「そろそろ英検の準備を始めたいけれど、塾に通わせるべき?それとも通信教材?オンライン家庭教師なんて選択肢もあるし……正直、どれを選べばいいのかサッパリで」

日々、こんなふうに悩みを打ち明けてくださる親御さんは、本当にたくさんいらっしゃいます。今は便利なサービスがたくさん増えた分、逆に迷ってしまいますね。焦ってしまうお気持ち、とてもよくわかります。

そこでこの記事では、知っておきたい情報を順番に、わかりやすく整理してみました。

  • 2026年度の試験スケジュール
  • 各級ごとの特徴
  • 色々なサービスの選び方
  • よくある疑問や、契約する前に気をつけること

 

「絶対にこのサービスが一番!」と押し付けるようなことはしません。この記事を読み終わる頃には、「うちの子の性格や状況なら、これが合っているかも!」と、ご自身で納得して判断できるようになることをゴールにしています。

まずは2026年度の英検日程をチェック

英検の準備を始めよう!と思ったとき、ついつい「どんな教材で、何から勉強させよう?」と中身のことから考えてしまいませんか? でも実は、最初に「いつ受けるか」を決めてしまうことがとても大切です。

試験の日がはっきり決まると、「本番まであと何ヶ月あるから、このくらいのペースで進めれば大丈夫だな」と、お子さんに無理のない計画が立てやすくなります。逆に、日程をよく知らないまま「とりあえず」で始めてしまうと、「気がついたら申し込みの締め切りが過ぎていた!」なんて悲しいことになりかねません。

今年度のスケジュールは、このようになっています。

  • 第1回(春):申込 3/23~5/7、一次試験 5/31、二次試験 7/5・7/12
  • 第2回(秋):申込 6/30~9/7、一次試験 10/4、二次試験 11/8・11/15
  • 第3回(冬):申込 10/30~12/14、一次試験 1/24、二次試験 2/28・3/7

実は、すでに第1回の申し込みがスタートしてます。 もし「今から受けてみようかな?」と少しでも迷われているなら、今が動き出すベストなタイミングです

第2回、第3回はそれぞれ秋と冬の試験になります。もし「春のうちに挑戦させてあげたいな」とお考えでしたら、申し込みの期限(5月7日)だけは忘れないように気をつけてください。

「どの級を受けるか」によって、英検対策の中身はまったく変わります

「どの級に挑戦するか」で、実は準備の仕方がガラッと変わってきます。 というのも、英検は級が上がるごとに、求められる英語の力が大きく変わっていくからです。

保護者の方向けに、級ごとの特徴をわかりやすくまとめてみました。お子さんが受ける級のところを、ぜひチェックしてみてください。

級別の特徴(保護者向け早見表)

対象目安 試験内容の特徴 親が知っておくべきこと
5級・4級 小学生〜中1 リーディング・リスニング中心 英語学習の習慣づけを最優先
3級 中学卒業程度 ライティング・面接が追加 初めての二次対策が鍵
準2級・2級 高校生程度 長文読解・意見論述 大学受験との接続を意識
準2級プラス
※2025年新設
高校上級程度 長文読解・意見論述(準2級より高度な社会的話題を扱う) 準2級合格後の「次のステップ」として設計された新設級。準2級→2級の難易度の壁を埋める位置づけ
準1級以上 大学上級〜 高度語彙・社会問題 専門性の高い指導者が必要

ここだけは確認したい【7つのポイント】

後悔しないために、次の7項目は必ず確認しておきましょう。

① 英検対策の実績・対応できる級の範囲

「英検対策ができます」と書いてあっても、実際には3級までが主な対応範囲というサービスも少なくありません。お子さんが目指している級にきちんと対応できるか、過去の指導実績も含めて確認しましょう。

② 講師の質(資格・スコア・指導経験)

英検1級取得者やTOEICで高スコアを持つ講師であれば、知識面は安心です。ただし、資格があることと教えることが上手なことは別の話です。指導歴や教え方のスタイルも、ぜひセットで聞いてみてください。

③ 料金体系の透明性

「月謝は安いと思ったら、入会金・教材費・システム利用料が別途かかった」というケースは少なくありません。トータルで月いくらかかるのか、解約時に違約金は発生しないか、最初にしっかり確認しておきましょう。

④ 振替対応の柔軟さ

お子さんは体調を崩すこともありますし、学校行事や定期テスト前には勉強の優先順位が変わります。振替できる回数・期限・手続き方法を事前に把握しておくと、いざというときに慌てずに済みます。

⑤ 無料体験の「中身」を確認する

体験授業と書いてあっても、実態はサービスの説明会になっているだけという場合もあります。実際に授業を受けてみて、お子さんと講師の相性・指導スタイル・課題の出し方まで確認できる体験かどうか、申し込む前に確かめておきましょう。

⑥ 二次試験(面接)対策はどこまでカバーできるか

3級以上を目指すなら、スピーキングの練習は欠かせません。一次試験は合格したのに二次試験で不合格になるケースは意外に多いです。面接練習をどれだけ丁寧にカバーしてもらえるか、確認しておきましょう。

⑦ 保護者へのフィードバック体制

「子どもが授業を受けているのはわかるけれど、今どんな状況なのかよくわからない」とおっしゃる保護者の方は多くいらっしゃいます。授業後にレポートがあるか、定期的に保護者面談があるか、保護者が学習状況を把握できる仕組みがあるかなど、大切な判断基準の一つです。

【2026年春版】オンライン英検対策サービス比較

比較表は「順位」ではなく、家庭の条件に合うかを判断するためのチェックリストとして使うのがおすすめです。

※公開情報ベースの目安です。最新の料金・規約は必ず各公式サイトで確認してください。

主要サービス比較(2026年春時点の公開情報ベース)

サービス名 対応級 料金目安(月額) 特徴 こんな家庭におすすめ
まなぶてらす 5級〜準1級(講師による) 都度予約制(講師別ポイント) 講師を選んで単発・継続を調整しやすい 学習密度を時期で変えたい家庭
オンライン家庭教師WAM 5級〜2級中心 月4,900円〜(条件あり) 4技能を意識した個別指導 費用を抑えて始めたい家庭
さむらい英語塾 3級〜1級中心 月3万円台〜 英作文・短期集中に強み ライティング課題が重い家庭

級によって「何を重視するか」が変わります

目指す級によって、「ここをチェック!」のポイントは変わります。たとえ同じ塾やサービスを選ぶにしても、お子さんが「どの級を受けるか」によって、事前に確認しておきたいポイントが少しずつ違ってくるのです。

  • 5級・4級(主に小学生)
    まずは「楽しく続けられそうか」を一番に見てあげてください。先生が褒め上手かどうか、子どもが飽きずに取り組める工夫があるかどうか。体験授業のときに、ぜひお子さんの反応をしっかりチェックしてあげてください。

  • 3級(主に中学生)
    この級からは、面接の練習をどれくらいやってもらえるかが大きなカギになります。あとは、部活や定期テストで忙しくなる時期です。「テスト前はスケジュールを調整できるか」など、学校のペースに合わせて柔軟に対応してもらえるかどうかも聞いておくと安心です。

  • 準2級・2級(主に高校生)
    長い文章を読む練習がたくさんできるか、そして「英作文をどれだけ丁寧に添削してもらえるか」が合格への分かれ道になります。パンフレットに「添削あり」と書いてあっても、実際はマルとバツをつけるだけ……ということもあります。体験レッスンのときに「どんなふうにアドバイスをしてもらえるのか」まで踏み込んで確認してみましょう。

  • 準1級以上(大学生・社会人や、ハイレベルを目指す方)
    ただ英語を教えてくれるだけでなく、社会問題や環境問題のような少し難しいテーマもしっかり扱える先生かどうかが大切になってきます。先生のこれまでの実績や得意な分野を、事前にじっくり確認してから決めてください。

契約前に必ず確認していただきたいこと

「合格保証」という言葉は、中身をしっかりチェック!

「合格保証」と書いてあると、親としてはつい安心しがちです。でも、実は「決められた回数休まずに受けたら」「指定のテキストを買ったら」など、細かな条件がついていることがほとんどです。言葉のイメージだけで決めてしまわずに、「どういう場合なら保証されるの?」と、事前にしっかり確認しておきましょう。

長期契約のルールや解約の条件も、忘れずに確認を

「半年分まとめ払いで割引」「1年契約で入会金がタダ!」なんてプランは、やはり魅力的に見えますよ。ただ、もし「先生と合わなかったな…」とか、「部活が忙しくて続けられなくなっちゃった」という時に、途中でやめられるのか、違約金がかかってしまうのかは気になるところです。ここも契約する前に、遠慮せずに聞いてみてください。

無料体験を受けたら、この3つをチェックしてみましょう

体験レッスンは、そのサービスが本当にうちの子に合っているかを見極める大チャンスです。ぜひ、次の3つのポイントを意識して見てあげてください。

  1. 先生の説明はわかりやすい?
    子どものレベルに合わせて、わかりやすい言葉で話してくれているか。先生が一人でしゃべり続けるのではなく、「ここまでわかったかな?」と子どもの様子を見ながら進めてくれているか、ぜひチェックしてみてください。
  2. 宿題の出し方は具体的?
    「次回までにこれをやってきてね」という宿題が、今のその子に合った無理のない内容になっているかどうかも大切です。何をすればいいかハッキリしていると、子どもも迷わず取り組めますよ。
  3. 終わったあと、子ども自身はどう感じてる?
    「楽しかった!またやりたい!」と思えているかどうか。実はこれが一番の決め手になります。親から見て「ここはすごく良さそう!」と思っても、実際にやる本人が前向きになれないと、結局長続きしないものです。お子さんの素直な感想を、一番大切にしてあげてください。

 

まなぶてらすの英検対策はここが違う!

一番の特徴は、なんといっても「先生を自分たちで自由に選べる」というところです。

たとえば、「試験が近いから、今月は週に2〜3回しっかりお願いしよう」「今は少し落ち着いている時期だから、月に数回ペースでいいかな」といった具合に、お子さんの状況に合わせて回数を調整できます。毎回予約をとるシステムなので、全くレッスンを受けなかった月はお金がかからないのも、親としては安心できるポイントです。

そしてもうひとつの魅力が、色々な経験を持った先生がたくさんいることです。

「予備校で長年教えてきた大ベテランの先生」や「元学校の先生」はもちろん、「今まさに海外に住んでいて、現地のリアルな英語を使っている先生」まで在籍しています。そんな先生たちから直接レッスンを受けられるのは、とても刺激になりますね。

「とにかく試験対策に強い先生に教わりたい!」「せっかくだから、本場の自然な英語に触れさせたいな」など、その時々の目的にぴったり合った先生と出会えるのが、「まなぶてらす」ならではの良さだと思います。

「うちの子に合うかどうか」を基準に選んでください

英検の対策サービスを選ぶとき、「どこが人気か」「どこが有名か」よりも、「うちの子がこの先生となら頑張れそうか」という感覚を一番大切にしてください。

どんなに評判の良いサービスでも、お子さんが前向きになれなければ効果は上がりません。逆に、知名度は高くなくても「この先生の授業は楽しい」と感じてくれれば、学習は自然と続いていきます。

まずは無料体験を受けてみて、比べながら判断してみてください。焦らず、じっくりと選んでいただければ、お子さんに合うサービスはきっと見つかります。

英検対策を支える講師紹介

YOKOI先生(横井智洋)

YOKOI先生(横井智洋)

英検1級・TOEIC L/R990点・中高英語教諭。英検3級〜準1級の1次・2次対策に対応し、英作文指導に強みがあります。

口コミ:「弱点を具体的に言語化してくれるので、次に何をやるべきかが明確になりました」

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さとしん先生(佐藤 信一)

さとしん先生(佐藤 信一)

教育心理学修士・英語指導歴20年以上。学習不安が強い生徒への伴走型サポートに定評があります。

口コミ:「焦らせずに進めてくれるので、苦手意識が和らぎました」

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英検対策の詳細を見る »

保護者の方からよくいただく質問

Q. 塾とオンライン家庭教師、どちらが効果的ですか?

A.一概には言えません。判断の目安として、「友達と一緒に頑張れる環境が合うタイプ」「先生の顔を見て話すほうが集中できる」というお子さんには通塾、「自分のペースで進めたい」「移動時間を省きたい」というご家庭にはオンラインがおすすめです。

Q. 週何回・何時間勉強すれば合格できますか?

A.級と現在の英語力によって変わりますが、現実的な目安としては試験の3〜4カ月前までは週1回のペースで継続し、直前の1〜2カ月で回数を増やす進め方が定着しやすいです。

Q. 画面越しで、子どもが集中できるか心配です。

A.小学校低学年のお子さんは、特に集中が続きにくいことがあります。そういった場合は20〜30分という短い時間枠で区切って進めるスタイルが有効です。

Q. 途中で目指す級を変更することはできますか?

A.多くのサービスで対応可能ですが、料金が変わる場合や、担当講師が変わる場合もあります。事前に「級の変更が生じた際はどうなりますか?」と確認しておくと安心です。

Q. 不合格だった場合、どのようなサポートをしてもらえますか?

A.これは非常に大切な確認ポイントです。「何が弱かったのかを具体的に分析してもらえるか、次の試験に向けて計画を立て直してもらえるか」という点を、サービス側や担当講師に事前に確認しておきましょう。

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この記事の著者

まなぶてらす編集部

まなぶてらす編集部

「まなぶてらす」は、勉強も習い事もひとつの場所で学べるオンライン家庭教師サービスです。一人ひとりの「好き」や「得意」を伸ばし、お子さまの強みを育てることを大切にしています。

この記事の監修者

YOKOI先生(横井智洋)

YOKOI先生(横井智洋)

英検1級・TOEIC L/R990点・中高英語教諭

公立中学校教諭5年、私立中高約10年の教職経験を持つ英語指導のプロフェッショナル。英検3級〜準1級の1次・2次対策に対応。

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