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本のPOPコンテスト結果発表

みなさんこんにちは。
本のPOPコンテスト案内人のたみです。

まなぶてらす夏のイベント
本のPOPコンテストの審査結果がついに出ました。

どれも個性あふれる作品ばかりです。
栄えある大賞の栄冠に輝いたのは
一体誰なのでしょうか?

結果発表

今回は応募数のばらつきの関係で審査方法を少し調整いたしました。なんと課題図書になっていた桃太郎でPOPを書いてくれた生徒さんがほとんどいなかったのです。みんなそれぞれのお気に入りの本がある証拠ですね。素晴らしいです!

そこですべての応募の中から大賞を1名選びました!と言いたいところですが、甲乙つけがたい作品がたくさんありましたので、今回は大賞を2名選ばせていただきました。そしてまだまだ魅力的な作品もありましたので、それぞれの審査員の先生に特別賞も選んでいただきました。

では発表です!!

大賞 Part1

坂本 七音さん 高校2年生

タイトル:ドグラ・マグラ
著者:夢野 久作
本の詳細→こちら

坂本七音さんが作ってくれたPOPをどうぞご覧ください!

審査員の先生のコメント

★★レイ先生★★

 夢野久作の代表作「ドグラ・マグラ」のPOPに挑戦してくれました。キーワードをデザインに使ったところが見事です。「これを読了したものは・・」の一節の微妙な歪みがざわざわとした雰囲気を醸し出しています。夢野久作の世界観を余すところなく伝えた力作です。

★★よしむら先生★★

 パッと目に入る4人の人物のイラストのクオリティもすごいですが、背景にあるホワイトの細かい模様のようなイラストのオリジナリティに驚きました!ドグラマグラの書体に差している紫のレイヤーも怪しさを増していて本書に似合ってますね!すごい!

大賞 Part2

レビ アダムさん 中学1年生

タイトル:続々ざんねんないきもの事典
著者:今泉 忠明
本の詳細→こちら

レビ アダムさんが作ってくれたPOPをどうぞご覧ください!

審査員の先生のコメント

★★レイ先生★★

 犬とネコのリアルな顔が魅力的です。吹き出しの色を変えるという工夫によって、カラフルな作品となりました。かわいい動物たちの言葉を読むと、思わず本を手に取って、答えが載っているページを探したくなりますね。

★★よしむら先生★★

 単純に動物を配置するだけではなく、動物同士に繋がりを見せることで、この本の不思議な空気をうまく醸し出せているなと思いました。白バックが多い中、黒バックに絵を切り取って貼ることでインパクトがどれよりも感じられました!

審査員特別賞《レイ先生》

長井 玲樹さん 中学1年生

タイトル:13歳からの地政学
著者:田中 孝幸
本の詳細→こちら

長井 玲樹さんが作ってくれたPOPをどうぞご覧ください!

レイ先生のコメント

★★レイ先生★★

 気になる問いを示すことで、国際情勢に関する本であることを明確に表現できました。また、伏字を使って「世界が変わる」とした一文が光ります。それは「身近」なものだと仄めかしたところも秀逸ですね。空と海のブルーが象徴的だと感じました。

審査員特別賞《よしむら先生》

レビ オーリーさん 高校1年生

タイトル:めくってはっけん!せかいちずえほん
著者:アレックス フリス
本の詳細→こちら

レビ オーリーさんが作ってくれたPOPをどうぞご覧ください!

よしむら先生のコメント

★★よしむら先生★★

 シンプルな構成ですが、一つ一つが丁寧に仕上げられていて、絵本の持つ優しい雰囲気が伝わってきました。難しい角度からの手の造形もよく取れています!どこかに描写以外の面白さも入れられると、より目を引くポップになりそうです!

さいごに

本のPOPコンテストはいかがだったでしょうか?読書感想文やブックレビューとはひと味もふた味も違う新しいものを感じました。

昔から日本に伝わることわざの中に「百聞は一見に如かず」ということわざがあります。目を通して得られる情報が、いかに人の記憶や心に残るのかを教えてくれることわざです。

POPの作成はまさに、インパクトを与える力を養うのに最適です。1枚のPOPで、どのように魅力を伝えますか?短い言葉でどれだけ強いメッセージを伝えることができますか?情報がたくさん飛び交う世界で、自分の伝えたいものをしっかり相手に届けるためにPOP作りは最適です。

今回のPOPコンテストのコンセプトは「目指せアーティスト」というものでした。POPを作成してみて、意外な才能が発見されましたか?眠っている才能が呼び覚まされましたか?自分は凡人だからアーティストになんてなれないとあきらめていませんか?

みなみさん
みなみさん
ある有名なデザイナーはこんなことを言っているよ。「天分は、持って生まれるもの。才能は、引き出すものよ。by ココ・シャネル」
たみ先生
たみ先生
たしかにその通りですね。ダイヤモンドも磨く前はただの黒い石の塊。磨いて形を整えて美しく輝くダイヤモンドになる。わたしたちはみんなダイヤモンドの原石のよう。だれもが磨けば光る才能を持っている。自分の限界を決めるのはまだ早い!

まなぶてらすでは、みなさまの才能を呼び覚ますお手伝いをさせていただきたいと思っています。さまざまなイベントをとおして、さまざまな学びをとおして、眠っている才能を一緒に開花させていきましょう。

このたびは本のPOPコンテストにご参加いただき、ありがとうございました。また来年の夏にお会いできることを楽しみにしております。

本のPOPコンテスト案内人
まなぶてらす講師:たみ

ABOUT ME
たみ
まなぶてらす現代文講師のたみです。 毎日当たり前にしゃべっている言語なのに、どうして国語のテストってこんなに難しいんだろう?わたしも中学生の時に同じ疑問を持っていました。実はわたし、中学1,2年では国語の点数が5教科の中で1番低かったんです。でも中学3年生から少しずつ点数が上がっていき、今では得意教科になりました。 国語の力が身につくとほかの教科の点数も確実に上がります。一緒に国語の力を身につけましょう!