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記憶の定着のために ~スポーツ編~

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こんにちは!まなぶてらす講師のブンデスです。今回のテーマは、前回に引き続き「記憶」です。

 

ですが!今回は少し切り口を変えて、スポーツの場面における話をしていこうと思います。

前回の記事で、記憶の定着には

 

思い出すこと

 

をいかに繰り返すかを重要視すると良いのではないか、とお話しさせてもらいました。

そして僕はこの考え方、スポーツにも使っています。

少し具体的なお話をします。

ハンドボールのシュートは、キーパーとの駆け引きが重要になります。状況に合わせて、どのようなタイミングで投げるのか、腕を上から振るのか下から振るのか、早く投げるのか緩い球を投げるのか、スピンをかけるのか、などを使い分けてキーパーと勝負をします。

自分の中では20種類ほどのパターンを習得していましたが、そこで大切なのが

 

キーパーとの駆け引きで適切なシュートを選択すること

 

になります。シュートを打つ前、、そしてジャンプしている約一秒の中での判断力が求められます。

 

 

さて、このシュートの話、前回最後に書いた、定期テストと実力テストの話とリンクする部分があると思いませんか?

 

定期テスト→ 色々なシュートを練習し、技を覚えていく(保有能力を高める)

実力テスト→ 状況に合わせてシュートを選択する(発揮能力を高める)

 

このように考え日々練習、試合に取り組んでいました。どれだけ色々なシュートを打つことができても、その状況を判断し適切な選択をできなければ意味がないのです。試合でシュートを打つとき、

 

キーパーがこのような動きをしているから、このように駆け引きをしている可能性があるからこのシュートを選択しよう

 

と練習の時に意識していた状況を思い出し、勝負をすることが大切だと思います。とはいえ緊迫した場面だとどうしても思考力が鈍り、失敗した後に

 

「あ、これこういうシュート打ったらいけない状況だった、、、」

 

と反省したことは何度もあります。ですのでより思い出す能力を高めるために、練習、試合前に必ず自分の全てのシュートをノートに書いたものを見たり、動画を見たりして思い出す習慣をつけたりして対策をするようにしていました。

 

他のスポーツのことは詳しくはわかりませんが、とっさの状況判断が求められる場面は多いと思います。その状況に対して、自分の持っている技から適切なものを選び抜く能力はとても重要です。どれだけ色々な技を練習して習得しても、必要な場面でそれを思い出し、使えなければ残念ながら意味がないです。

 

思い出す能力、とても大切だとは思いませんか?

よく高校生の頃、スポーツも勉強も同じだ、ということを言われていました。当時は全く意味が分かりませんでしたが、大学に入りハンドボールをさらに真剣に取り組んだ結果

思い出す能力の大切さ

という点で同じだという結論に僕は行きつきました。

 

ぜひ思い出すことを意識して、勉強もスポーツも頑張ってもらいたいなと思います。


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