※本記事には「まなぶてらす」のサービス紹介が含まれます

「わからなーい」「算数きらーい」と言っていた子どもたちが、ある日を境に「今日は何するの!?」「チャレンジ問題もやってみる!」と意欲的に教室へやって来るようになった——。

マナ先生は、公立小学校で3年間「全学年の算数・少人数指導」を担当してきた元教員です。計算が苦手な子、文章問題が解けない子、漢字がどうしても頭に入らない子……それぞれのつまずきの「根っこ」を見抜き、スモールステップで「できた!」を積み重ねる指導で、多くの子どもたちの自信を育ててきました。

さらにマナ先生が他の家庭教師と大きく異なるのは、特別支援学校教諭一種(知的・肢体不自由・病弱)の免許を持つことです。この免許は3つの障害領域をカバーする取得難度の高い資格で、オンライン家庭教師の保有者は非常に少ない。「どうしてできないのか」を特性レベルで見抜き、その子だけのステップを設計できる眼は、ここから来ています。

子どもの学習に悩む保護者に向けて、マナ先生の指導哲学をたっぷり聞きました。


マナ先生

マナ 先生

特別支援学校教諭免許(知的・肢体不自由・病弱)を持つ元公立小学校教諭。低学年の算数・国語の土台固め、発達障害・不登校サポート、ペアレントコーチング、海外在住児指導に対応。まなぶてらすHS+専任講師。

口コミ:特別支援の知識があるので、子どもの行動の理由を理解した上で接してくれます。親としても『なるほど、そういうことだったのか』と気づきが多いです

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コロナ禍のオンライン幼稚園が教えてくれたこと

マナ先生がオンライン指導を始めたきっかけは、コロナ禍にありました。マレーシアから帰国した直後、社会は一変します。

マナ先生

マナ先生

子どもたちが通っていた幼稚園がオンライン幼稚園になって、毎日1時間、先生たちが画面越しに歌を歌ったり絵本を読んでくれたりしたんです。子どもたちは先生やお友だちの顔が見られてとても喜んで。画面越しでもこんなにつながれるんだって、心から感動しました

この体験が、休校中の子どもたちへの思いと重なります。

マナ先生

マナ先生

全国の小中学校が休校で、おうちにいるしかなくなった子どもたちやお母さんたちはどうしているんだろうって。急に休みになって、いつ再開するかわからない不安。そんなとき、オンラインでわたしのキャリアが誰かの役に立てるかもしれないと思って、始めました

教室で積み重ねてきた「全学年の算数指導」の経験と、マレーシアで得た「オンラインでもつながれる」という確信。この二つが重なって、マナ先生のオンライン家庭教師の歩みが始まりました。

「算数きらい」の子に共通していたこと。少人数指導3年間の観察

公立小学校で担当した「全学年の算数・少人数指導」は、マナ先生の指導の核になっています。全学年の担任の先生とペアを組んで、つまずきを抱えた子どもたちのサポートを続けた3年間。その中で、ある共通パターンに気づきました。

マナ先生

マナ先生

「わからない・算数きらい」な子どもたちに共通していたのが、今の課題の手前のステップからわからない・できないが積み重なっていることでした。算数って、同じ分野の学習を積み重ねていくことで使える武器を増やし、どんどん難しい問題にチャレンジできるゲームみたいな教科なんです。だからこそ、最初にクリアできないと「やーめた」になりやすい

特に印象的なのが、「学年をまたいだつながり」の大切さです。先生は1年間をかけて全学年の算数を担当することで、学習の縦断的なつながりが見えるようになりました。

マナ先生

マナ先生

4年生のわり算の筆算ができない子が、実は2年生のかけ算があやふやだったり、1年生の繰り下がりのひき算に苦手意識を持っていたりする。今のつまずきはどの学年のどこを立て直せばクリアできるか、常に意識しながら授業していました

その結果、「わからなーい・算数きらーい」と言っていた子どもたちが、「今日は何するの!?」「チャレンジ問題もやってみる!」と意欲的に来てくれるようになりました。低学年のうちから小さなつまずきを解消しておくことが、その子の自信と保護者の安心につながる——これが先生の原点の確信です。

低学年の算数・国語のつまずきは早めの対処が肝心です。発達の特性が関係している場合もあります。学習障害(LD)の子どもに向いているオンライン学習の選び方もあわせて参考にしてみてください。

特別支援学校教諭免許が、指導の「眼」を変えた

マナ先生のプロフィールを見て、目に留まるのが「特別支援学校教諭一種(知的・肢体不自由・病弱)」という資格です。通常の小学校教諭免許に加えて、なぜこの免許を取ろうと思ったのか——。きっかけは、大学在学中に偶然目にした一つの新聞記事でした。

マナ先生

マナ先生

院内学級と病児教育についての新聞記事を読んで、どんな環境でも学習を届けられる教師に、言葉が交わせなくても教育で心が通うことに感銘を受けたんです。それで小学校と特別支援の免許も一緒に取ることにしました

この免許の取得が、その後の指導の「眼」を根本から変えました。障がいや特性があろうとなかろうと、適切な関わり方があれば人は必ず成長する——その確信が生まれたからです。

実際の指導でこの知識が最も生きるのが、「スモールステップ」の設計です。先生はよく、赤ちゃんが歩くまでのプロセスに例えて説明します。

マナ先生

マナ先生

「2+3=5」のたし算も、子どもたちにとっては大きなハードルです。でも大人が「なんでこんな簡単なことが…」と感じるのは、赤ちゃんにいきなり歩けと言っているのと同じ。赤ちゃんが歩くまでに、寝返り、ずりばい、ハイハイ、つかまり立ち……と飛ばせないステップがあるように、計算式を解けるようになるまでにも大事なステップがある。そのステップの数と高さは、その子がひとりで超えられるものに設定します

マナ先生のスモールステップには2つの層がある。ひとつは「能力としてできる」ステップ。もうひとつは「見てわかる → 一緒にやってできる → 自分でできる」という気持ちのステップ。この二層を丁寧に設計することで、「できた!」の体験が積み重なっていきます。

「できない・わからない」と諦めかけている子に「大丈夫だよ、必ずできるようになるから一緒にやってみよう」と伝えられるのは、この確信があるからだとマナ先生は言います。

「あ!そういうことか!」1レッスンに1度は必ずつくる瞬間

オンライン指導の中で、マナ先生が何より大切にしているのは、「あ!そういうことか!」と目が輝く瞬間です。

マナ先生

マナ先生

スモールステップで進めていくと、「わかった!できた!」の瞬間が多くあるので、その度によかった!やったね!と思っています。1レッスンに1度はその場面があるように意識しているので、毎日感動しています。それをおうちの方にもシェアして、成長を一緒に喜びあえることが活力になっています

「この子、変わったな」と感じる瞬間も、点数や成績の変化ではありません。

マナ先生

マナ先生

「できた!」を積み重ねると自信がついてきて、今まで少し難しいと「できなーい」「やりたくなーい」と言っていた子が、「なんかできる気がする」「わからなくなったら教えてくれる?」とチャレンジするようになるんです。そのとき、自分で学ぶ姿勢が育ってきたなと嬉しくなります

「なんかできる気がする」この一言が、子どもの学習の転換点だとマナ先生は言います。成績よりも先に、学びへの姿勢が変わる。その変化を1レッスンごとに見届けることが、先生の最大のやりがいです。

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コーチングかティーチングか——「絶妙な切り替え」の正体

マナ先生が掲げる「コーチング × ティーチング」というスタイル。どんな場面でどちらを選ぶのか、先生自身に整理してもらいました。

マナ先生

マナ先生

基本はコーチングでレッスンを進めています。それぞれの子の考え方・解き方を聞いたうえで「別のやり方もあるよ」と紹介する。それを試すかどうかは子どもに任せます。自分に合うのは、間違えにくいのは、早くできそうなのはどちらかを、自分で判断してもらうことが多いです

一方、ティーチングを使う場面は明確です。

マナ先生

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漢字の形や算数の記号の意味など、変えられないこと・共通のルールについてはティーチングです。変えられないルールの中で、その子のこだわりや取り組みやすい方法を認めています。子どもに合わせてくれる優しい先生に思われがちですが、なんでもやりたい放題にはならない厳しさも持っています笑 その切り替えについては「絶妙ですね!」と言っていただけることが多いです

ルールの中で子どもの主体性を尊重する——「優しさ」と「厳しさ」の絶妙なバランスこそが、子どもが自分から動き出す授業をつくる鍵です。

「答えをすぐ教える」より効果的なこと。保護者がやりがちなNG2つ

家庭での関わり方について、マナ先生が「良かれと思ってやりがちなNG」を2つ挙げてくれました。

NG①「すぐに答えを教えること」

マナ先生

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特に低学年の子どもたちは、自分で発見した!自分でできた!という気持ちに溢れています。おうちの方は知っていることでも、「へぇ〜そうなってるんだね!」「どうやって気づいたの?」と生徒役になってほしいんです。ほとんど教えているけど、最後の最後の答えだけはその子の口から言えるように意識するだけで、「できた!」という気持ちを満たすことができますよ

NG②「やり方を強要すること」

マナ先生

マナ先生

「座ってじっと取り組む」「覚えるまで5回書く」など、やり方を強要されると子どもたちはやりたくなくなります。それを続けると学ぶことや成長することをやめ、親子関係も悪くなる。安心できない環境だとさらにやりたくなくて、できない…の悪循環になります。「できるようになる」を目標にしたら、やり方は何通りもある。その子が「それならやってみる!」と思えるやり方を、レッスンで一緒に見つけていきます

「こどもの可能性に、おとなが限界をつくらない」——これがマナ先生のレッスンを貫く言葉です。得意なところ・素敵なところを生かして、少しずつできることを増やしていく。発達障害や特性のある子への対応も、この姿勢から自然につながっています。ADHDの子どもに向いている学習方法とオンライン指導の選び方もあわせて参考にしてみてください。

マナ先生へのよくある質問

Q. マナ先生はどんな生徒さんに向いていますか?

算数・国語の基礎から丁寧に立て直したい低学年のお子さん、発達障害や学習の特性があるお子さん、不登校傾向のあるお子さんに特に向いています。特別支援学校教諭免許とペアレントコーチ資格を持つため、お子さんだけでなく保護者の方へのサポートも行っています。

Q. 算数が苦手な低学年の子に、家庭でできることはありますか?

まずは「答えをすぐに教えない」ことが大切です。最後の一言だけはお子さん自身の口から言えるよう意識するだけで、「自分でできた」という達成感が生まれます。また「座ってじっと取り組む」など特定のやり方を強制せず、その子が動きやすい形を探すことも重要です。

Q. 発達障害や特性のある子どものレッスンにも対応していますか?

はい。マナ先生は特別支援学校教諭一種(知的・肢体不自由・病弱)の免許を保有し、ADHD・ASD・LDに現れる発達特性への対応経験が豊富です。特性に合わせたスモールステップの設計と、コーチング × ティーチングのアプローチで支援します。

Q. オンラインで本当に算数・国語は伸びますか?

マナ先生はオンラインでの指導を5年以上続けており、定期テストで10点アップ・不登校傾向のお子さんが学校に向かいやすくなった事例など、多くの実績があります。毎回のレッスンで「あ!そういうことか!」と目が輝く瞬間をつくることを大切にしているため、オンラインでも確かな手応えを実感いただけます。

Q. 体験レッスンはどのように申し込めばよいですか?

まなぶてらすの会員登録後、マナ先生のプロフィールページからご予約いただけます。初回は30分の無料面談も実施しており、お子さんに必要な学習内容や計画をお伝えしています。

無料体験レッスンで、先生との相性を確かめてみませんか?

まなぶてらすでは、算数・国語・英語から特別支援対応まで200名以上の講師が在籍。お子さんのペースや目標に合わせて先生を選べます

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この記事の著者

まなぶてらす編集部

まなぶてらす編集部

「まなぶてらす」は、勉強も習い事もひとつの場所で学べるオンライン家庭教師サービスです。一人ひとりの「好き」や「得意」を伸ばし、お子さまの強みを育てることを大切にしています。学びに関する最新情報や、家庭学習に役立つ知識をお届けします。

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取材協力

マナ先生

マナ 先生

まなぶてらす講師・元公立小学校教諭(全学年算数・少人数指導)・特別支援学校教諭一種(知的・肢体不自由・病弱)・MCSペアレントコーチ

滋賀大学教育学部卒。公立小・中学校教諭を経て、マレーシア1年半在住後にオンライン家庭教師を開始。低学年の算数・国語の土台固め、発達障害・不登校サポートを専門とする。まなぶてらすHS+専任講師。

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