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子どもの才能&結果を最大限に引き出すための魔法の言葉

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こんばんは。まなぶてらすピアノ講師のえりかです。

今日は「子どもの才能&結果を最大限に引き出すための魔法の言葉」についてのお話です。

 

子育てに奮闘した私の実体験と、ピアノ講師の立場から。子どもの可能性を最大限引き出すために、どんな声がけがベストなのか?私なりに考えをまとめました。

ぜひご参考下さい!

~まずはピアノ講師の立場から~

 

お子さんについつい言ってしまう余計なひとことってありませんか?

🐻「あの子はもう弾けるのにあなたはまだなの?」

🐻「いったいいつになったらあの子みたく弾けるようになるんだか…」

実際に、過去親御さんが使われていた何気ない発言でした。

もし、ここまでは言っていないとしても、周りのお子さんと、どこかで比べてしまっていませんか。

やっかいなことに、この言葉を使っている親御さん本人は無意識だったりして、やる気を損なわせるつもりは毛頭ありません。奮い立って欲しくて使った発言だったりします。

しかしこのなにげない言葉から、お子さんの意欲と成長に黄色信号が点ります。実際に、這い上がれなくなってしまった生徒さんもいらっしゃいました。

とくに、努力家で熱心な親御さんこそ、陥りやすい落とし穴のようです。

 

~男の子の親の立場から~

偉そうな事を言っていますが、実は私も男の子の親。

今は大きくなり、子育て奮闘はひとまず卒業。かつては「ママ、だーいすき!」と言っていたのがやがて、ああ言えばこう言う。気に入らなければ無視。と、ここまでは序の口。中学に入ると何かにつけて「うぜー!」「うっせー!」「関係ねー!」の発言に手を焼きました…

今ではホントに同じ人間なのか?と思うほど落ち着き、無事社会人1年生になりました。進級と共に増える勉強の悩み。人間関係。習い事。部活。気が休まらないほど、大変だった~…だから、親御さんの抱えている悩みや不安が手に取るようにわかるんです。

そして、私にはピアノの先生としての顔があります。子育て奮闘中にもかかわらず、レッスンを持っていました。ママ友もいましたが、話題になるのは「ピアノいいよね」「○○君のお母さんなら安くしてくれるんじゃない?」と、噂になる始末…レッスンに興味を持ってくれるのは嬉しいのですが…

しかし、一時間半かけて来てくれる子。10年ついて来てくれた子。家の近所の教室じゃなくて、私を選んで来てくれる子。誠実な気持ちで習いに来てくれる子と、こんな理由で差をつける訳にはいきません。悩んだ末、ママ友との交際にピリオド!だからママ友ゼロです。

いい仕事がしたかったし、生徒さんを大きくしたかった一心で!

 

まずは、これは避けたい!声かけとは

話を「才能を引き出す言葉」の方に戻しますね。

まず、避けるべき言葉は「よその子と比較したひと言や態度」です。

ここからはピアノ講師としての意見です。うちはうち。よそはよそ。わかっていてもついつい言っちゃう。。ステージで目立つ子、勘がよくてさらっと弾けちゃう子、ピアノが大好きでいつも弾いてる子。

「ん?なんかうちの子、冴えないったらありゃしないわ~」「ちょっとくらいキツく言わなきゃ」お気持ち、察します。

しかし理解する早さ、リズム感、音感、好きな曲のタイプ、苦手、得意、本番でうまく実力が出せない子、本番大好きな子、とあらゆる事が違うんです。

ママの「いいよ、上手ね」の言葉だけを目標にがんばって行く子。時々見かけます。

でもこれ、本当に取り返しがつきません。

「音楽」という素晴らしい経験をさせるつもりが、お母さんにほめられるための狭い世界へ…。こうなると、その子の音楽の基準は母親の反応になってしまい、音楽を純粋に深めたり楽しめるようになることはありません。

 

では、子供のやる気をUPさせる魔法のことばは?

  • 結果ではなく練習のプロセスをほめる。
  • 一緒に達成感を味わう。
  • 出来たらハイタッチ!

子供はパパ&ママに、自分が頑張ったことをわかってほしいのです。そこで、私が提案するおすすめの言葉。

ラブマジックワード→「ママ、○○ちゃんが練習してる○○の曲がすき❤️」

そして…「だって○○なんだもん」と前向きな理由もプラス。効果大です!

もしも、言いたいことがあるなら、ラブマジックワードの後に言ってくださいね。「その、速い部分はあともう一歩だね」など、練習しなきゃという気持ちにさせることを言ってあげれば完璧です。

 

この「魔法の言葉」の後なら少々きびしく言っても大丈夫。なぜ、私がこれほどまでに自信を持って言えるのか‥

「あのね、先生。ママがこの曲大好きなんだって❤️」

そんなワードが実によく出てくる言葉だからです!ママからのラブマジックワードがあれば、むずかしい事もきっと乗り越えられる!

 

おさらい。ピアノ生へのNGワード。

何度も言ってごめんなさい。パパさん、ママさんを敵にまわしたい訳じゃないです。

子供たちに生き生きと、ピアノを楽しんでほしい。しつこいけどおさらいです。発表会やレッスンでちょっと失敗しちゃった…「練習不足なんじゃないの?」のは絶対避けたい言葉です。講師の立場からはレッスンや発表会のハプニングは、当たり前。問題ないのでご安心ください。

他の子と比較をはじめた瞬間、お子さんのピアノに対するモチベーションや自信の低下と、良くない方向に行く可能性があります。それは、お母さん自身の望んでいることでもないと思うのです。

「えりか先生の言うことはよくわかるんだけど…とは言ってもね。」

よくわかります。うちの子も難しい子だった…

でも一つ言えるのは、「でっかい気持ちでいつも見守ること」が子どもにとっては大事ということ。偉くならくってもいい。「ありがとう」と「ごめんね」が言える人になってほしい。

 

現在息子とは離れて暮らしてるので、空港まで送ったしばし別れの瞬間、

私:👧「楽しかったよ。がんばってね」

息子:👨「うん、ありがと。」

あの頃「うっせー!」しか言わなかった子が..ちゃんと「ありがとう」が言える子になってくれました。信じていれば、きっとご褒美もらえます!私が思うに、習い事はつまり、子育てだと思ってますから、悩みの種はつきません。

だから私はがんばってる人をいつだって応援しますよ!!ご褒美もらえるまで、一緒に頑張りましょう!

 

今後ちょっと声かけを変えてみたい方。まずは、一度立ち止まってこれまでの声かけを振り返ってみてください。そして余裕がでいたら、我が子のピアノの曲はどんな曲なのかを聞いてみたり、好きなところを見つけてみてください。

 

楽しくピアノに向き合う姿は、見ているほうもとても嬉しいものですね。やっぱり音楽は「ハッピー」でなっくちゃ!!「うまく弾けた」なんかよりも講師や親が子供が言う100倍うれしい言葉….それは楽しかった!なんです。

ピアノをとおしての音楽は、まちがいなく「夢のある楽しい世界」です!!

 

ここで書くのを終わろうと思ったのですが、夢のある楽しい世界って? それは….

こんな感じかな?自己紹介がてらにこんな演奏動画を作ったので観てくださいね!最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 


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