講師ブログ

5桁以上の見取り算の克服

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こんにちはまなぶてらす、そろばん講師のさちこです。こちら北海道では徐々に雪解けが始まり、道路が見えてきました。ようやく春の兆しが見えてきたかな?というところです。今年は子供が二人入学ともあり入学式ではどうか晴れますようにと祈っております。そして子供3人を子育てしながら忙しい春休みを過ごしております。離れていれば喧嘩にならないのに、どうしてもくっつきたくなる、そして喧嘩になり喧嘩の仲裁に入る私。皆様、春休みはどうお過ごしでしょうか?どうか早く新学期が始まらないかと思ってる今日この頃です(^-^;

 

さて今日は「五桁以上の見取り算」を克服したいお子様にアドバイスさせて頂きたいと思います。

 

実は5級以上になると検定で

「見取り算だけが点数を取れない」

という事が出てきます。

 

それは5桁を頭で覚えようとしますが実は覚えきれていなくて間違えた数字を足すことが多くなるからです。例えば19,786を19,876と覚え間違えをしてしまったりします。

 

そこで私が挑戦したある方法で見取り算を克服して頂ければと思い書かせて頂きます。

 

例えば5桁の見取り算の場合、まず百の位までを下まで足していきます。下まで足したらそのままそろばんを上に戻して、一万の位と千の位を足していきます。6桁の場合も同じです。まず百の位までを下まで足していき、足せたらそのままそろばんを上に戻して十万、一万、千の位を足していきます。

つまりそれ以上の数字になっても3桁ずつ足していくということになります。

 

実はこのやり方に慣れると計算スピードもUPします。何故3桁かというと間違う事なく数字を暗記出来るからです。一度見ただけで頭に残るのが3桁だからです。4桁以上になると数字を二度見したりしてしまいますが3桁だと一度で記憶されやすい、なので足し間違いが少なくなるのです。

 

ただし、引き算が入った場合は慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。それは引き算をする時に引けなくなって千の位から借りなくてはいけない場合があるからです。そうなった場合は借りた事を頭で覚えておくようになる事が必要となります。ですのでまず足し算だけの見取り算だけでもいいのでこの方法をお勧めしたいと思います。足し算に慣れたら、引き算が入った問題にも挑戦してみて下さい。

 

時間は多少かかるかもしれませんが、このやり方をマスターすると、見取り算の数字を足しながら次に足す数字も頭に入れることが出来るようになってきます!!それはさっきお話ししたように3桁だからこそ出来る技です!

 

暗算が得意になると見取り算も暗算で計算するようになります。私は段位になってからですが見取り算を暗算で始めました。もちろん3桁ずつ足しながら計算してこの方法が私には一番合っていました。どちらかというと私は暗算が得意な方ではありません。だからこそ3桁ずつというのが合っていたのだと思います。

 

自分の子供にもこの方法で教えています。初めは、やり方を変えるのに抵抗があったようで、

「こんなのやりたくない!」

「今までのやり方でいい!」

と言っていた息子ですが、やってみて駄目なら戻せばいいよ!と話をして挑戦してみることになりました。慣れるまでは少し時間がかかりましたが確実に計算スピードもあがり足し算ミスが少なくなりました。初めは千の位と百の位の間、コンマがある位置に縦に線を引いて計算していましたが、今は線を引かなくても出来るようになっています。コンマを目印として計算すれば良いのですが初めて挑戦する時は一度線を引いてみて計算した方がお子様もやりやすいかもしれません。

 

もしも

[検定で見取り算だけ点数が取れない」

「練習でも見取り算が苦手」

というお子様がいらっしゃいましたら一度試してみてはいかがでしょうか?我が子のように、「やり方を変えたくない!」とおっしゃるお子様もいらっしゃるかと思いますが挑戦してみる事がとても大事です!

 


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