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子どもの「新学期疲れ」はこれで解決!疲れと上手に付き合うコツを解説

子どもの「新学期疲れ」はこれで解決!疲れと上手に付き合うコツを解説

こんにちは、まなぶてらす講師のもたいえみです。

新学期は「新生活」とも呼べるほど、周りの環境が大きく変化しますよね。この変化に上手に適応できれば良いですが、なかなか慣れることができずに「新学期疲れ」に悩んでしまうこともあります。

そこでこの記事では、「新学期疲れ」への対策方法を徹底的に解説していきます。生活編、勉強編の2つに分けてわかりやすく解説していくので、気になる部分を中心に目を通してみてくださいね。

【生活編】新学期は大変なことばかり。「新学期疲れ」で注意すべきこと

大人になった今だから言えることでもありますが、新学期は大変なことばかりです。

クラスが変わって仲が良かった友達と離れてしまったり、勉強が難しくなったり、部活で先輩になったり、大人もビックリするほどたくさんの「新しいこと」をやらなければいけません。

そうなると、当然疲れてしまうものです。「新学期疲れ」に対応するために、ここでは以下の点について知っていきましょう!

  • 「疲労サイン」に敏感になる
  • 「5月と9月」に特に注意する
  • インターネットから離れる
  • 抱えこまない

どれも大切なポイントなので、順番にわかりやすく解説していきます。

「疲労サイン」に敏感になる

新学期疲れを対策する上で、最も大切なことが「疲労サインに敏感になる」ことです。

人間にとって、最も危険な状態は「疲れている」ことではなく「疲れていることを知らない」状態です。自分の疲れを理解できていればしっかり休むことができますが、中には疲れを感じにくい人もいます。

これは科学的に証明がされていて、「達成感」により脳の疲労を感じる部位が麻痺してしまい、「疲れを感じない状態」になることが知られています。

参考:解明されてきた現代における「疲れ」の原因 – ヤクルト

したがって、新学期に少しでも「なんか疲れてるな」と感じたら、いつもより多めに休息をとるように心がけましょう。

要注意な「疲労サイン」とは?

新学期だけに限らず、人間には「疲労サイン」が存在します。

「疲れているな」と心で感じられなくても、体の方が「今すごく疲れてるよ!」と伝えてくれるので、このサインにできるだけ早く気がついてあげましょう。

注意すべき疲労サインを以下にまとめてみました。

注意すべき「疲労サイン」
睡眠 ・睡眠の質が良くない
・寝付けない、何度も起きるなど
食欲 ・元気な時ほど食べれない
・給食やお弁当を残すなど
行動 ・できないことが増えた
・家族や友達と話す気にならないなど

参考:学校における子供のケア – 文部科学省

睡眠と食欲は人間の3大欲求の中の2つなので、ここに問題が生じていたら「かなり疲れている証」だと思ってください。早急に休息が必要です。

「5月と9月」に特に注意する

新学期の中でも特に疲れが溜まりやすいのが「5月と9月」のタイミングです。

いわゆる「5月病」というやつですが、最近では「9月病」なるものも指摘されており、共に注意が必要です。

以下では、5月病と9月病の対策について解説していきます。

「5月病」の対策

5月病は、新生活が始まりやすい4月の疲れが、5月のゴールデンウィーク付近のタイミングで一気に現れて、心身に不調をきたす現象のことです。

正式な医学用語ではないため、5月病という病気が存在するわけではないですが、注意すべきことであることに変わりはありません。

5月病への効果的な対策は人それぞれな部分がありますが、一般論として役立つものを以下にまとめてみました。

5月病への対策
疲れを意識する ・疲労を無視しない
・体と心の変化に敏感に
休む ・とにかく休む
・「積極的休息」が大切
肩の力を抜く ・良い意味で適当に
・慣れてきたら頑張れば良い

参考:五月病 – 一般社団法人 大阪府医師会

5月病対策の基本は「疲れを意識、休む、力を抜く」の3つです。

この中でも難しいのが「力を抜く」ではないでしょうか?力を抜いたり、適当にしたり、と聞くとなんとなくマイナス、ネガティブなイメージを持つかもしれませんが、頑張りすぎたり真面目すぎたりして体と心を壊してしまう方が、自分の人生にとってよほどマイナスです。

「頑張りすぎて動けなくなるなら、ほどほどにやって動き続けたほうが良い」

このように考えられると、少し気が楽になるかもしれません。意識してみてください。

「9月病」の対策

続いて9月病の対策ですが、9月は夏休みが明けるタイミングということもあり、新生活がスタートする4月、5月とは少し異なる部分があります。

新生活ほどストレスはなさそうに思えますが、夏休み前は元気に学校に通っていた子が、夏休み明けから突然学校に通えなくなってしまうようなケースは珍しくありません。

このようなことを防ぐための対策を以下にまとめます。

9月病への対策
規則正しい生活 ・生活にメリハリを
・睡眠、食事の時間を固定
休む ・とにかく休む
・「積極的休息」が大切
無理をしない ・「夏休みボケ」から少しずつ復帰
・慣れてきたら頑張れば良い

9月病が他の5月病と決定的に異なるのは、「長期休みの有無」です。

夏休みを経験して生活リズムが崩れ、ストレスのない状態で1カ月強生活すると、あらゆる点で耐性がなくなってきます。

早起き、勉強、対人ストレスなど、夏休み前までは適応できていたものでも難しく感じ、結果的に疲労が溜まってしまうのが9月病の本質です。

したがって、まずは生活を正しつつ、積極的に休むことが何よりも大切です。

その後、無理をしない程度に「夏休みボケ」から回復し、慣れてきたら勉強に部活に頑張り始めればOK。手を抜くところは手を抜いて、緩く生活をしていく心構えが大切ですよ。

インターネットから離れて脳に休養を与える

新学期に疲れているタイミングでは、「無駄な疲れを取り除く」ことが非常に大切です。

現代人はとにかく、大人も子どももインターネットやスマートフォンに浸かりきっているため、体が休めても脳が休めるタイミングがありません。

体が元気でも、体を動かす司令塔である脳が疲れていては元も子もないので、「疲れているな」というタイミングでは、インターネットやスマートフォン、タブレット、パソコンから離れて、脳に適切な休養を与えてあげてください。

LINEやSNS、YouTubeは脳と心をヘトヘトにする

インターネット関係で特に注意が必要なのが「LINEやSNS」の存在です。

今の時代、小学生、中学生、高校生がLINEを使ったり、SNSのアカウントを持っていることは珍しいことではありませんが、使えば使うほど、脳と心は力を使い果たしていきます。

そもそも、人間は少ない数の仲間(家族や部族)と生きていくように進化してきたので、短時間に果てしないほどの人たちと繋がれるLINEやSNSは人間の脳や心に向いていません。発達途上にある子どもたちならなおさらです。

したがって、少なくとも新学期の疲れから立ち直るまでは、LINEやSNSを使ったコミュニケーションは最低限に抑えましょう。

「夜〇時以降はスマホ・タブレット禁止」など、ルールを設定している家庭も多いようです。

一度離れてみると、「こんなに疲れるものなんだな」と実感できるほど、スマホは疲れの原因だと実感できると思いますよ。

抱えこまない

新学期の疲れを解消する上で、絶対に覚えておくべきなのが「抱え込まない」ことです。

子どもも大人も、みんな同じですが、人間は「弱みをさらけ出すのが苦手」な生き物。

だからこそ、「新学期が始まってなんか疲れが溜まってる気がする」と思っても、このように考えて抱え込んでしまうことが多いですよね。

  • 友達はみんな普通にできてるじゃないか
  • 疲れてるなんて言ったら情けないと思われそう
  • もっと頑張らないとダメだ

確かに、何でもかんでも周りの人に頼り、何とかしてもらうのは控えるべきかもしれませんが、困った時に相談したり、話を聞いてもらうことは何も恥ずかしいことではありませんし、周りの大人もそう指導すべきです。

家族や友達と積極的にコミュニケーションを取ろう

したがって、家族や友達と積極的にコミュニケーションを取って、気負うことなく、気軽に「新学期が始まってから疲れるんだよね」と話ができる環境を作ってあげましょう。

逆に言えば、もし子どもからこのような話をされた大人は、「甘え」「情けない」「頑張れ」といった否定の言葉は絶対に投げかけず、受け入れてあげる言葉をかけてあげてください。

子どもにかけるべき言葉
  • 新学期は大変だよね。特に疲れるって感じるのはどんなこと?
  • 今は休む時だから頑張らなくてもいいんだよ。
  • よく頑張ってるね。無理をしてはいけないよ。

上記はほんの一例ですが、イメージとしては「受け入れて肯定する」ような感じです。

ここで否定をしてしまうと、子どもは疲れを隠し、どんどん心身を追い込んでいきます。やがて不登校や精神の不調など、目に見える形で歪みが生じ始めるので、絶対に否定をしないようにしてください。

この章のまとめ
  • 疲労サインに敏感に。5月と9月のタイミングは特に注意。
  • ネットやLINE、SNSは疲れの原因。脳と心に休息を。
  • 抱え込まずに些細なことでも周りの人たちに話してみよう。

【勉強編】勉強を「習慣化」して新学期にスムーズに適応しよう

まずは「生活」という観点から新学期疲れへの対策を取り上げてきましたが、学生の本分は勉強、とも言われるように、勉強を通じて新学期へと適応することも大切です。

勉強の習慣化で学校生活がグッと楽になる

新学期の学校生活がしんどくなる背景には、大なり小なり、「勉強が大変」「授業についていけない」ことが隠れています。

子どもにとって勉強とは、大人にとっての仕事と似たようなもので「基本的にはやりたくない」ものなので、ストレスを感じてしまうものです。

逆に言えば、もし勉強のストレスをゼロにできれば、勉強以外の友人関係や部活などの学校生活に100%集中できるので、新学期の疲れは一気に解消できる可能性があります。

「とりあえず机に向かう」「音読だけする」でも全然OK

しかし、「勉強の習慣化」と聞くと、なんだか難しそうな印象を受けますよね。

「それができれば苦労しない」というか、「できないから困ってる」ような家庭も多いと思いますが、習慣化のコツは「小さなことからコツコツと」です。

繰り返しになりますが、子どもにとっての勉強とは、大人にとっての仕事と似たようなもので「つまらない」「やりたくない」ものに過ぎません。

ただでさえ、学校の授業で1日5時間も6時間も拘束され、そこに部活まで入ってきて、ヘトヘトになって家に帰ってくるのに、そこから家でも勉強しろなんて言われれば、やる気なんて出ないに決まっています。

したがって、最初は以下のような「本当に小さなこと」から始めてみましょう。

習慣化のコツ
  • とりあえず机に向かう
  • 音読だけする
  • 5分だけ宿題をやる

具体的にはこんな感じ。このような小さなことでも毎日続けていくうちに、だんだんと勉強に対するハードルが下がってきて、少しずつ勉強する意欲が向上し、時間も増えていくものです。

最終的には、特にストレスなく勉強に毎日取り組めるようになり、学校の授業やテストにも自信を持って臨めるようになるでしょう。結果、勉強以外のことに力を注げるようになるので、疲れを感じることも少なくなっていくはずです。

勉強の習慣化には「オンライン家庭教師」がおすすめ!

まなぶてらすのホームページ画像
サービス名 まなぶてらす
運営企業 株式会社ドリームエデュケーション
サービス開始 2016年5月
授業時間 50分
授業料 1,600円〜

「疲れを取り除く」「勉強を習慣化させる」という観点で見ると、「オンライン家庭教師」を利用してみるのも選択肢の1つです。

オンライン家庭教師とは、自宅にいながら家庭教師によるマンツーマンレッスンを受けられる教育サービスのことで、オンライン教育の普及もあり、年々利用者が増えてきています。

そして私たちは、「まなぶてらす」というオンライン家庭教師を運営しています。

オンライン教育が普及するはるか昔の2016年にサービスを開始した「老舗」で、勉強の習慣化にはもってこいです!

「自宅にいながら」プロにサポートしてもらえるのが何よりも強み

オンライン家庭教師「まなぶてらす」の強みは、自宅にいながら教育のプロにサポートしてもらえる点です。

現代の子どもたちは早起きをして、日中は学校で勉強をして、夕方は部活をして、夜に塾に行って、帰ってきてスマートフォンをいじってゲームをして寝る、という、社会人もビックリな忙しい生活を送っています。

学校生活が忙しいのは仕方ないことでもありますが、学校以外の時間くらいはゆっくりしてほしいですよね。

そこで活用して欲しいのがオンライン家庭教師です。「まなぶてらす」は完全在宅で授業を受けられるので、家でリラックスした状態でプロによる授業や学習サポートを受けられます。

また、授業時間が50分と短いため、80分〜100分が普通の教育業界の中でも、「お手軽」に授業を受けられるのもメリットの1つ。

勉強の習慣化はもちろん、勉強が得意、好きになることによって勉強に関する負担が大きく減り、新学期だけでなく、学校全般の疲れが大きく軽減されるはずです。

オンライン家庭教師「まなぶてらす」の魅力はこんなにも!

これ以外にも「まなぶてらす」の魅力はたくさんあります。特に紹介したいものを以下にピックアップしてみました。

「まなぶてらす」のココがすごい!
  • パソコンやタブレットがあれば今日から始められる
  • 月謝制ではなく都度予約制で必要な時だけ利用可能
  • 予約、キャンセルは3時間前まで可能
  • 採用率3割程度の質の高い自慢の先生たち
  • ミスマッチを防ぐ先生検索機能を用意
  • ZOOMを使ったオンライン自習室を完備
  • わからないことを質問できる質問レッスンを完全無料で提供
  • お試しできる「初回無料体験レッスン」を多くの先生が実施

特にイチオシなのが「利用しやすい」点です。

一般的な塾や家庭教師は1カ月に4回受講を基本とする「月謝制」を採用していますが、「まなぶてらす」は都度予約制なので、必要な時だけ利用ができます。予約やキャンセルは3時間前まで自由に可能なので、柔軟性が高いです。

これなら、疲れて授業にならないような時でも、レッスンのおやすみや振り替えがしやすくなります。「万全な時に授業を受けれる」ので、この点を気に入っていただけるお客さまは多いです。

もし、少しでも「まなぶてらす」を気になったら、無料の会員登録をしてみてください。多くの先生が「初回無料体験レッスン」を実施しているので、自慢の先生たちの授業を受けてみてくださいね!

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まとめ

新学期疲れを軽視すると、不登校や精神的な不調など、大きな問題が生じる可能性があります。

生活面、勉強面での対策を講じ、できるだけ早く、新学期の疲れに対応できるようにしましょう。

少しでもお役に立てていたら幸いです。

ではまた!

ABOUT ME
もたいえみ
オンライン自習室+面談+個別サポートを組み合わせたサービス「自習アシスタント」を提供中。 中央大学中退後、カナダ・ハリファックス市のDalhousie University 理学部に進学し、心理学・脳科学を中心に学ぶ。生まれも育ちも埼玉県。まなぶてらすでの活動は2019年に開始する。現在は中高生向け学習コーチ・まなぶてらす広報チームとしてメルマガ執筆・動画制作者・発達心理学の分野を中心とした心理学専門のメディア立ち上げなどなど、さまざまな分野で活動している。