったです。

 

子供のとき、バカにされても怒られても、やっぱり弾くのが好きだった。音楽を聴いたりコンサートを観たり、震える感動や憧れ。

 

そうだ。忘れていた。この日、色とりどりの楽しい世界を一気に思い出しました。

 

そしてさっきの「辞める」発言は撤回してもらい、生まれ変わろうと努力の日々を過ごしました。

 

自分再発見~勘違いのイケイケから信頼される先生に復活!!~

 

私はレールに乗ろうとしても、うまく乗ることが出来ません。

でもある先輩先生が、こんな事を言ってきたんです。

 

―――ほとんどの人がレールに乗っかるのが好き。でもあなたはレールから外れた時に、抜群の音楽センスを放つ。

 

―――これはあなたにしか出来ないことだよ。自分を大切にしてね。

 

この言葉は私をどんどん変えていき、自信を持つきっかけに。

 

反対に、「正確性・完成形を求められるコンクール」は自分には向いていないということがわかりました。

 

それからは創作系が私の個性となり、レッスンに取り入れるようになりました。

 

技術面は、基礎から見直し、バッハ、ベートーベン、ショパンなど、西洋音楽をやり直し無理だと言われたグレードも受けました。そして歌、バンド、ジャズピアノ、ラテン系などいろんなことにトライしました。

 

そして、これまでの経歴。ああ勘違い→イケイケ→ポンコツ先生→「えりか先生みたいに弾きたい!」と言われる先生にいつしか激変!

「へ~ピアノ教えてるんだ。ぴったりだね♪」とまわりからも言われるようになりました。これは私自身がきっと、心から楽しんで向き合えるようになったからだと思います。

そして、自分再発見後、自信をもって言えること。

 

ピアノを通しての音楽は、

「夢いっぱいの楽しい世界」なのです。

 

パフォーマンスとティーチングスキルを磨く

 

だから、生徒さんにも毎回、ワクワクするような楽しいレッスンを提供していきたいな思っています。

仕事しなきゃという義務感たっぷりだった指導カリキュラムも、すべて見直し。スタッフ先生の研修を受けたり講座を受けました。

基礎、応用に加えて、思考力、想像力にも目を向け指導案を練り直しました。今では、1ミリでも生徒さんが成長出来るよう宿題も考えています。

 

私のレッスンは、宿題に相当な意味を含んでいます(量でなく内容です)。宿題が負担だという方はとても残念ですが、他の先生のレッスンを受けて下さい。

私がポンコツ先生だった頃、すぐに出来るような宿題を毎度出していました。その結果、見事に単純作業が大好きな子供たちを生み出してしまった…その経験からこのやり方にたどり着きました。

 

それと、別の先生の発表会を見学する事でいろんな事が見えてきました。

 

「ダメだ、生徒さんがまったく生き生きしてない」

「伸びしろまだまだあるのに、なぜやらないんだろう…」

 

指導力は、生徒の音楽人生やメンタルまでも大きく左右します。

その他、ピアノ指導が上手な先生にお話を聞いたり、時にスポーツトレーナーの指導力も参考にします。サッカーや野球選手のモチベーション、変化、結果。

選手はどのように気持ちが動いて、コーチや監督はどう引っ張ってるのか。指導者がどんな言葉を投げかけると、やる気に火がつくのか。今も常にアンテナを張っています。

 

あの時の最低な自分もこんなふうに指導してもらったんだな…

感謝の気持ちを伝えるのは簡単だけど..

やっぱり私は行動で恩返ししたい。

 

多くの人に、「夢いっぱいの楽しい世界」を伝えてく。

これが、あの頃のどうしようもない私を引っ張ってくれた先生方への恩返しです。

 

勘違い、卒業宣言。

 

そして「ジャンルにこだわらず、失敗恐れずトライする」が私のポリシーです♪

 

なにせ、達成するのに時間がかかる私です。人よりうんと多くトライしなければ、なにも見えてこない。その結果、時間はかかるけど、あきらめずに結果を出す人。この人になら任せてもいいと、私のことをみてくれる人が増えて信頼してもらっています。

 

私自身がこうだから、生徒のこともあきらめずに信じることが出来るんです。

 

500回バカにされ、800日泣き、15万回練習した結果、今の自分が出来上がりました。

 

やっていける自信はいろんな経験と共に作ってきました。でもこれだけは….自分にいつも警告してます。

 

「自分を疑うこと」

 

じゃなきゃ、また勘違いが起こってしまうから。

 

あの時、私が辞める宣言をしたときのスタッフ先生は、なぜ給料泥棒な私を大切に扱ってくれたのか。

先生はたくさんいるんだし、あたしが辞めても会社はダメージないっしょ。。。かえって喜ぶんじゃない?

 

久しぶりに会ったときに尋ねてみました。そうしたらこう答えてくれました。

👨「不器用で、目標もぐらつく。しかも達成するのも遅い。そんなあなたは昔の自分にそっくりだ」

ハッハッハと笑いながら言いました。

 

👨「しかし、パフォーマンス力だけは他の子と何か違った。だから信じてみた」

👧あの勘違いは役にたったのか~先生ありがとう!!やってみる!

 

そういえば思い出しました。賞歴ゼロ..じゃありませんでした。

「ベストパフォーマンス賞!」

小3の時に、音楽フェスでドラムデビュー!! ちびっこ女子ドラマーで注目。

 

「夢のある楽しい世界」を忘れそうになったときは、いつもこの思い出に戻って来るんです。

 

みなさんにお会いできる日を楽しみにしています♪

 

~自己紹介おわり~

魅力発見!ピアノ講師「えりか先生」インタビュー

 


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