子どもの習い事、共働き家庭はどう選ぶ?「送迎なし・続けやすい」オンラインという選択肢
※本記事には「まなぶてらす」のサービス紹介が含まれます
毎日フルタイムで働きながら、子どもに習い事をさせてあげたい。そう思いながらも、「送迎の時間が取れない」「途中でやめてしまわないか不安」「何を選べばいいかわからない」と、踏み出せずにいる共働き家庭は少なくありません。
内閣府「男女共同参画白書」によると、共働き世帯の割合は年々増加しており、専業主婦世帯を大きく上回る状況が続いています。習い事をさせたいと思っている保護者は多い一方、物理的・時間的な制約が壁となっているのが現状です。
この記事では、共働き家庭が「後悔しない習い事選び」をするための5つの軸を整理し、対面とオンラインのメリット・デメリットを公平に比較した上で、送迎ゼロで続けやすいオンライン習い事の始め方を具体的にお伝えします。
「習わせたいけど送迎が…」共働き家庭の習い事のいちばんの壁
共働き家庭にとって、習い事の最大のハードルは「送迎」です。平日夕方は仕事から帰宅してすぐに夕食・宿題・入浴と時間が詰まっており、そこに送迎が加わると保護者の負担は一気に重くなります。
よくある「習い事に踏み切れない」理由を挙げると、次のようなものが多く聞かれます。
- 平日の習い事は定時に上がれないと間に合わない
- 土日は疲れで体が動かない、家族の時間を確保したい
- 子どもが嫌だと言い出したら送迎の手間が完全に無駄になる
- そもそも何を習わせれば良いか選び方がわからない
こうした状況は、「送迎の壁」と「選択肢の多さ」が重なって決断を難しくしています。まず「何を基準に選ぶか」という軸を整理するところから始めると、判断がぐっとシンプルになります。
後悔しない習い事選びの5つの軸
共働き家庭が習い事を選ぶときに見るべき軸は、大きく5つあります。この5つを事前に確認しておくことで、「始めてみたら続けられなかった」という後悔を防げます。
後悔しない習い事選びの5つの軸
- 送迎のしやすさ:通い型か自宅完結型か。通勤ルート上・徒歩圏内かどうかも含めて確認する
- 時間帯の柔軟性:固定曜日・時間帯で仕事と折り合いがつくか。突然の残業で休みやすいかどうか
- 継続のしやすさ:子どもが「また来週も行きたい」と思える内容か。月謝と成果感のバランス
- 費用のわかりやすさ:入会金・教材費・発表会費など「月謝以外の出費」が想定できるか
- 子の特性との相性:1対1か集団か。競争より個人の成長を重視するかどうか。人見知りの程度
「継続のしやすさ」を見極める2つのポイント
5つの中でも、共働き家庭が特に見落としやすいのが「継続のしやすさ」です。送迎の問題をクリアしても、子どもが続けてくれなければ意味がないからです。
1. 子どもがその習い事の「何が好きか」を言えるか?「お友達が行っているから」「親が決めたから」ではなく、子ども自身が理由を言える習い事は続きやすい傾向があります。体験レッスンで試してから決めることが大切です。
2. 先生との相性は良さそうか?子どもは「先生が好き」という気持ちで通い続けることが多く、先生との相性は継続の鍵になります。オンラインでも対面でも、体験レッスンで子どもの反応を確かめてください。
対面とオンライン、どっちが続く?メリット・デメリットを公平に比較
対面とオンラインのどちらが「続きやすいか」は、子どもの特性と家庭の事情によって異なります。一概にどちらが優れているとは言えないため、両方の特徴を正直に比較します。
| 比較項目 | 対面 | オンライン |
|---|---|---|
| 送迎負担 | 毎回必要。雨の日・残業時は特に大変 | ゼロ。自宅から受講できる |
| 時間の融通 | 教室の開講時間に縛られる | 朝・夜・週末など先生と相談して設定できる場合が多い |
| 先生選びの幅 | 通える範囲内の先生に限られる | 全国・海外在住の先生から選べる |
| 集中のしやすさ | 教室という「場の緊張感」が集中につながる | 自宅のため油断する子もいる。親のサポートがあると安心 |
| 人とのつながり | 同じ教室の仲間との交流・刺激がある | 1対1の個別指導が基本。仲間との交流は限られる |
| 費用 | 月謝に加え、交通費・教材費・発表会費がかかる場合も | 基本はレッスン料のみ。交通費ゼロ |
どちらが向いているかの目安
対面が向いている子:集団の雰囲気が好き・体を動かす習い事(スイミング、体操など)・仲間の刺激で伸びるタイプ
オンラインが向いている子:人見知りで個別対応が合う・知的系の習い事(そろばん、英会話、プログラミング、ピアノなど)・共働き家庭で送迎が難しい
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オンラインで成立しやすい習い事の選び方
オンラインでの習い事は、「画面越しで正しく伝わるか」が成否の鍵です。体の動きやフィジカルな補助が必要な習い事(スイミング・体操など)はオンラインに向きませんが、次の4つは画面越しでも十分に成立することが確認されています。
そろばん
そろばんはオンラインと最も相性が良い習い事のひとつです。カメラで手元を映すことで先生が細かい珠の動きまで確認でき、指導の精度は対面と遜色ありません。自宅に練習用のそろばんを1本用意するだけで始められます。計算力・集中力・暗算力が同時に育ち、算数の土台になるとして人気が高い習い事です。
英会話
英会話はオンラインとの親和性が高く、海外在住の英語ネイティブ講師とマンツーマンで話せるのもオンラインならではの強みです。日本国内の対面教室では実現しにくい「本物の会話環境」を自宅から体験できます。週1回30〜50分の積み重ねが語彙力とリスニング力を着実に育てます。
プログラミング
プログラミングはそもそもパソコンで学ぶ教科であるため、画面越しでの指導ロスがほとんどありません。先生の画面と子どもの画面を同時に見ながら進められるため、対面よりもスムーズな場合もあります。小学生向けのビジュアルプログラミング(Scratch など)から始めて、論理的思考力と自己表現力を育てることができます。
ピアノ
「ピアノはオンラインで本当に上達するの?」という疑問は多くの保護者が持ちますが、オンラインでピアノを25年以上指導しているきょうこ先生のインタビューによると、複数カメラの活用と丁寧な言葉掛けで指の動き・姿勢・音色まで画面越しにしっかり伝えられるといいます。実際に小2からオンラインのみで始めた生徒が中学の合唱コンクールで伴奏者になったケースもあります。
オンライン習い事に必要なもの
- パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれか(画面が見やすい端末を推奨)
- 安定したWi-Fi環境
- 習い事に応じた道具(そろばん・ピアノ・電子ピアノなど)
- 静かに集中できる場所(子ども部屋・ダイニングの一角でもOK)
機材の準備や先生選びに不安がある場合は、無料のガイダンスサービスでご相談いただけます。
「続かない」を防ぐ3つの仕組みづくり
習い事が続かない最大の原因は「習慣化できないこと」です。仕組みをあらかじめ作っておくことで、やめたくなる前の段階で手を打てます。
「週に1回、火曜日の19時」のように曜日と時間帯を固定すると、子どもも保護者も「その時間はレッスン」という認識が自然に定着します。固定枠があると、予定を守る自己管理力も育ちます。オンライン習い事は曜日・時間の融通が利く先生が多いため、まず家族のスケジュールと照らして「無理のない枠」を決めることが最優先です。
小学生低学年は40〜50分、高学年は50〜60分程度が集中力と達成感のバランスが取りやすい時間帯です。短すぎると練習内容が薄くなり、長すぎると疲れて「次は行きたくない」につながりやすくなります。まなぶてらすのレッスンは基本1コマ50分で設計されており、子どもが集中力を保てるちょうどよい長さです。
特にオンラインでの習い事では、最初の数回は親が近くで様子を見ながら「楽しかった?」「何を覚えたの?」と声をかけるだけで、子どもの定着が大きく変わります。過度に口を出す必要はなく、「ちゃんと見ている」という安心感が習い事への前向きな気持ちを育てます。慣れてきたら子ども自身でログインから始められるよう少しずつ手を離していきましょう。
まなぶてらすのオンライン習い事講師を紹介
まなぶてらすは、勉強も習い事も一つの場所で学べるオンライン家庭教師サービスです。200名以上の個性豊かな講師が在籍しており、そろばん・ピアノ・英会話・プログラミングなど子どもの「やりたい」に応える習い事レッスンをご自宅から受講できます。
ここでは、子どもの習い事(オンライン)ページから特に共働き家庭に人気の先生を5名ご紹介します。

まおこ 先生
珠算十段・全国優勝経験あり。指導歴約10年、200名以上の生徒に対面・オンラインで指導。日本・アメリカ・オーストラリアの生徒を指導した実績があり、海外在住家庭にも対応。早朝・夜間のレッスン枠あり。

Naoki 先生
幼少期からオーストラリアで育ったバイリンガル講師。アメリカ・カナダ・オーストラリアでの生活経験を持ち、医療通訳・ASEAN会議の通訳業務にも従事。小学生〜大人まで個別のレベルに合わせた指導を行い、英会話・英検対策・インター校サポートに対応。

Candy 先生
元国際線キャビンアテンダント・英語専門講師歴11年。カナダ大学卒、J-SHINE(小学校英語指導者資格)取得。小学生のフォニックス・英検対策から高校生の学校補習まで幅広く対応。兄弟・姉妹での受講やご紹介が多い信頼度の高い先生。

ちるこ 先生
ICT支援員歴19年・こども向けプログラミング専門。5歳〜小学生を対象に、Scratchなどビジュアルプログラミングで論理的思考力を育てる。情報処理技術者試験ほか複数の資格を保有。
まずはどんな先生がいるか見てみませんか?
入会金0円・月会費なし。送迎ゼロで自宅から始められます。初回無料の先生も多数在籍。
※ 無料体験だけでもOK。しつこい勧誘は一切ありません。
よくある質問
Q. オンライン習い事は何歳から始められますか?
まなぶてらすでは5〜6歳から受講できます。そろばんやピアノは幼児期からスタートする子も多く、先生によっては未就学児の指導経験が豊富な方もいます。体験レッスンを通してお子さんの様子を見ながら決めることをおすすめします。
Q. 共働きで帰宅が遅い場合でも受講できますか?
はい。まなぶてらすでは早朝・夜間のレッスン枠を持つ先生も在籍しています。週末のみ、平日の19〜21時など、ご家庭のスケジュールに合わせて先生と相談しながら枠を決めることができます。まず気になった先生にお問い合わせいただき、希望の時間帯を伝えてみてください。
Q. 子どもが途中でやめたいと言い出したらどうすればいいですか?
まなぶてらすでは月会費なし・入会金なしの仕組みのため、無理に続けさせる必要はありません。一度お休みして別の習い事を試すことも、先生を変えることも自由にできます。「やめたい」という気持ちが出た場合は、先生に相談してレッスンの内容や頻度を調整することで続けられるケースも多くあります。
Q. 習い事と勉強の両立は難しくないですか?
習い事の種類によっては学力向上に直結するものもあります。そろばんは計算力・集中力・暗算力を育て算数の土台になります。プログラミングは論理的思考力を育てます。英会話は語彙力・コミュニケーション力を高め、英語学習の動機づけになります。習い事と勉強を切り離して考えるのではなく「両方をうまく組み合わせる」発想で検討してみてください。
Q. どの習い事から始めると良いですか?
迷っているならまず「子どもが一番楽しそうにしている場面」を思い浮かべてみてください。数字を扱うのが好きならそろばん、英語の歌や外国の人への憧れがあるなら英会話、音楽に反応するならピアノ、タブレットやゲームが好きならプログラミングがスタートとして向いています。体験レッスンは複数の先生を試してから決めることもできます。
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参考文献
- 文部科学省「子供の学習費調査」各年度版(習い事の実態調査)
- 内閣府「男女共同参画白書」2023年版(共働き世帯の割合)
この記事の著者
まなぶてらす編集部
「まなぶてらす」は、勉強も習い事もひとつの場所で学べるオンライン家庭教師サービスです。一人ひとりの「好き」や「得意」を伸ばし、お子さまの強みを育てることを大切にしています。学びに関する最新情報や、家庭学習に役立つ知識をお届けします。
この記事の監修者
坂本七郎
まなぶてらす代表・家庭学習コンサルタント
5,000人以上の保護者への学習相談実績を持つ家庭学習の専門家。著書15冊(累計26万部以上)。NHK Eテレなど多数メディアに出演。2016年にオンライン家庭教師「まなぶてらす」を設立し、多様な学習ニーズに対応するサービスを運営。


