【魅力発見!】ボイトレ/面接対策しみずゆみ先生
こんにちは!
まなぶてらすの こみや です。
本日のメルマガは

今回のゲストはボイトレの しみずゆみ先生です。
実はしみずゆみ先生は異色の経歴をお持ちの先生なのです!
当時のエピソードを伺いつつあがり症を克服した秘訣など実際に役立つお話も伺いました。
今回もインタビュー動画を配信中です。ラジオ感覚でお聞きいただけます。
< 指導可能分野 >
• 音読/語彙力 / ボイストレーニング(発声・滑舌)
• 朗読 /スピーチ(原稿づくり・話し方)
• 面接/オーディション対策
• 日本語の音声表現(声優アフレコ)
• 歌唱/DTM作曲(GarageBand)
★ 声・話し方・表現の分野で40年以上活動
★ 社会人向けのコミュニケーションスキル研修も担当
● 自分の声にコンプレックスを持っている
● あがり症で、ここぞという時に実力を発揮できない
● 声優やアナウンサーといった声の仕事に興味がある
こうした方々に、ぜひご覧いただきたいと思います。
====【今回のハイライト】====
「変な声」から自分の声に自信を持てるまで
あがり症との向き合い方
AI時代の今こそ!個性を活かした面接対策
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声にコンプレックスがあった子ども時代
どんなお子さんだったのですか?
教室ではいつも一番後ろの席の隅っこにいて窓の外を眺めたり、クラスメイトの様子を観察したりするのが好きでしたね。いわゆる「人間ウォッチング」が好きな子でした。
授業中に当てられても答えられないことがよくありましたし
自分から手を挙げて発表するタイプでもありませんでした。
子どもの頃は存在感の薄いタイプだったので、大人になった今「どうして司会やナレーションの仕事をしているの?」と驚かれることもありますね。
好きでした。
家の前に大きな柿の木があったんですが…
私は木登りが大好きで、その柿の木によく登ってそこで大声で歌っていました。
すると祖母が台所から飛び出してきて、「やめんさい!降りてきんさい!」と島根弁でよく叱られていました(笑)
でも近所の方たちは、「ゆみちゃんは歌が上手だね」と声をかけてくださっていました。そのことは今でもよく覚えています。
仕事をしたいと思っていたのですか?
いえ、それが全然違うんです。
実は子どもの頃に一番好きだったのは絵を描くことでした。学校の成績でも一番良かったのが図工でしたし、工作や粘土も大好きでした。
特に漫画を描くのが好きで、手塚治虫先生の『鉄腕アトム』などに夢中でしたね。当時は漫画家に憧れる子どもも多くて、私もその一人でした。だから、将来は絵を描く仕事ができたらいいなと思っていました。
きっかけは何だったのでしょう?
実は、少し成り行きのような部分もあります。
それに、もともとは自分の声にコンプレックスがあったんです。
コンプレックスですか?
「悪い声」と言われたわけではないのですが、その言葉がずっと心に残りました。その頃から「私は他の人とは少し違う声なのかな」と思うようになりました。
だから実は、声を出すこと自体はそれほど好きではなかったんです。
はい。今でもはっきり覚えています。
小学校6年生の国語の授業でした。
フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌの『落葉』という詩を一人ずつ朗読する時間があったんです。当時の担任の先生はとても厳しい男性の先生でした。
私が読み終わった瞬間、教室がシーンとなったんです。
先生が腕組みをして「うーん……」と言ったので、「あ、何か注意されるのかな」と思いました。すると先生が一言、「いいね」と言ってくださったんです。
本当に嬉しかったです。先生が拍手してくださって、クラスのみんなも拍手してくれました。あの時の教室の静けさも、先生の表情も今でも鮮明に覚えています。
あの時の先生の一言で、自分の声に少し自信を持てるようになりました。
自衛隊で学んだ社会人の土台
自衛隊に入られた経緯を教えてください。
音大を出るときは音楽の先生になることが夢でした。
でも、地元の島根県では音楽教員の枠がとても少なく現実的に難しいと感じるようになりました。そんな時、偶然自衛隊を見学する機会があったんです。
ちょうど夕方5時、ラッパが鳴る中、夕日を背に隊員たちが一斉に気をつけをしている姿。レンジャー隊員がロープで降下訓練をしている光景を目にしました。
その姿がとても印象的で「日本にこんな世界があるんだ」と強く心を動かされたんです。
「音楽隊なら音楽だけやっていればいいよ」と勧められたこともあり興味を持って自衛隊の音楽隊に入りました。
正直、話が違いました(笑)
音楽隊とはいえ、自衛官ですから一般隊員と同じように訓練があります。
ほふく前進や15kgほどの荷物を背負って山を登る行軍訓練など、体力的にもかなり厳しい毎日でした。
さらに、音楽隊にはプロの演奏家ばかりが集まっていて自分の実力の甘さも痛感しました。
「音楽で生きていくとはこういうことなんだ」と学ぶことができ本当に貴重な経験だったと思っています。
どんな影響を与えましたか?
一番大きかったのは、協調性を学べたことですね。
私はもともとかなりマイペースな性格だったのですが、40人ほどで共同生活を送り「みんなで一つの目標に向かって動くこと」や「相手を思いやりながら行動すること」の大切さを身をもって学びました。
社会人としての土台は、この2年間で作られたと思っています。
笑いあり、涙ありのアナウンサー時代
印象に残っている出来事はありますか?
忘れられないのは、デビューの日ですね。
最初はニュース番組のお天気コーナーを担当したのですが、本番でカメラの赤いランプが点いた瞬間頭が真っ白になってしまったんです。
30秒ほど話す予定だったのに、約15秒間カメラをじっと見つめたまままったく言葉が出ませんでした。生放送だったので、本当に苦いデビューでした。
失敗なら数え切れません(笑)
人の名前を間違えてしまったこともありますし、アナウンサーとして「やってはいけない失敗」も経験しました。
でも、そのたびに学びがありました。失敗を通して危機管理能力が身についたと思います。
失敗をたくさん経験してきたからこそ「何とかなる」「今できる最善を考えよう」と冷静に行動できるようになりました。これは自衛隊での経験も大きく影響していると思います。
想定外の出来事が起きても慌てずその場で最善策を考えて対応する力は自分の強みになっています。
あがり症を克服するには?
今のご活躍からは想像できませんね!
そう言われることは多いですね。
でも今でも時々変な汗をかきますよ(笑)
特に絶対に噛んではいけない仕事があります。邦楽の舞台やお琴の演奏会、邦楽協会の催しなどの司会・ナレーションですね。古典芸能なので難しい言葉も多く、生放送や生の舞台ではやり直しができません。そういう場面では本当に緊張します。
手に汗をかいたり、冷や汗が出たりして「この緊張をどうやって落ち着かせよう」と毎回必死になります。
一番緊張するのは始まる前なんです。
まず、自分の体の中に入っている空気を全部吐き出します。空気の人形がしぼんでいくようなイメージですね。体の力を一度抜くんです。
すると自然に息を吸いたくなるので、今度は鼻からゆっくり吸います。空気の人形がまた膨らむように体が起き上がる感覚です。それを5回くらい繰り返します。そうすると少しずつ落ち着いてくるんですね。
呼吸が整って「よし、私の出番です。頑張りましょう」と思えたらスタートします。
依頼された仕事はきちんとやり遂げたい。
その思いが強いですね。
雑念を取り払って、「今日はこれをやるんだ」と決めます。そして、とにかく最大限の力を出し切ることだけに集中します。そうしているうちに、「あがり症だ」とか「緊張している」といったことは自然と忘れてしまうんです。
そうですね。
私はむしろ、ある程度の緊張感は必要だと思っています。
結果的に、ほどよい緊張がある方が良い仕事につながることが多いんです。
若い頃、大御所と呼ばれる芸能人の方々のコンサート司会を担当したことがありました。そのとき驚いたのは、テレビで見るような有名な方々も本番前には皆さん震えるほど緊張していたことです。「この方もこんなに緊張するんだ」と驚きました。
でも、それを見て気づいたんです。良い仕事をする人ほど真剣だからこそ緊張するのだと。
だから今は、緊張すること自体を悪いことだとは思っていません。緊張は本気で向き合っている証拠でもあると思っています。
終わった後に爽やかになれるレッスン
声優を目指している生徒さんや
・声にコンプレックスがある
・滑舌をよくしたい
・人前で話すことが苦手
という方を中心にレッスンをしています。
私自身が子どもの頃から話すことに苦手意識を持っていたので「できない気持ち」がよく分かるんです。だから、生徒さんの苦手意識を少しでも解消してあげたいという思いでレッスンをしています。
声は体から出るものなので、その日の体調や気持ちによっても大きく変わります。気分が乗らない日もありますし「今日はあまりやる気が出ない」という生徒さんもいらっしゃいます。
そんな時は無理にレッスンを進めるのではなく、まず雑談をしたり、笑顔が出てきたタイミングで「じゃあ少しだけやってみようか」と始めています。
レッスンが終わる頃には、「なんだか気分爽快になりました」「楽しかったです」と思ってもらえるような時間にしたいと、いつも心がけています。
先生のレッスンはおすすめですか?
・急に言葉が出てこない
・考えすぎて話がまとまらない
・人前で話すことが苦手
という方には、とてもおすすめです。
もちろん、おしゃべりが好きな方でも大歓迎です。
ただ、話すことが好きな方は「伝えたいことがたくさんあって話がまとまらない」という悩みを持っていることもあります。その場合は、どうしたら相手に分かりやすく伝えられるかを一緒に考えながらレッスンを進めています。
「このままではいけないと思っているけれどどうすればいいか分からない」そんな方にこそ、一度体験レッスンを受けていただきたいですね。
また、受験や就職活動の面接など大切な場面で自信を持って話したい方にもおすすめです。
最近はAIでエントリーシートを作成する方も増えていますが、AIには表現できないものがあります。
それは、その人自身の「個性」です。
面接官が見ているのは「この人と一緒に仕事をしてみたい」「もっと話を聞いてみたい」と思える人かどうか。そのためには、用意した答えを話すだけではなくその人らしい言葉や表情、受け答えがとても大切になります。
私は話し方だけでなく「こんな伝え方をするとあなたらしさが伝わりますよ」という内容まで一緒に考えています。
話すのが苦手な方なら、無理にたくさん話す必要はありません。面接官の話を笑顔でしっかり聞くこともとても大切なコミュニケーションです。
子ども目線で一緒になって
「楽しく続けること」です。
声は、一度出せるようになっても使わなければまた元に戻ってしまいます。だからこそ、一度だけ頑張るのではなく月に一回でもいいので、無理なく続けていただくことをおすすめしています。
私自身、学生時代はとても厳しい音楽教育を受けてきました。「音楽は苦しいもの」という思い出の方が強いくらいです。
だからこそ、自分のレッスンでは「楽しい」と感じてもらえることを一番大切にしています。楽しいから続けられる。続けられるから力になる。そんなレッスンを目指しています。
意識していることはありますか?
私は本当に子どもが大好きなんです。
こども園で歌を教えたり、演劇クラブと一緒にプラネタリウム番組を作ったりとたくさんの子どもたちと関わってきました。
その中で一番大切にしているのは「子どもと同じ目線に立つこと」です。上から教えるのではなく、自分自身もその子の年齢まで若返ったつもりで「一緒にやってみよう」と声をかけています。
例えば「もっと大きな声を出そう」と言うのではなく「土星まで声を届けるつもりで呼んでみようか」と伝えると子どもたちは自然と楽しみながら声を出せるようになります。
また、「滑舌」といった大人には当たり前の言葉でも子どもには伝わりません。
「口をもう少し縦に開けてみよう」
「ほら、こっちの方が言いやすいね」
とできるだけ分かりやすい言葉で伝えることを心がけています。子どもが安心して「やってみよう」と思えるレッスンでありたいですね。
メッセージをお願いします。
「自分の声に自信がない」
「こんな声だから…」
と思っている方こそぜひ一度ご相談いただきたいです。
私が一番大切にしているのは「声の魅力発見」です。
誰の声にも、その人だけの魅力があります。その魅力を一緒に見つけて、自信につなげていくお手伝いをしたいと思っています。
また、話すことや読むことは将来どんな仕事に就いても役立つ力です。私自身も、子どもの頃に歌が好きだったことや朗読を褒められた経験が、今振り返るとすべて今の仕事につながっています。
一見、お稽古事のように見えるレッスンかもしれませんが、そこで身につく力は、これからの人生のさまざまな場面で役立つ財産になります。ぜひ気軽な気持ちで、体験レッスンからお越しください。
きっと、ご自身の「声の魅力」を見つけていただけると思います。
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しみずゆみ先生、
ありがとうございました!
■ 美しい日本語の発音や滑舌に親しみたい海外在住の方
■ いつも会話が一方的に…コミュニケーション力を磨きたい方
■ 話し方や話す内容も含めて面接対策をしてほしい方
こうした方々におすすめしたい先生です。
明るい笑顔でとても快活な雰囲気をもち、お話しすると元気をもらえる先生です。
何を話すかはもちろんですが、どうやって話すのかは相手への印象を大きく左右します。声のお仕事40年のプロ先生からマンツーマンで「伝わる声と話し方」を教わってみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次のインタビューでお会いしましょう!
こみや


