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【2024年最新版】英検リニューアルの各級の概要と攻略法を現役講師が徹底解説!

【2024年最新版】英検リニューアルの各級の概要と攻略法を現役講師が徹底解説!

英検は昔からある国内の代表的な英語の検定試験ですが、時代の変化とともにリニューアルを重ねてきました。

そして、2024年度からリニューアルされることが確定しており、

  • リニューアルの目的や概要
  • リニューアルの内容
  • リニューアル後の出題例

2023年12月8日時点で上記が公開されています。

そこでこの記事では、「2024年度英検リニューアル」というテーマについて、「英検指導を実際に行っている現役講師」の視点で徹底的に深掘りをしていきます。

記事後半では、リニューアル後の英検の攻略法についても考察しているので、今後の英検学習の参考にしてみてください。

記事の信頼性

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英検の各級のリニューアル内容と出題例を現役講師の視点で解説

早速、この記事のメインテーマである「英検のリニューアル内容と出題例」について、現役講師の視点で解説していきます。

前提として、今回のリニューアルで影響を受ける級は「3級〜1級」です。

各級のリニューアル内容については下記のまとめをご覧ください。

  • Reading:問題数が減少(3級を除く)
  • Writing:1題から2題に増加
  • 一次試験の時間:3級と準2級の試験時間が延長
  • Listening:変更なし
  • Speaking:導入文を追加(準1級のみ)

級によってリニューアル内容は異なりますが、全体の傾向をまとめると、

実践的な英語力を養うために、Writingの比重を増やした

このようになります。

確かに、これまでの英検(というより日本の英語教育)はあまりにも偏りがありましたよね。

この状況を打破するためにも、今回の2024年度スタートのリニューアルが実施されたというイメージを持っていただければOKです。

それでは、各級のリニューアル内容をチェックしていきましょう。まずは3級からご覧ください。

3級

まずは英検3級のリニューアル内容から見ていきましょう。

英検3級は「中学卒業程度」が推奨目安として設定されており、現場の感覚としては「中学生」の受験が圧倒的に多いです。

3級のリニューアル内容

Reading ・変更なし
Writing ・1題→2題に増加
・新たに「Eメール」問題を出題
Listening ・変更なし
一次試験時間 ・50分→65分に増加
Speaking ・変更なし

3級で変更されたのはWritingで、Eメールに関するWriting問題が1問増設されました。また、それに伴い一次試験の試験時間が「50分から65分」へと15分間延長されています。

他の級はWriting問題を1問増やすためにReading問題を削除する対応をして試験時間のバランスを取っていますが、3級のみ試験時間の増加だけで対応をしています。

その代わり、試験時間が15分間も増やされているので、Writingを15分よりも少ない時間で片付けることができれば、その分だけ他の問題に振り分けられる時間が増えます。

したがって、Writingが1問増えるからといって、一概に難化したとは言えないかもしれません。

3級のリニューアル問題の出題例

リニューアルされて追加されるWriting問題は上記画像の通りです。

「外国人の友達からのEメールに返信する」という内容となっていますが、単に返信するのではなく「メール中の2つの質問に答える」形でのライティングが求められます。

Eメールという日常生活の一部を題材としながらライティングの能力を問うという点から、「実践的な英語能力の向上」を図ろうとしている英検側の姿勢を読み取れますよね。

また、筆者はこの出題例を見たとき、率直に「都立入試の問題と似ている」といった強い既視感を覚えました。

詳細は下記の2023年度東京都立高校の実際の入試問題をご覧ください。

ご覧のように、近年の東京都立高校の入試問題では、必ずEメールを題材にしたライティング問題が用意されています。

他の道府県でも同様に実生活に絡めたライティングが出題されるので、これまでよりも「英検が公立高校入試対策として活用できる可能性」を現役講師としては見出しています。

こういった観点からも、今回の英検3級のリニューアルは概ね評価できるように感じました。

準2級

続いて準2級ですが、今回のリニューアルで最も変更点が多いです。

高校1年生までの学習内容を問う試験内容となっており、現場の感覚で言えば受験する層としては中学生から高校1年生が大多数を占めます。

早速、リニューアル内容について見ていきましょう。

準2級のリニューアル内容

Reading ・37問→29問に減少
大問1:短文空所補充
5問削除
大問3B:長文空所補充
3問削除
Writing ・1題→2題に増加
・新たに「Eメール」問題を出題
Listening ・変更なし
一次試験時間 ・75分→80分に増加
Speaking ・変更なし

新たに追加されるのは3級と同様にEメールの英作文問題ですが、3級の場合は単純に50分から65分へと15分、試験時間を延長する形で対応していました。

しかし、準2級はもともと試験時間が75分ということもあり、同じように伸ばすことはできないと判断したのでしょう。

英作文を追加する代償として、リーディングセクションの問題が37問から29問へと数を減らしています。

これに加え、試験時間を75分から80分へと5分延長しており、英検協会側のライティングへの並々ならぬ力の入れようが理解できますよね。

準2級のリニューアル問題の出題例

準2級のリニューアル問題の出題例を見てみると、問題形式は3級と同様にEメールを題材として用いています。

しかし、英検3級は「質問に答える」のに対し、準2級では「質問をする」内容となっており、ここに大きな違いが存在しています。

「質問に答える」のはオートマティックに、ある種の定型文で対応することができますが、「質問をする」ためにはさまざまなことを考慮する必要がありますよね。

疑問文の形にしなければいけませんし、題材に沿った質問を自分で作り、それをアウトプットしなければいけない。

つまり、3級は「定型文を覚えること」を求められ、準2級は「それを応用すること」を求められるということです。

ここに3級と準2級の壁があると言って良いでしょう。

2級

続いて、「高校卒業程度」の実力を問う2級について扱っていきます。

大学入試のために取得する高校生が多く、大学の中には取得で加点するケースもありますよね。

リニューアルに伴い、どのようなアップデートがあったのでしょうか?見ていきましょう。

2級のリニューアル内容

Reading ・38問→31問に減少
大問1:短文空所補充
3問削除
大問3B:長文の内容一致
4問削除
Writing ・1題→2題に増加
・新たに「要約」問題を出題
Listening ・変更なし
一次試験時間 ・変更なし
Speaking ・変更なし

2級のリニューアル内容は、Writingに「要約」問題が追加され、既存の「意見論述」と合わせて2題へと増加しています。

そして、その代償としてReadingの問題が38問から31問へと7題減少。

ここまでは3級と準2級と同様ですが、2級では試験時間の変更はなく、これまでと同様の85分で実施されています。

つまり、単純にReadingを減らした分をWritingへとあてているということですね。

2級のリニューアル問題の出題例

2級で追加される要約問題の出題例がこちらです。

3級、準2級で追加されるEメール問題の「質問に答える」「質問をする」といった機械的な応答ではなく、文章を自分でまとめる必要があるので、難易度は大きく上昇します。

これを考慮してか、2級では出題文章のボリュームはそこまで多くありません。

また、語数の目安も45語〜55語とそれほど多くはないので、文章の要点を把握し、それを正確に反映していけば問題なく正解できるしょう。

準1級

続いて、準1級のリニューアル内容、出題例について見ていきます。

準1級は大学中級程度の英語力を問う試験であり、リニューアル前からエッセイ形式の英作文が存在していました。

そこからどのようにリニューアルされたのか、見ていきましょう。

準1級のリニューアル内容

Reading ・41問→31問に減少
大問1:短文空所補充
7問削除
大問3B:長文内容一致
3問削除
Writing ・1題→2題に増加
・新たに「要約」問題を出題
Listening ・変更なし
一次試験時間 ・変更なし
Speaking ・No.4に話題導入文を追加

英検準1級は、2級と同様にReading問題が削除され、新たにWritingとして要約問題が追加されています。

その規模が比較的大きく、2級はReadingが7問削除だったのに対し、準1級は10問削除と3問多く削除されることに。

それだけ、準1級の要約問題にかかる時間が大きいことを示しているのでしょう。

また、準1級だけ唯一「Speaking(二次試験)」にまでアップデートが入っているのも注目点です。

準1級のリニューアル問題の出題例

準1級のリニューアル点はWritingの要約問題とSpeakingの2点に及びます。

Writingの出題例

Writingの要約問題は「2級を難しくした」といったイメージを持てばOK。

2級の出題例では「日常生活に関する話題」に関する文章を要約するものでしたが、準1級の出題例では「イギリスに関する話題」に関する文章の要約を求められます。

また、2級では45語〜55語の要約でしたが、準1級では60語〜70語の要約です。

総じて、「読解」「英作文」のボリューム、難易度が2級より上がっていると認識すれば問題ないでしょう。

Speakingの出題例

準1級は今回のリニューアルで唯一、Speakingがアップデートされていますが、そこまで大きな変更点ではありません。

一言でまとめれば、「受験者がより明確に受け答えしやすくなる」ための導入文を追加したということで、試験そのものの難易度や出題内容に関するアップデートではありません。

したがって、それほど気にする必要はなく、むしろこれまでよりも試験が受けやすくなるような、改善へと向かうアップデートだと認識すれば問題ないでしょう。

1級

最後に取り上げるのが1級ですが、言わずと知れた英検の最高難度ですよね。

扱うのは大学上級程度のレベルで、英検では唯一、二次試験にてスピーチをする必要があります。

そんな1級のリニューアル内容を早速見ていきましょう。

1級のリニューアル内容

Reading ・41問→35問に減少
大問1:短文空所補充
3問削除
大問3B:長文内容一致
3問削除
Writing ・1題→2題に増加
・新たに「要約」問題を出題
Listening ・変更なし
一次試験時間 ・変更なし
Speaking ・変更なし

1級のリニューアル内容は2級、準1級と同じように、Readingの問題数を減らし、その分でWritingを1問増やしています。

その他の変更点は特にありません。

1級のリニューアル問題の出題例

英検の最高難度ということもあり、1級で追加される要約問題は準1級以下と比べると明らかにハイレベルです。

与えられる文章のボリュームもさることながら、扱っている題材が「中国の環境問題」と、英語力だけでなく一般教養もある程度求められると言えるでしょう。

また、求められる語数が90語から110語と、2級の倍、準1級の1.5倍の量を求められます。

これだけ難易度が上がっているにも関わらず、Readingの問題が6問削除されたのみ(準1級は10問削除)で試験時間は据え置きなので、実質的に1級の難易度は相対的に最も上昇したと見ても良いかもしれません。

なんでリニューアルされたの?攻略法は?現役講師がポイントを解説

2024年度から実施される英検リニューアルの概要について解説してきましたが、「リニューアルに向けて何をすれば良いのか」についても気になりますよね。

そこでここからは、リニューアル後の英検を攻略する上で大切なポイントを解説していきます。

リニューアルの背景にあるのは学習指導要領の改訂

攻略法を知る上では、そもそもなぜ今回英検がリニューアルされたのかについて知る必要があります。

英検のリニューアルの背景にあるのは「学習指導要領の改訂」です。

学習指導要領とは国が定める「日本の教育の指針」のようなもので、これに従って各学校は授業を行い、これに従って各出版社は教科書を作成し、これに従って英検は検定を実施しています。

学習指導要領の中で繰り返し述べられている「4技能5領域」

そして、2020年度に改訂が実施された最新版の学習指導要領の中で、繰り返し取り上げられているのが「4技能5領域」というワード。

4技能5領域の詳細、および学習指導要領の中で「なぜ4技能5領域を身につける必要があるのか」についての解説として、下記をご覧ください。

4技能5領域
  • 聞くこと:リスニング
  • 読むこと:リーディング
  • 話すこと(やりとり):コミュニケーション
  • 話すこと(発表):スピーキング
  • 書くこと:ライティング

外国語学習においては、語彙や文法等の個別の知識がどれだけ身に付いたかに主眼が置かれるのではなく、児童生徒の学びの過程全体を通じて、知識・技能が、実際のコミュニケーションにおいて活用され思考・判断・表現することを繰り返すことを通じて獲得され、学習内容の理解が深まるなど、資質・能力が相互に関係し合いながら育成されることが必要である。

〜〜

そこに至る段階を示すものとして国際的な基準などを参考に、「聞くこと」、「読むこと」、「話すこと[やり取り]」、「話すこと[発表]」、「書くこと」の五つの領域で英語の目標を設定している。

引用:小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説 – 外国語活動・外国語編

ご覧のように、4技能5領域は「聞く、読む、話す、書く」というコミュニケーションの基本要素から構成されていることがわかります。

また、引用文の中では「知識がどれだけ身に付いたか」ではなく、「実際のコミュニケーションにおいて活用され」ることが必要であると指摘されています。

英語を「活用できる」ことが英検が目指すゴール

このように、改定後の学習指導要領では「実際のコミュにケーションにおいて活用される」ことをゴールとして設定しているため、英検のゴールもこれと同様だと考えて良いでしょう。

そして、英語を活用できるようになるためには、先述の4技能5領域を身につけることが重要であることは言うまでもありません。

実際、これまでの英語教育は明らかに「読むこと」に偏っていました。

90年代前半生まれの筆者を例にとると、公立高校受験、センター試験(現在の共通テスト)、私立大学入試、国立大学入試とさまざまな試験対策として英語の学習を行ってきましたが、「Readingしかやった記憶がない」くらいにはReadingに偏っていました。

もちろんリスニングについても学習しましたが、今と比べて配点も少なかったので「おまけ」程度。「どれだけ速く読めるか」だけを求められ、そこに最適化した学習を進めることが英語の学習でした。

これでは、「試験対策の英語」しか学ぶことができず、肝心の言語としての英語、すなわち「実際のコミュニケーションにおいて活用される英語力」は身につくはずがありません。

現に、筆者の周りに英語が実用レベルで使える人間は数えるほどしかいませんし、皆さんの周りも似たようなものだと思います。

また、国際的に力を持っているスウェーデンの語学学校が定期的に実施している調査では、日本の英語力は非英語圏の中で「113カ国中87位」であることが明らかになっています。

出典:EF

年々、この順位は下がり続けているので、この学習指導要領、および英検リニューアルのタイミングで、「これまでの英語学習からの脱却」を強く意識する必要があります。

リニューアルされた英検の3つの攻略法

さて、前置きが少し長くなりましたが、ここからはリニューアル後の英検の3つの攻略法について解説していきます。

今回の英検リニューアルは「ライティング」に主眼が置かれているので、攻略法は「ライティング対策」に主眼を置くことが大切です。

  1. 「知識」をしっかり身につける
  2. アウトプットに力を入れる
  3. 「正しい英語」にとらわれすぎない

上記が級に関係なく大切なポイントになるので、順番にチェックしていきましょう。

攻略法1:「知識」をしっかり身につける

おそらく、今回の英検リニューアルで、多くの方は「ライティングスキルを身につけないと」と考えると思います。

では、ライティングを正確に、速く行うためには何が必要でしょうか?

端的に言えば、英語、というよりもあらゆる言語は「どんな単語をどのように並べるのか」という点に行き着きます。

ライティングに必要なこと
  • どんな単語を使えば良いのか(単語)
  • 単語をどのように並べれば良いのか(文法)

そして、ライティングでは「ごまかし」がききません。

スペル、文法、ともに高い正確性が求められるので、「単語と文法」というリニューアル前から古今東西で言われてきた「英語の基本」がより一層、これまでよりも求められると言えるでしょう。

ゆえに、「リニューアルされたから〇〇をしないといけない」といった考え方は、本質を捉えていません。

結局、これまでと同じように「単語と文法」をコツコツ身につけていくことこそが、英語を母国語をしない私たちが日本国内で英語を身につけるための唯一の上達方法であり、最も確実な英検攻略方法だと言えます。

攻略法2:アウトプットに力を入れる

単語と文法をしっかり身につけた上で、アウトプットに力を入れていくことがライティング上達に求められます。

そこで、現役講師も実践している「手軽にできるアウトプット方法」を下記にまとめました。

アウトプット方法
  • 音読、シャドーイング
  • 英語で日記を書く
  • 他人に英語を教える

この中でも特に「音読、シャドーイング」の重要性は認識すべきです。

英語を声に出しながら読むことで、「英語を英語として捉える練習」ができるようになります。

また、「単語」「単語の並び(文法)」を徹底的に刷り込むことができるので、単語力、文法力の向上、、というよりは「補強」も可能に。

ライティングだけでなく、リスニング、スピーキング、リーディングの「4技能」を全て身につけられるアウトプット方法なので、欠かさずに行うようにしましょう!

攻略法3:「正しい英語」にとらわれすぎない

ライティングやスピーキングでありがちなのが「正しい英語」にとらわれてしまうことです。

筆者は現場で毎日、中高生に英語の授業を行っていますが、リーディングで自信満々に問題を解く子が、ライティングやスピーキングになると「まるで別人」のようになってしまうことは本当によくあります。

その理由はシンプルで「不安だから」です。

特にライティングは「証拠が残る」ことで自分の間違いが目に見えてしまうので、ライティングの練習をすることに大きなストレスを感じる子は非常に多いと言えます。

そんなときは、今回の英検リニューアルで「ライティング新形式で書く力を育てる方法」についての「英検公式の解説動画」を出している、英語指導のカリスマ「安河内哲也先生」のこんな言葉を思い出しましょう。

英語なんて言葉なんだ。こんなものやれば誰だってできるようになる!

そう、英語なんて言葉なんです。

少し単語のスペルを間違えていたって、文法が間違えていたって、言葉なんだからOK。

もちろん、英検の試験では減点されてしまいますが、過度に間違えることを気にしていると「英語の学習そのものが嫌になってしまう」ものです。

したがって、もっとカジュアルな気持ちでアウトプットに臨みましょう!

  • 日常生活に英語を取り入れてみる
  • スペルや文法がぐちゃぐちゃでもいいから日記を書いてみる
  • アクセントも発音も気にせず音読をしてみる

このような積極的な姿勢が、長期的に見ると「4技能5領域」を偏りなく育て、英検や受験を合格に導いてくれるはずです!

また、安河内哲也先生の英検公式の解説動画は下記になるので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

まとめ

英検は国内でTOEICと並ぶ主要な英語系の検定試験であり、英検取得が学生年代の学習や受験を有利に進めてくれます。

今回のリニューアルでは「ライティングスキルが求められるようになる」といった形で捉えられていますが、もう少し本質を見ることも大切です。

繰り返しになりますが、英語は活用できないと意味がありません。その一環として「ライティングを導入した」にすぎず、本質にあるのは「英語の活用」です。

ここをベースに捉え、常に意識して英語の学習に臨むことで、自然とライティングの実力も向上していくはず!

もし、英語の学習や英検対策でお困りだったら、オンライン家庭教師の老舗である私たち「まなぶてらす」にお任せください!

リニューアル後の英検対策にもしっかり対応しているので、まずは無料会員登録をお待ちしています。

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