講師詳細
あっきー 先生のプロフィール
講師名 | あっきー 先生(女性) |
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科目・分野 | 公民その他言語 |
対応年齢 | |
絞り込み | 指導歴10年以上, 親子で受講可, コーチング/勉強法, 探究, 暗記レッスン, フリートーク, MY講座 |
自己紹介 | こんにちは! 初心者の方から、音高や音大を目指している方まで、お子さまからご高齢の方まで、経験や年齢いっさい問わず、ヴァイオリン、ピアノ、音楽理論、ソルフェージュなどを楽しくレッスンいたします。 私は日本の音大を卒業した後、オーストリアに留学し、約10年間ウィーンに住んで音楽の勉強をしながら、こちらのお子さんや大人の方に、自宅レッスンやオンラインレッスンをしています。 その際にいつも心がけていることは、"次回が楽しみになるようなレッスンをする" ことです。音楽は"音"を"楽しむ"と書きます。まず自分が楽しんで音を出す、それで初めて、音が音楽になります。 ウィーンでコンサートや門下発表会などを聞いていていつも思うのは、演奏者が楽しんでいるから、お客さんも楽しいんだということです。いくらすごいテクニックを披露したとしても、その曲がどんな曲であれ、演奏者が楽器を弾く、または歌うという行為を、心から楽しんでワクワクして行っていないと、聞いてる人の心には響きません。 日本にいた時、私は毎回のレッスンに怯えていました。楽譜通りに間違えなく弾けるだろうか、練習してきた成果が先生の前でちゃんと出せるだろうかと、考えれば考えるほど、レッスンが憂鬱になりました。でも上手くなるためには、そういうストレスも乗り越えて、嫌なことも我慢してやらなきゃいけないんだって思い込んでいました。 しかしオーストリアに来て、こちらの先生にレッスンを受けているうちに、その考えは間違いだということに気づかされました。まず先生自身が、レッスン中に、生徒と一つの音楽を共有することを、毎回楽しんでおられたからです。その姿や私に接する態度は、"教える"というものではなく、一緒に音楽を創っていく仲間のように感じました。だから私もすぐに、緊張や不安がなくなりました。そして、できないところや苦手な箇所があったら、どうしたらそこを楽しく練習できるようになるかを考えていくうちに、音楽に関わるってこんなに楽しいことなんだと、改めて気づかされました。 誰だって嫌いなものをやり続けるのは気が重いです。だから嫌いな箇所の練習はどうしても遠ざけてしまいます。それなら、その自分の"嫌い"を"好き"に変えることにチャレンジしてみるほうが、練習が楽しくなりませんか?私の先生は、毎回のレッスンでその方法を一緒に考えて、一緒に試してみて、その課程をいつもワクワクしながら楽しんでいました。そういう姿を見ているうちに、私はどんどん次のレッスンが楽しみになっていき、"音を楽しむ"という本当の意味を理解できた気がします。 この自分の経験を生かし、どんな生徒さんとも、"先生と生徒"という関係性ではなく、一緒に音を創る"仲間"として、毎回のレッスンで一緒に、ワクワクする宝物を見つけ出すような、楽しい時間を共有できたらいいなと思っております。 現在、ウィーンで教えている生徒さんのほとんどは、レッスンを受け始めた頃は、たまたま家にピアノやヴァイオリンがあったからちょっと触ってみたくなったというような、興味本意で始めた方ですが、楽器を通して音を創っていく楽しさを知っていくうちに、あの曲が弾きたいとか、学校のクラスのみんなの前で発表したいと、どんどん意欲が出てきて、中には音大に進むことに決めた方もいらっしゃいます。また、引っ込み思案であまり自己主張をしなかった子が、ピアノやヴァイオリンのレッスン中に、私とはよく喋るようになり、そのうち学校の行事で、友だちとこの曲を演奏したいと自ら、曲をリクエストしてくるようになった生徒さんも多数いらっしゃいます。 音楽は、提供する側も、受けとる側も、みんながハッピーになれるものです。 どんな時代でも、どんな環境でも、それは昔からずっと変わりません。 今は特に、コロナの影響で、不安になったり、寂しい思いをしたりしている方も多いでしょう。でもこんな状況でも、私の周りには、音楽で暗い気持ちをふきとばしてくれる仲間がいます。そして私も、音楽で仲間を励ますことができます。そんな仲間に、一人でも多くの人がなってくれたらいいなと思っています。 初心者の方には、最初のレッスンの前に用意すべきもの(楽器を弾くにあたり必要となるもの、例えば、ヴァイオリンの場合、必要な付属品(松ヤニ、肩当て、譜面台など)。楽譜の読めない方は、五線紙や音楽理論の教材など) を、お知らせいたします。ピアノのレッスンをご希望で、家にキーボードしかないという方でも大丈夫です。(鍵盤が88鍵あるものが理想ですが、それより少なくても、最初の数年間は差し障りありません。ペダルもついてなくても構いません)。また、楽器購入の相談なども承ります (どのような点に注意して選ぶべきかなど。) 中級者から上級者の方のレッスンでは、基本的に、生徒さんの弾きたい曲を、何曲かご自分で見つけてもらって、1レッスン中に2~3曲みていきますが、曲の難易度や生徒さんの練習リズムもありますので、1レッスンで1曲に集中したいなど、ご希望に沿ったレッスンをいたします。弾きたい曲はあるけど、楽譜が見つからない、また、弾きたいけど難しすぎるなどの場合は、事前に曲目を教えていただければ、こちらで用意したり、生徒さんのレベルに合わせて簡単にアレンジしたりすることもできますので、お気軽にご相談ください。 また、音高や音大を目指している方に、実技や音楽理論(楽典)の他に、ソルフェージュ(聴き取り)や、コールユーブンゲン(副科の歌)などの指導もできます。基本的に、音楽理論(楽譜を読むための知識)は、ヴァイオリンやピアノのレッスンの中で、同時にレッスン致しますが、入試のためなどで、音楽理論のみのレッスンをお望みの生徒さんには、それだけに特価したレッスンもできます。 さらに、海外留学(特にドイツやオーストリア)をお考えの方に、音大の入試対策や、現地のマスタークラスの紹介など、詳しくアドバイスできます。ドイツ語と平行して習いたい、または留学した時の練習として、ドイツ語でヴァイオリンやピアノのレッスンを受けたいという方にも、レッスン中によく使われる単語など、丁寧にお教えします。 レッスン時間は、平日13時から19時の間は、比較的、融通が利きやすい時間帯になっております。早朝レッスンをご希望の方は、6時から9時まで可能です。19時以降は曜日によっては難しい時もありますが、週によって私の空いている日が変わりますので、その都度わかり次第、スケジュールを更新させていただきます。また、スケジュールに表示されている時間以外にもレッスン可能になる場合もありますので、ご希望の時間帯がありましたら『講師へ問い合わせる』ボタンからご連絡ください。 なお、レッスン予約は、希望日の24時間前までにお願い致します。 みなさんと一緒に音楽を通じて、楽しい時間を少しでも多く共有できることを願っております。 |
経歴・資格 | 大阪府立夕陽丘高校音楽科、 相愛大学音楽学部(ヴァイオリン専攻)を卒業後、ウィーンのバッハ音楽学校、教会音楽学校、アイゼンシュタットのハイドンコンセルヴァトワールで学び、2019年、リンツのブルックナー音楽大学のディプロム(卒業試験)を好成績で取得。 ウィーンでは6年間、故クラウス・メッツル氏(ウィーンシンフォニカコンサートマスター、アルバンベルクカルテット第二ヴァイオリニスト)に師事。 2010年ウィーン音楽セミナー内で開かれたディヒラーコンクールで第3位入賞。 2014年と2018年に日本で、ヴァイオリンソロリサイタルを開催。 |
事務局コメント | オーストリア・ウイーンの数々の音楽学校にて学び、ウイーンのコンクールでも入賞、日本でもヴァイオリンのソロリサイタルを開催されています。音楽留学したい生徒さんは、あっきー先生の指導をうければオールインワンで準備可能でしょう。ヴァイオリンやピアノ、音楽理論もレッスン可。先生がウイーンで音楽を学んでいる際、「"教える"というものではなく、一緒に音楽を創っていく」という講師の姿勢に大変感動され、先生自身もレッスンを通じ「ワクワクする宝物を見つけ出すような、楽しい時間を共有」するることを目指しています。初めての方~中・上級者のレッスン、日本海外問わず音大の留学準備も総合的にサポートしてくれますよ! |
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あっきー 先生のクチコミ
- あっきー先生は、子供にとても優しく接してくださる方です。忍耐強く、きちんと丁寧に教えてくださいます。ステキな先生に出会えたことに感謝です!
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