学校の宿題や提出物に取り組んでいるとき、どうしてもわからない問題が出てきたらどうしていますか?せっかくがんばろうと思っていたのに、やる気がなくなってしまうかもしれません。事前に対策を立てておくといいですね。
今回はわからない問題に出会ったときの3ステップを確認します。また、オンライン家庭教師サービスの「まなぶてらす」の「質問レッスン」サービスの使い方をご紹介します。
わからない問題に出会ったときの基本方針
わからない問題に出会ったとき時に、まず自分で考えてみるのは良いことです。
でも、その問題の前で何時間もウンウン唸っているのは効率が悪いですね。だからと言って、わからない問題をそのまま放っておくのはもっと残念です。
わからないときには次の3ステップを踏みましょう。
1.まずはじっくり問題に向き合う
まずは、深呼吸をして最初から問題文を読み直します。指でなぞりながら問題文の読み飛ばしがないかを確認しながら読むといいですよ。意外と大切なキーワードを読み飛ばしていることに気づくものです。
次に、3分でいいのでじっくり考えてみましょう。1文ずつ、場合によっては1単語ずつ、問題文で何が言いたいのかを確認します。もしそこでわからない単語があるようなら教科書や辞書、インターネットで確認しましょう。
そして、もう一度問題を解いてみます。解けましたか?よかったです!
ギブアップした問題もあるかもしれませんね、大丈夫です。がっかりせずに次のステップに進みましょう。
2.ギブアップしたら解答を見る
解答パターンを知らないと解けない問題もあります。解答を見ることは悪いことではありません。
先ほど問題を読みなおしたときと同じくらいのエネルギーで、じっくり解答を読んだり書き写したりして、解き方を自分のものにします。ここで理解できればOKです。
もし、ここでわからなければ、先生や友達に聞いたり、この後ご紹介するまなぶてらすの「質問レッスン」を使いましょう。
3.もう一度解く
解答を読んだり、わかる人に教えてもらったりして納得した後は、解答を見ずに自分で同じ問題を解いてみましょう。
解けましたか?よくできました!これでできる問題を一つ増やすことができました。次の日や週末にも、もう一度解いておくと良いですよ。理解が確実になります。
またつまづいたら、再度解答を見直したり、わかる人に教えてもらったりしましょう。
わからない問題を放っておくデメリット
わからない問題を「もう面倒くさいし、まぁいっか」と放置してしまうと、少し気が楽になるかもしれませんが、根本的な解決にはなりません。
勉強は一つ一つの単元を積み上げて成り立っています。今のこのまま放っておいて単元がわからなくなると次の単元はもっとわからない、という負のループにはまってしまうんです。
また、自分で解ける問題を増やすチャンスを失ってしまいます。
テストの点数を上げるためには「正確性を上げて、解ける問題の幅を広げる」しかありません。もしかすると、今放置した問題は合格するための貴重な得点源になるかもしれません。
確かに、取り組んでいる問題が自分の必要なレベルよりも高い問題である可能性もあります。でも、それは解答方法を確認しないことには判断が付きません。
放置しがちな原因
解答がすぐに手元になかったり、解答までは見たけど解答の意味がわからない、ということもあります。そんな時には「まぁいっか」と放置したくなるかもしれません。
さらに、家にいるとすぐに聞ける人がいない、とすぐにあきらめたくなります。親に聞こうにも、学校の解き方とは違う解き方で混乱したり、学年が上がるにつれて対応できなくなってくることがありますね。
わたしたちオンライン家庭教師の「まなぶてらす」にはそういう時に助けになるサービスがあります。
まなぶてらすの「質問レッスン」を活用しよう
まなぶてらすには「質問レッスン」というサービスがあります。
これは、まなぶてらすの会員ならだれでもオンラインですぐに質問ができ、すぐに解説をしてもらえるサービスです。
わからない問題にぶつかっても、すぐに教えてもらえる先生がいれば子どもたちの手は止まることはありません。勉強を前へ前へと進めていくことができます。
まなぶてらすの会員であれば無料で質問レッスンを受けることができます。受付時間は平日の18時から21時と土曜日の9時から11時、18時から21時まで受け付けています。
質問レッスンの使い方
質問レッスンの使い方は簡単です。
Step.1 まなぶてらすにログイン/会員登録
まずはまなぶてらすの会員ページにログインしましょう。まだ登録されていない方はぜひこちらから登録してください。登録は無料です。
Step.2 質問レッスンのバナーをクリック
マイページ上に3つバナーが並んでいます。一番左の質問レッスンのバナーをクリックします。
Step.3 利用方法と受付時間を確認
PDFで利用方法を開くことができます。簡単な説明がありますので、しっかり読みましょう。また受付時間外の質問には答えられませんので、受付時間に送信するようにしてください。
Step.4 質問がある問題の画像を送信
わからない問題を写真に撮って送ります。写真のサイズは2MBまでになるように調整してください。
Step.5 質問レッスン担当の先生から連絡がくる
質問レッスンの担当の先生から連絡が来ます。どの時間までに連絡が欲しいかなどの確認をするので、応答してください。
Step.6 マッチングを待つ
まなぶてらす内で解説ができる先生が立候補します。少しお待ちください。
Step.7 質問レッスン開始
解説ができる先生からSkypeで連絡がいきますので応答してください。質問レッスン開始です。レッスン時間は最大20分、しっかり不明点を解決しましょう。
質問レッスンのルール
質問の送信は、1回1問のみ、1日2回まで、週に5回まで、としています。
受付教科は主要5科目で、習い事レッスンは対象外です。
また、1回のレッスン時間は20分以内です。レッスンは、通常レッスンと同様、SkypeやZOOMで行います。
非常に難しい問題の場合はすぐに質問に答えられる先生が見つからなかったり、正規のレッスン予約をお願いする場合もあります。
新しい先生にも会えるかも
この質問レッスンサービスでは、決まった先生ではなく、その場で「できます!」と応答した先生が迅速、丁寧に解説していきます。
つまり、今まで検索や紹介だけでは出会うことはなかった家庭と先生が繋がるチャンスがあります。この偶然の出会いから通常レッスンへご縁が繋がった例もあります。
まなぶてらすには登録したけれど、どの先生にするのか迷っている、という場合は質問レッスンで偶然の出会いを試してみる、という方法もありそうです。
まとめ
まなぶてらすは「とびきりの先生をいつものリビングに」をキャッチフレーズとするオンライン家庭教師サービスです。
いつものリビングやいつもの勉強机に置いたスマホやタブレット、パソコンから、その教科のプロの先生にわからない問題をすぐに、しかも無料で聞けるなんて、使わない手はありません。
ぜひ会員登録して実際に体験してください。