インタビュー魅力発見!

グアテマラ在住の英語/日本語講師! ・・・オンライン家庭教師インタビュー『魅力発見!』ゲスト:さっきー先生

みなさん、こんにちは!

まなぶてらす講師の こみや です。

 

本日のメルマガは

まなぶてらす講師のインタビュー

\\ 魅力発見! //

 

今回のゲストは、英語講師のさっきー先生です。

 

先生は、現在グアテマラにて

教育支援事業の立ち上げに力を注いでおられます。

 

まなぶてらすでは、英語指導だけでなく

国際理解教育に関するMY講座も開講中!

 

さっきー先生のグアテマラ生活や

子どもたちの内なる力を引き出す秘訣について伺いました。

どうぞお楽しみに♪

 

 

今回のインタビューダイジェスト動画も配信中です。

画面上から さっきー先生の

エネルギッシュな雰囲気が伝わってきます!!

 

▼インタビュー動画はこちらから▼

 

▼さっきー先生のプロフィールはこちら▼

https://www.manatera.com/wte/prfdtlfrm/1697

 

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〈 指導可能分野 〉

・小中学生:英語 / 英会話

・海外在住の方:日本語指導

 

※家庭学習コーチングも可能

※国際理解教育やプチスペイン語レッスン、

グアテマラの子どもとテレビ電話などのMY講座も

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英語指導とMY講座の国際理解教育については

インタビュー内で詳しくご紹介しています。

 

・コロナ禍において目標を持つことを難しく感じている

・仕方なく勉強している子のモチベーションを上げたい

・広い視野をもって将来を考えてほしい

 

といった方に、ぜひご覧いただきたいと思います。

最後までごゆっくりとお楽しみください。

 

 

=======【今回のハイライト】=======

■ 逃げ出した先で見つけた揺るがない気持ち

■ 外の世界を知って、自分の世界を知る

■ レッスンは100%自分に素直でいられる時間に

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■ グアテマラへの恩返し
______________________________________

 

ーー 先生が現在お住いのグアテマラとは

   どんな国なのでしょうか?

 

まず、グアテマラをネットで検索してみると

「危ない国」「コーヒーが有名」という

大体2つがでてくると思います。

 

たしかにその通りなんですけれど…

でも、グアテマラという国は

もちろんそれだけではありません!

 

マヤ文明が栄えていた場所で、

今もマヤの人たちが自分たちの文化を

大事にしながら日常生活を営んでいます。

 

一つの国の中でいろんな文化が混じり合っていることが

すごく魅力的だなと思っています。

(グアテマラの民族衣装 :2021年撮影)

 

 

ーー 先生がグアテマラに行こうと

   思われたきっかけを教えてください。

 

初めてこの地に足を踏み入れたのは、5年前のことです。

青年海外協力隊というJICA(国際協力機構)の事業で

ボランティアとしてこの国に来ました。

 

JICAが決めた国に派遣されるという形なので、

自分で選んでこの国に来たわけではありませんでした。

それがグアテマラとの最初の出会いです。

 

 

ーー 青年海外協力隊に入ろうと

   思われたのはどうしてですか?

 

一言でいうと、実は日本社会から逃げたかったんです。

 

当時、私は中学校の英語教員をやっていて。

朝7時から部活が始まり、

家に帰るのは12時を回ることもありました。

 

そういう生活を毎日送っていると、

心も体もへとへとになってしまったんです。

 

これ以上はここで生きていけない。

そう思って、とにかくこの世界から

逃げ出したくなりました。

 

そうしたネガティブな気持ちで

逃げ出した先が海外だったんです。

 

教員は一度辞めて、青年海外協力隊に応募しました。

 

 

ーー グアテマラに来られて、

   先生の気持ちの変化はありましたか?

 

たくさんありましたね!

 

グアテマラは文化も環境も

まったく日本と違うんです。

 

特に学校教育。

グアテマラの学校教育の現場をみて、

いかに日本の教育制度やシステムが

秩序正しく成り立っているかを肌で感じました。

 

日本にいた頃は全く気づかなかったけれど、

日本の教育って本当に素晴らしいんだなと。

 

それで色々見方が変わってきて…

私があんなに嫌がっていた世界が

奇跡であふれていたんだと感じられたんです。

 

逆に、何もないように思えるグアテマラにも、

日本にはないものがあります。

 

グアテマラにいた2年間という時間の中で

色々なことを考えました。

 

将来にわたって教育という分野に

力を注いでいきたいと思い直すことができたんです。

 

(グアテマラでの活動の様子 :2017年撮影)

 

 

ーー 帰国後はどうされたんですか?

 

帰国してからも、

再びグアテマラに行きたい!

ずっとこの国と繋がっていたい!

という気持ちが募りました。

私の心がグアテマラを求めていたんでしょうね。

 

そこで、帰国から1年後の2019年

夏から秋にかけて再びグアテマラを訪れました。

 

そこからまた一度、日本に戻り

小学校の教員をさせていただきました。

 

そして今年の3月でその教員の職を一旦辞し、

この度、3回目の入国を果たしました。

 

 

ーー 今回、グアテマラに来られたのは

   どのような目的があるのでしょうか?

 

グアテマラに対しての恩返しという気持ちと、

自分の心がグアテマラという国を求めている

という2つの思いがあります。

 

日本に帰ってからより気づいたんですけれど

私はグアテマラという国が大好きです。

 

日本では感じられない、

得られないものがこの国にあると思っています。

 

だから協力隊で過ごした2年間だけではなく、

今後将来に渡ってこの国と付き合っていきたい!

と決意したんです。

 

教員をしながら繋がるという道もあったかもしれませんが、

グアテマラのことに打ち込みたいと思い

一旦教員の仕事をお休みすることにしました。

 

グアテマラの教育に私がもっている

力、時間、体力をできるかぎり注ぎたかったんです。

 

 

今は現地調査をしながら、

私にできる色々な可能性を探しています。

 

グアテマラは日本と違って、子どもたち全員が

学校に通えるわけではありません。

 

勉強がしたいのに学校に行けない

という子ども達がたくさんいます。

 

その子たちを支えられるシステムや

勉強をし続けていける道を用意したいと思い、

今回グアテマラに飛び込みました!

 

 

ーー その飛び込む勇気がすごいですね!

 

客観的に見ると、そう思われるかもしれませんね。

仕事やその他色々なものを日本に置いて来たわけですし。

 

しかもコロナ禍で来てしまったので、

たしかに覚悟はいりました。

 

一つ言えることは、私の心の中に

「グアテマラと繋がっていたい」という

揺るがない気持ちがあったということです。

 

この確信に気づいてからは、

遅かれ早かれ何か行動しなければいけないと思って。

 

私は小さい頃から自分がやりたいと思ったら、

やらずにはいられない性格なんです。

 

そして、嘘をつくことができない。

特に自分自身に対して嘘をつくのが嫌いです。

 

言っていることとやっていることが違うと

すごくモヤモヤしてしまって。

 

今回も結局、世の中の状況や環境のせいで、

自分のやりたいことを諦めるという

選択肢を選ぶことに納得がいきませんでした。

 

もちろん飛び込む怖さもあったんですけれど、

それ以上にやりたい気持ちを解消しないと

何をやるにも全力投球できないと思ったんです。

 

今年を行動する年にすると決めたので、

やって来てしまいました!!

 

 

ーー 先生の熱意が伝わってきます!

   それほどまでに先生が情熱を注ぐグアテマラの

   人々はどんな気質を持っているのですか?

 

よく笑う人たちですね。

道で知らない人とすれ違う時も、満面の笑顔で挨拶をする。

それだけで元気をもらいます。

 

すごく単純なことなんですけれど、

挨拶や笑顔って大事だなと改めて教えてもらっています。

 

あとは、ぜんぜん面白くないジョークで

笑い合うことも楽しいですね(笑)

それがコミュニケーションになっているんです。

 

日本人との違いを感じてイラっとしたり

驚かされることもたくさんありますよ!

 

でも、そうしたこともひっくるめて楽しいんです。

 

異なる文化の人たちと接することで、

自分自身も柔軟な考え方ができるようになったと思います。

 

そうやって私を日々成長させてくれる

この国に貢献したいという気持ちで、今ここにいます。

(カルチャーショック!を受けた避難訓練の様子 :2017年撮影)

 

 

ーー これからグアテマラでどのような

   学習支援を計画されているのでしょうか?

 

先ほども、学校に通えない子ども達の話をしましたが、

私はそういう生き方もあると考えています。

 

子ども頃から農業をすることも、働いてお金を稼ぎ

家族を助けるのも悪い生き方ではない。

むしろたくましくて、かっこいい生き方だと思います。

 

けれども、大人になった時に苦労することもあります。

 

子どもが学校で学びたいと思っていて、

親もそれを叶えてあげたいと願っているのに、

家庭の状況から学校に通えないという子もいます。

 

そうした子ども達の願いや夢を叶えていくために、

私は奨学金制度を作りたいと考えています。

 

夢を持っている子ども達の可能性を開く

一つの道を用意したいと思って活動しています。

(貧しいけれども、勉強を続けたい男の子↑
支援が必要な学生を探して、家々を訪問しています :2019年撮影)

 

今もう一つ、考えていることがあって、

それは日本の子どもたちへの貢献です。

 

私は日本人というアイデンティティも

大事にしたいと思っています。

 

そこで、日本とグアテマラ両国の子ども達にとって

良い環境を作っていくことを計画しています。

 

 

今、試しにやっているのが、英語というツールを使って

両国の子どもたちを繋げるということです。

 

日本の子ども達には、別の世界を知って、

新たな自分の世界を広げていってほしい。

 

グアテマラの子ども達には、一緒に学び合える

世界の仲間から励まされてほしい。

 

二つの国が繋がることで、

お互いに良いものを得られればと願っています。

 

グアテマラでも最近は、

ネット環境がだいぶ進んできました。

オンラインの授業も当たり前になりつつあります。

 

インターネットの発達によって、

今までになかった可能性がこの国でも

生まれようとしていると感じています。

 

(学校で勉強するグアテマラの子どもたち :2018年撮影)

 

 

ーー 今後の先生ご自身の目標は何でしょうか?

 

背中で語れる大人になることです。

 

口で言うのは誰にでも出来て簡単。

でも、実行に移すのは難しいですよね。

 

だからこそ、言葉だけではなく

実際に行動している姿を子ども達に見せたいと思うんです。

 

思いを持って行動すると、

何かが開ける。可能性が広がる。

 

私がそうしている姿を子ども達に見せることで、

私以上に君達にはもっともっと可能性があるんだよ

ということを伝えたいんです。

 

私自身はたいした人間ではないし、

ちっぽけな存在だと思っています。

 

それでも、思いがあれば

どんな未来も必ず叶えていける。

 

今、一生懸命勉強している子ども達にその思いを

言葉ではなく姿で伝えていきたいです。

 

 

 

■ 「あなた」がしたいことは何ですか?
______________________________________

 

ーー 先生のレッスンの中で、

   特に受講される方が多いのはどの科目ですか?

 

ほとんどの方が受講されるのは英語です。

中学校で英語教員をしていた経験があるので、

学校の指導内容は教えることができます。

 

ただ、一口に英語レッスンといっても、

受講目的が生徒さんによってバラバラです。

 

私はレッスンの初めに必ず目的を聞くようにしています。

何をゴールにしているかを最初にお聞きした上で、

それに沿った形でレッスンをおこなっていきます。

 

だからお子様によって内容は全く違うんですよ。

 

たとえば、自信をもって授業に臨みたいという

目的のお子様には、授業の教科書を使って先取りを。

 

教科書中心というよりは英会話したい、

しゃべれるようになりたいというお子様には

教科書だけではなく、実際の会話練習もとり入れています。

 

 

ーー それぞれの目的に合わせた

   柔軟なレッスンを提供してくださるんですね!

 

お子様自身が何を身につけたいかを大事にしています。

 

もちろん、保護者の方からもお話を伺う機会も持ちますが、

保護者の方とお子様の気持ちが違うこともありますよね。

 

だから最初の面談ではお子様が何を求めているかを

大事にするために、色々な質問をします。

 

どうなりたい?何ができるようになりたい?

 

それに対して答えられない子も多いです。

どうしたいか分からないと。

 

そういう場合は選択肢を出します。

こういうこともできるし、こんな風にもなれるよと。

 

自分で決めるということがすごく大事だと思っていて。

人から言われてやるんじゃなくて、

自分がやりたいからやる。自分がこうなりたいからやる。

 

必ず、自分で選択するようにしてもらっています。

 

 

ーー 自分の気持ちを言葉で表しづらい

   生徒さんもいらっしゃいますよね。

   そうした生徒さんの内面を引き出すために、

   どんな工夫をされていますか?

 

多くの子ども達は、学校生活でも家庭でも

周りの大人の期待に応えながら生活していると思うんです。

 

もちろん、ルールを守って、

望まれることを行うことも集団生活では大事です。

 

でも日本の子ども達は、

そうした環境にあまりにも慣れ過ぎていて、

自分で決める機会が少ないと感じています。

 

それで結局、自分の進路を選ぶ時に

どうしたらわからないとなってしまう。

 

そうならないよう、本当の自分の気持ちを引き出すために、

私がいつも言っている言葉は

 

「なんでもいいよ。どうなってもいいよ。」

 

別にテストで0点だろうが宿題をやらなくても、

死ぬことは無いし、あなたの魅力は変わらない。

 

「別になんだっていいんだよ」

という考えをベースに伝えています。

 

私は宿題をやらなくても全く怒りません。

なぜなら、私には関係ないからです。

 

こう言ってしまうと、冷たく思われるかもしれませんが、

実際そうですよね。その子の人生ですから。

 

その子がやりたいならやるし、

やりたくないなら別の道を探せばいい。

 

「周りの期待に応えるために勉強している」

という前提を取り払って、あなたは何をしたいの?

というところを聞き出そうとしています。

 

多くの子はなかなかすぐには答えられません。

少しずつ選択していくことに

慣れていってほしいと思います。

 

 

私はこちらから

強制的に宿題を出すこともしません。

 

学校生活が忙しいのも分かっているので、

本人がやりたいと思ったら取り組むように進めます。

 

これをやっておいたら力は伸びると思うけれど、

やりたくなかったら別にやらなくてもいい。

自分で決めてねと。

 

あとは、ゴールだけ設定することもあります。

 

これをやりなさいとノルマを与えるのではなく、

「来週までにこれができるように練習してきてね」

とだけ伝えます。

 

その方法は自分で考えさせるんです。

 

 

ーー 目的もそこにたどり着く方法も

   生徒さんに選択させるんですね。

 

人は自分から生まれたゴールじゃないと、

絶対に頑張れないと思うんです。

 

何かを身に着けるために努力は不可欠です。

でも、自分にとって どうでもいいと思っていては、

努力はできません。

 

動機が先生や親に言われたからだったとしたら、

「人に言われたことは無理にでもやらなければいけない」

ということを身に着ける勉強になってしまいます。

 

私はそれは絶対したくない。

やるんだったら必ず自分がやりたいと思って、

努力してほしいと思います。

 

 

ーー 間違った考え方を身に着けてしまう

   というのは怖いですね。

 

もちろん、言われたことをその通りに行うことも大事です。

それが必要な時もあります。

 

でも、それは違う所で

たくさんトレーニングを受けていると思うんです。

 

私との時間の中では強制されることではなく、

自分の思いを叶える場になってほしい。

 

 

子ども達は色々な大人と関わることで

磨かれていくと思います。

 

私みたいな考えの大人がいっぱい いたら、逆に私は

「言われたことをやりなさい」というかもしれません。

要はバランスが大事なんですよね。

 

いろんな種類の大人に出会うって

すごく良いことだと思うんです。

 

好きな先生との出会いも、

きらいな先生との出会いも必ず人生の糧になっていく。

私もその糧の一つにしてほしいと思っています。

 

 

ーー 成長していく過程で大事なことだと思います。


先生は勉強レッスン以外にも、

   国際理解教育のMY講座も提供されていますね。

   この講座を作られたきっかけは何でしょうか?

 

日本人の生活って海外から見たら

すごく恵まれていると思うんです。

 

この恵みは海外との繋がりのお陰で

成り立っているものです。

 

私たちが着ている服だったり、

家電の多くは海外から輸入しているものが多いですよね。

 

でも、日本に住んでいると

その事実に向き合うことが少ない。

 

自分がどれだけ海外からの

恩恵を受けているかに気づきにくいんです。

 

いざ蓋を開けてみると、様々な問題がでてきます。

厳しい労働環境、児童労働、貧困、教育格差…

 

その事実にちょっと触れることによって、

日常生活の見方がすごく変わってくると思います。

 

この講座がそのきっかけに

なれたらという思いで作りました。

 

私自身も日本にいた時より、グアテマラという

全く違う世界から日本を見ることによって、

日本という国の捉え方が変わりました。

 

そうして、日本人としてのアイデンティティだとか、

私がこの社会にできることを考え始めたんです。

 

外の世界に触れることが、

どれだけ自分を見つめ直す機会になるか実感しました。

 

子どもの頃から少しでも

日本の外の世界を見てみることで、

自分の生活や日常の見方が変わるのではないかと思います。

 

 

ーー 具体的にどのようなレッスン内容なのでしょうか?

 

今、SDGsという言葉が

教育の場でもよく使われていますね。

国連が定めた17のゴールのことです。

 

これを追って学んでいくことによって、

今地球上にどんな課題があるのかを考えていきます。

 

 

今これを本気で考えていかないと、

子どもたちが大人になった時に大変な世界になっている

ということを少しでも知ってもらいたい。

 

こうしたことをきっかけに、

目の前のやるべきことや学校生活に対する気持ちを

ちょっとでも変えてもらいたい。

 

そんな思いで、レッスン内容を作っています。

 

今の若い世代の子ども達が未来に向けて

どんな社会を作っていきたいか考えるだけでも

希望が生まれたり、夢が広がると思うんです。

 

もしかしたら、子ども達は

自分自身の無力さを感じるかもしれませんが、

そういう世界と向き合うだけでも大きな一歩となります。

 

子ども達には自分が持っている力というのを

もっともっと感じてほしいんです。

 

なので、MY講座だけでなく英語の授業をする中でも

そういう話を取り入れています。

 

 

ーー 他にも、先生が子ども達と接する上で

   意識されていることはありますか?

 

これは、私が子ども達に

お願いしていることなんですけれど…

 

「自分であること、自分に素直であること」

 

他でもない自分自身が成長するために

まなぶてらすのレッスンがあるわけです。

 

誰にも気を遣わず、

自分自身の気持ちを大事にしてほしい。

 

だからこそ、全部決めるのはその子自身。

 

もちろん、レッスンの内容や計画は私がします。

でも、それは必ずその子が持っている

ゴールを大事にして考えます。

 

もし、時が経つうちにゴールが変わったならば、

すぐに変えていく。

私にはまったく気を遣ってほしくありません。

 

その子にとってのベストを一緒に探していきたい

という気持ちでやっているので。

 

子ども達は「自分自身であること」

それだけがやるべきことだと思っています。

 

 

ーー 正直になるって結構難しいですよね。

   自分をさらけ出すというか…

 

学校の勉強に慣れている子ども達は、

気を遣うことに慣れているんですよね。

 

学校はどうしても学級の中での勉強なので、

自分だけの思いでは学習ができない場だと思います。

 

先生1人に対して生徒は30人。

全員の要望に応えていくのは難しいものです。

 

だから、子どもたちも

分かっているフリをしたり、そのまま黙ってしまう。

 

でも、まなぶてらすのレッスンは

100%自分にだけに与えられた時間!

 

分からないことは何でも聞けばいい。

困っていることがあったら言えばいい。

 

そういう人間関係が作れるように、

心の繋がりを大事にしたいと思っています。

 

人それぞれペースはあると思うので、

急がず少しずつ関係を築いていけたら良いなと。

 

でも、私に出会ったからには、

それを後悔させないぞと決めています!

 

その子にとって必ずベストを提供したいと願っています。

 

 

ーー それでは、最後に

   みなさんへ一言お願いいたします。

 

あちらこちらへと飛び回っている私ですが、

一番やりたいことは日本の子どもたちへの貢献です。

もしご縁を感じていただけたら、ぜひご連絡いただいて

一緒に素敵な時間を過ごせればと思います。

(あふれる笑顔のさっきー先生 :2018年撮影)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さっきー先生、

ありがとうございました!

 

 

■「なんで勉強しなくちゃいけないの?」が口癖

■ 自分の希望にぴったり寄り添った英語レッスンを受けたい

■ 自分の考えに自信がもてない

■ SDGsに興味がある

 

そんな方におすすめしたい先生です。

 

画面から溢れる笑顔に

パワーをもらえる さっきー先生のレッスン。

ぜひ体験なさってみてくださいね♪

 

▼さっきー先生のプロフィールはこちら▼

https://www.manatera.com/wte/prfdtlfrm/1697

 

▼さっきー先生のグアテマラBlog▼

https://guate-florecita.com/

(グアテマラの暮らしや教育支援について知ることができます)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また次のインタビューでお会いしましょう!

 

まなぶてらす講師 こみや

ABOUT ME
こみや
小中学生の国数社理・作文を指導しています。 レッスンにておすすめの本などもご紹介♪ 最近の癒しは、愛猫「すーちゃん」と遊ぶ(遊んでもらう)こと。