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英検対策におすすめの参考書

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こんにちは。まなぶてらす講師のさとっちです。

今回は学校の定期テストや英検、高校・大学受験の要ともいえる英語の勉強におすすめの参考書のご紹介です。それは「一億人の英文法」(大西泰斗・ポール・マクベイ共著、東進ブックス)という本です。この本は”受験のための英語”を勉強している人に”話すための英語”を知ってほしいという思いで書かれたものになっており、自分は高校2年生の頃に購入したのですが、もっと早く出会っていれば人生が変わっていただろうなと思った本のうちの一冊です。ページ数は500ページ超えと大ボリュームですが、それに見合う知識とそれでいて1800円+消費税というお財布に優しい価格になっているのでかなりおすすめの参考書です。

これ一冊でOK!といえる万能さ

本書の特徴は何といっても「中高通して使える万能さ」にあります。英語は中学校から本格的に学校での授業が始まり、そこから高校3年生まで長い付き合いのある科目であるため、学校の教科書以外にも参考書を買われる方も多いのではないでしょうか?特に英語が苦手な子に見られるのが、苦手克服のためにどの参考書を買えばいいのかわからない、や参考書を買ったはいいけどやる気が出ないという事件です。

この本は英語=話せてなんぼだと考えており、やってることは学年で違えど、結局は”話すための英語”を習うんだからこれ一冊が理解できれば大丈夫!というもなので、英語を習い始めた中学生の子から英語が苦手な高校生の子まで幅広い子の悩みに答えられる参考書になっています。

コアミーニングだけをしっかり解説

高校生向けでもある参考書を中学生でも理解できるのか不安な方もいらっしゃると思いますが、本書は文法の解説書にありがちな難しい用語の羅列ではなく、単語それぞれが持つ”コアミーニング”を詳しく解説してくれているので、英語の基礎がしっかりわかりつつ、それぞれの読者が疑問に感じていたことにも対応している形になります。

例えば、英語独特の表現の一つであり、苦手にしている子も多い「現在完了形」もコアミーニングである「せまってくる」が分かればすんなり理解がいきます。現在完了の意味としては①間近に起こった出来事②継続➂経験④完了の4つの意味があり、ぱっと言われただけでは???となりますが、何か出来事が迫ってきているので間近に起こった出来事、それがある程度持続していれば継続、もっと昔から継続していれば経験、そしてそれがちょうど今終わったのなら完了の意味になります。

このように単語も文法も元々の由来であるコアミーニングを理解することで覚えやすくなりますし、実際に話す時にこの時はこの感覚だからこれ!というようにネイティブの感覚に近い英語を話すことができるようになります。

勉強を少しでも楽しく感じてほしい

最後に、そもそも何のためにこの本をおすすめしたかと言われると、英語を楽しんでほしいから、の一言に尽きます。小学校の頃や英会話の習い事では楽しかった英語も中学高校での難しい授業で嫌いになる子がとても多い気がします。でもそれはすごくもったいないことだと思うんです。

英語が話せれば将来仕事などの役に立つだけでなく、交流の幅も広がります。そして「日本人はこう考えがちだけど、留学生の〇〇くんみたいな考え方もあるな」という風に自分の視野を広げられればなと思います。英語は話すためのツールです。授業が分かることよりも相手に伝えることを意識して勉強頑張ってください!


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