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生きる土台になる力!非認知スキルを高めよう

こんにちは!
まなぶてらすの こみや です。

こみや先生
こみや先生
日本ではGWが明けましたね。
梅雨に入るまでは爽やかな時期を楽しめるでしょうか。

先日道を歩いていたらクチナシの甘い香りが…
ちょっと早いので気のせいかもと思いながら
季節の移ろいを楽しむ今日この頃です。

さて、本日のメルマガは最近巷でもよく耳にする…

そもそも【非認知スキル】とは何か
成長させるとどんな良いことがあるのか…そんなテーマでお届けいたします。

 

生きる土台になる力!非認知スキルを高めよう

テストの点数が良かったり、偏差値の高い学校に合格するのはもちろん嬉しいけれど…自立して楽しく充実した人生を送れるそんな大人になってほしい!こうした願いを持たれている親御さんは少なくないと思います。

目に見える学力だけでなく

  • 問題にぶつかっても折れない心がある
  • 他者への思いやりや親切心がある
  • 自分も周りの人も大切にできる

こんな力を育んでいきたいと願われるのではないでしょうか?

このような「生きる土台」ともいえる力のことを【非認知スキル】といいます。昨今話題のこのスキル、耳にされたことがある方も多いはず。

今回の記事は非認知スキルについてもっと知りたいと思われている方必見です!
この力についてさらに詳しく解説し、どのように伸ばしていけるかについても具体的な方法をご紹介します。

 

非認知スキルとは?

文部科学省は非認知能力を以下のような
測定できない個人の特性による能力全般と位置づけています。

  • 意欲
  • 協調性
  • 粘り強さ
  • 忍耐力
  • 計画性
  • 自制心
  • 創造性
  • コミュニケーション能力

数値にして測ることができない力なので、我が子が今どれぐらい非認知スキルを育てているのか意識していないと考える機会があまりないかもしれません

  • 遊びや勉強の時にすぐに飽きちゃわないかな?
  • 上手くできないことも工夫しようとしているかな?
  • お友達と仲良く遊べるようにしているかな?

このような観点でお子さまを見守ってみると非認知スキルの状態を知るヒントになります。

 

どうしたら【非認知スキル】を成長させられる?

学校教育でも非認知スキルを育成する取り組みがされていますが、ご家庭での親子の関りがとても大切だそう。

関わり方の例としては…

  • 愛情と共感をもって接する
  • 子どもの話をよく聞き、考えを深めるサポートをする
  • 努力したこと過程に注目して褒める
  • 失敗や挑戦を肯定する環境づくり
  • 多様な人と接する機会をつくる

上記のような関りを日々意識することでお子さんの非認知スキルを伸ばす土台を作ることができます。

一方で、日々忙しい中これらを親だけでサポートするのは難しい…というのも現実ですよね。また、こうした関りを増やしたいと思っても良いきっかけがないかもしれません。

 

習い事、おすすめです


そこでおすすめしたいのが
【習い事】です!

特にお子さんが主体的に興味を持つことを尊重しサポートすること自体が非認知スキルを伸ばす一つの要素にもなります。アート、音楽、プログラミング、そろばん将棋、理科実験、ダンス…などお子さんの好きや得意を伸ばすことは同時に非認知スキルも高めることに

こうした習い事はすべてまなぶてらすでもオンラインで気軽に始められます!

保護者の方
保護者の方
子どもの興味関心がありすぎて、対面だとこれ以上習い事を増やせないんです。兄弟もいるし送迎も手いっぱい…
保護者の方
保護者の方
我が子がどんなことが好きなのかまだ分からないから色々お試ししてみたいな。

そんなお悩みの方に送迎不用!単発レッスンもOK
まなぶてらすの習い事レッスンをおすすめしたいと思います(^^)

 

また習い事をきっかけにして
親子の会話を増やすことも非認知スキル向上に繋がります。

たとえば、習い事で成功 or 失敗したとき…

「嬉しかったね!やったね!」「悲しかったね」と感情を受け止めることで自己理解や感情コントロール力が育ちます。こうした会話は親からの愛情を感じる機会にもなりお子さんの自尊心を高めることにも。それは次への挑戦の土台となっていくことでしょう!

 

【非認知スキル】は学力にも良い影響がある?

人生を充実させることの一つにはもちろん「学力」もあります。非認知スキルはこの学力にも良い影響を与えるという研究がなされています

文部科学省の委託研究では、小学生の非認知スキルが高い児童ほど学力調査の成績が良い傾向が示されているそう。

また世の中に非認知スキルが広まるきっかけとなった、アメリカで実施された「ペリー就学前計画」では、非認知スキルを養うためのアクティブラーニングを受けた子どもたちがその後優秀な成績や高い収入を得る結果になったそう。

非認知スキルと学力には相互関係があることが分かると、ますますこのスキルを養いたくなりますね!お勉強も習い事も両方サポートできるまなぶてらすで非認知スキルを高めるレッスンを受講なさってみてください♪

 

 

非認知スキルを伸ばすレッスンをご紹介!

みお先生(2,000pt)

みお 先生

未就学児~大人:折り紙

【折り紙さえあればOK!息抜き楽しみにも】

みお先生は日本折紙協会の認定講師!折り紙の専門家と楽しくコミュニケーションをとりながら様々な作品作りにチャレンジできます。

集中力や聞く力など幼少期からぜひ養っていきたいスキルを折り紙を通して楽しく育てることができるそう!小学校入学前の方にもおすすめです♪親子レッスンもできるのでお子さんとのコミュニケーションの時間にもぜひご活用ください。

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レッスン可能日・時間(日本時間)

平日:19~22時
土日:10~16時
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そうへい先生(1,600pt)

そうへい 先生

未就学児~大人:将棋

【論理的な思考を養いたい方必見!!】

元将棋新聞記者・将棋書籍編集者!将棋関連のお仕事に長年携わってこられた先生がお子さまにとことん寄り添った将棋レッスンを提供します。

初心者の方でも勝つ喜びを味わいモチベーションを保ちながら楽しく学べるようにサポートしてくれます。「身近に将棋をさせる大人がいない」「楽しみながら論理的な思考を鍛えるツールを探している」そのような方に特におすすめの先生です。

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レッスン可能日・時間(日本時間)

平日:18~23時または20~23時
土日祝:9~23時

※変更になることもありますので
スケジュールをご確認ください。
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さいごに

非認知スキル特集、いかがだったでしょうか。

今回の記事を執筆するために改めて調べてみましたが、「生きる土台になる」という言葉が本当にぴったりのスキルだなと感じました。

この言葉自体は近年になって出来たものかもしれませんが、これまで人はこの力を知らずしらずのうちに培ってきたのでしょう。しかし、今は非認知スキルを培うのに適さない時代だと思いました。

  • わざわざ自分から欲さなくても必要なものが揃っている
  • 「やりたい!ほしい!」と思ったらすぐ手に入る
  • 生身の人とコミュニケーションを取らなくても困らない

言わずもがなインターネットの発展がこれには大きな影響を与えています。一方でインターネットが発達しているからこそ非認知スキルを培う良いツールにもなり得るのです!

  • 好きなことをとことん調べられる
  • 世界中の人とコミュニケーションを取れる
  • 情報の真偽を見分ける力を養う機会になる

まなぶてらすのオンラインレッスンもその一つだと思っています。

気軽に非認知スキルを高める機会を作ることができる
まなぶてらすのレッスンをぜひご活用ください♪

ABOUT ME
こみや
小中学生の国数社理・作文を指導しています。 レッスンにておすすめの本などもご紹介♪ 最近の癒しは、愛猫「すーちゃん」と遊ぶ(遊んでもらう)こと。