講師ブログ

国語嫌いを50点アップを実現した意外な方法

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こんにちは、まなぶてらす講師、思考力トレーニングのたくとです。

講師プロフィールをみていただいた方には、私が自塾もつ塾講師であることもご存じだと思います。先日、お友達の塾と連携し勉強合宿をして参りました。その中でも「国語の読解講座」を担当させていただきました。

今回、国語が嫌いだというお子さまに思考力トレーニングを試みると、なんと普段は30点ほどの成績が講習後に80点という結果を出すことが出来ました。

この記事では、そのときに使った手法を少しご紹介します。

 

「肩こり治療」から学んだこと

 

私は夏休みにある大学見学へいき、そこで肩こりや腰痛などをある方法で治療する教授の話を聞く機会がありました。

 

話によると、肩こりや腰痛は「必要以上に無理がかかっていること」や「力が入りすぎていること」が原因で不具合となることが多いそうです。さらに問題は、それに本人が力の入りすぎに気づいていない点。

しかし、そうはいっても「どこに力が入っていて、どう抜いていいか・・・」自分ではわからないですよね。

その教授は、実際に患者の幹部に手をふれ、「力を抜きなさい」と指示。そして、患者の幹部が程良く力が抜けて理想的な状態になったときに「そう!」と声に出して、理想的な力の入れ具合を体感してもらうのだそうです。そうすると、「肩こりや腰痛が楽になった」とコメントされている方がおり印象的でした。

つまるところ、理想的な力の抜き具合を知らないために、肩こりに悩まされ続けていたのでした。

 

これは勉強の本質にも似ているような気がしました。今回の勉強合宿で私が意識したのは、国語を解くための正しい考え方を体得してもらうことでした。

 

受験対策で、あえて「簡単な問題」

私が読解講座で担当した受講生は、国語に対する強い抵抗を感じている子ばかり。国語が苦手=読むのが苦手な子たちです。

そこで今回は、高校受験対策ですが、最初は難しい問題文や過去問題などにはふれないことに。用意したのは、「中学受験」用の市販のドリル問題。

私の読解講座を受けに部屋に入ってきた受講生たちは、本来は近々行われる模試の解説を受けに来ています。「この時期にこれ?」というようなレベルの問題を、あえて出すことにしたのです。

 

生徒たちの様子〜戸惑いから笑顔へ〜

 

渡されたプリントをみて、みな拍子抜け。それもそのはず、あまりに配られた問題は、彼らにとってはあまりにイージーなのですから。

それでも私は気に介さず、私なりの読解テクニックを披露します。面白おかしく、合いの手を入れながらの解説です。

実は、簡単そうに見える問題を手に取ると、苦手意識をある程度取り除き、「解き方」に集中したスタートを切れます。また、いかに簡単であっても、正解が連発すると悪い気はしないもの。受講生たちは、どんどん笑顔に問題にのめり込んでいきます

そうなってしまうと「もっと問題ないんですか?」と生徒の方から、難しい問題を解きたくて仕方がないという状態に!

 

合宿後の実力テストで80点超え

ここまでごらんになると、(簡単な問題しかやってないと、あんまり成果がないんじゃない?)と思われる方もいるかもしれませんね。

実は私も、ある程度の点数アップになる自信がありましたが、1教科だけで50点近いアップになると思いませんでした。

この子たちは30点→80点という成果を出してくれたのです。

 

これには、冒頭で紹介した教授の話がポイントになっています。教授の話の中で肩こりが治った方は、単に理想的な力の抜き方を知らないだけでした。これは国語の解き方でも同じで、正しい解き方を知らないといつまでも国語は解けるようになりません。難しい問題ならなおさらです。

 

私は、簡単な問題を数こなしてもらっているときに、正しい考え方、文の見つけ方をしたときに、これ以上ないくらい肯定し褒めて、正解を称えました。

この繰り返しで、国語である程度の点数をとれる正しい頭の使い方を身につけたというのが、点数アップの裏側にあるからくりです。

 

正しい考え方が身につけば難易度が変わっても、ある程度太刀打ちできるようになります。今回のケースも、その良い例と言えるでしょう。

 

さいごに:受験生の皆様・保護者様へ

私は受験指導を長く続けて来たため、この時期に過去問や難しい問題に踏み切る方を多く目にしています。私自身も、そう促すことも多いため、過去問や実戦問題に踏み切ることは悪いことではありません。

 

しかし、レベルや点数が、そこまで及んでいないという方もいるはずです。そういう場合には、ある程度取り組んでいるもののレベルを落としてみることをオススメします。

正しい考え方が安定し、点数アップしやすくなる可能性が期待できます。

今回は、まなぶてらす講師の思考力トレーニング担当、たくとが勉強合宿で行った点数アップのテクニックを少しご紹介しました。

 

自塾の関係もあり、現在の空き枠は少なく固定枠の指導は難しいですが、教育相談やスポットでの指導はお受けしております。

勉強方法にお悩みであれば、気楽にお問い合わせください。お待ちしております。

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