【2026年最新版】英検準2級ライティングのコツ|「アイデアが浮かばない」を解決する型・添削サイクル・準2級プラス対応も解説
※本記事には「まなぶてらす」のサービス紹介が含まれます
⏱ 読了約12分 | 中3〜高2の受験生・保護者向け
この記事でわかること
- 合格を分けるのは「構造的に書く力」と「アイデアの引き出し方」
- 意見論述は6文構成、Eメールは4ステップ構成のテンプレで得点できる
- 「型」習得後は添削サイクル(語数・型・答え漏れ)で精度を上げる
英検準2級ライティングで足踏みしている中高生・保護者の方へ。難しい構文や高度な語彙は不要。型と発想法を身につければ、中学英語の範囲で十分に得点できます。
- 結論|英検準2級ライティングは「型」と「アイデアの引き出し方」で得点が伸びる
- 英検準2級ライティングで「不合格」になる3つの典型パターン
- 試験概要|2024年度リニューアル後の出題構成
- 意見論述(大問6)の合格テンプレート|6文構成
- 「アイデアが浮かばない」を解決する4つの発想型
- Eメール問題(大問5)の書き方テンプレート
- 英検準2級プラス(2025年新設)も視野に入れる
- 不合格からのリベンジ|次の受験に向けた学習量と進め方
- 家庭でできる英検準2級ライティング添削3ステップ
- オンライン家庭教師×準2級ライティングの相性
- 英検準2級ライティングで「そのまま使える」表現・決まり文句
- 英検準2級ライティング対策に強いまなぶてらすの先生
- 練習問題で腕試し|模範解答・日本語訳つき
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|「型」と「アイデアの引き出し」と「添削サイクル」で合格点に届く
- 関連記事
- 参考リンク(公式情報)
結論|英検準2級ライティングは「型」と「アイデアの引き出し方」で得点が伸びる
英検準2級ライティングで安定して得点するために必要なのは、英語力よりも「構造的に書く技術」と「テーマに対するアイデアを2つ用意する技術」です。難しい単語を使わなくても、中学校英語の延長で十分に得点できます。
【目安】本記事中で言及する問題別・観点別の点数目安は、英検協会の公式発表ではなく、筆者の指導現場での参考値です(一次試験の合否は CSE スコアの合計で判定されます)。
【公式】英検は CSE スコアで合否判定されるため、正答数ベースの固定合格ラインは公表されていません。公式案内では、2016年度第1回一次試験において、2級以下では各技能 6 割程度の正答率の受験者の多くが合格していたという参考情報が示されています。ライティングはリーディング・リスニング・ライティングの 3 技能のうち 1 つで、ライティングの得点が安定すれば一次試験合格の可能性は大きく広がります。
準2級ライティング合格のための3つの柱
① 意見論述・Eメール両方の「型」を覚える
② アイデアが出ないときの「発想の型」を4パターン持っておく
③ 書いた英文を家庭で添削するサイクルを回す
この3つを揃えれば、不合格層からのリベンジも十分可能です。
英検準2級ライティングで「不合格」になる3つの典型パターン
不合格になった答案の多くは、英語力ではなく「準備不足」が原因です。事前に知っておけば、家庭での練習段階で意識的に避けられます。
❌ パターン① アイデアが浮かばず白紙のまま時間切れ
準2級のテーマは社会問題・学校生活・環境・健康など幅広い分野から出されます。その場で考え始めるとアイデアが浮かばず時間切れになるケースが最も多い失点パターンです。
対策:後述の「4つの発想型」を持っておけば、どんなテーマでも理由を2つ作れます。
❌ パターン② 3級の「型」のままで語数(50〜60語)に届かない
3級合格経験があるお子さまほど同じ感覚で書いてしまい、準2級の語数(50〜60語)の半分しか書けず大幅減点されるケースがあります。
対策:準2級は3級の約2倍の語数が必要。テンプレートを「6文構成」に拡張すれば対応できます。
❌ パターン③ 構成が崩れて「内容」「構成」両方を落とす
「意見→理由→結論」の流れが見えにくいと、内容と構成の2観点同時減点になるため影響が大きくなります。
対策:「型」に沿って書けていれば、構成と内容の点数は比較的安定して取れます。
試験概要|2024年度リニューアル後の出題構成
【公式】2024年度のリニューアルで、英検準2級ライティングは「Eメール問題」と「英作文(意見論述)」の2問構成になりました。従来は意見論述1問のみだったため、出題量が増えたぶん、両方のテンプレートを準備しておく必要があります。
大問5(Eメール問題)|40〜50語
友人から届いた英文メールに返信を書く形式です。メール本文に下線が引かれた箇所について、自分から具体的な質問を 2 つ書くことが採点上の最重要ポイントになります(友人からの質問が含まれる場合は、それにもあわせて答えます)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 語数の目安 | 40〜50語 |
| 重要ポイント | 下線部について自分から具体的な質問を 2 つ書くこと(友人の質問にもあわせて答える)、語彙・文法の正確さ |
| 試験時間目安 | 約15分 |
採点の配点内訳(公式発表)
| 問題 | 満点 | 採点観点 |
|---|---|---|
| 大問5 Eメール問題 |
12点 | 内容(4点)・語彙(4点)・文法(4点) |
| 大問6 意見論述問題 |
16点 | 内容(4点)・構成(4点)・語彙(4点)・文法(4点) |
| ライティング合計 | 28点 | 一次試験全体(Reading/L/W)の約3分の1を占める |
※ 出典:公益財団法人 日本英語検定協会(英検公式)
💡 こんな問題が出ます(典型例)
友人からの英文メールで、近況報告の一文に下線が引かれているのが定番の形式です。たとえば次のようなテーマで出題されます。
- 「来月、家族でディズニーランドに行く予定(下線部)」 → 反応+下線部について 2 つ質問(誰と行く?/何泊? など)
- 「最近、犬を飼い始めた(下線部)」 → 反応+犬種・名前・お世話の様子などを 2 つ質問
- 「夏休みにオーストラリアに留学する(下線部)」 → 反応+滞在期間・滞在先・現地で何をしたいか などを 2 つ質問
テーマは身近な話題が中心で、中学英語の語彙で書ける範囲です。「下線部について自分から質問を 2 つ」という構造はどの問題でも共通しているため、テンプレートを覚えておくと初見テーマにも対応できます。実際の過去問・サンプル問題は 英検公式サイトの準2級ページで閲覧できます。
大問6(英作文・意見論述)|50〜60語・4観点・16点満点
テーマに対する自分の意見と理由2つを述べる形式です。準2級では「構成」が独立した採点項目になるため、「型」に沿った構造的な答案が直接得点につながります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 語数の目安 | 50〜60語 |
| 採点観点 | 内容・構成・語彙・文法(4観点) |
| 配点 | 各0〜4点・計16点満点 |
| 試験時間目安 | 約20分 |
💡 こんな問題が出ます(典型例)
学校生活・社会・健康・環境など、中高生が日常で考えやすいテーマについて賛否や好みを問う形式です。たとえば次のような QUESTION が出題されます。
- “Do you think it is a good idea for students to have part-time jobs?”(高校生のアルバイトに賛成ですか?)
- “Is it better to live in a big city or in the countryside?”(都会と田舎、住むならどちら?)
- “Should students study English from elementary school?”(小学校から英語を学ぶべき?)
- “Do you like to read e-books or paper books?”(電子書籍と紙の本、どちらが好き?)
YES/NO で立場を決め、理由を 2 つ挙げて 50〜60 語で書く構造はどのテーマでも共通です。テーマが未知でも、本記事の「6 文構成テンプレート」と「4 つの発想型」を組み合わせれば対応できます。実際の過去問は 英検公式サイトの準2級ページから確認できます。
意見論述(大問6)の合格テンプレート|6文構成
準2級の意見論述は、6文の「型」で書けば50〜60語の目安にぴったり収まります。3級の4文構成を拡張した形なので、3級経験者にも馴染みやすいテンプレートです。
① 意見:I think (that) + 自分の意見.
② 理由のリード:I have two reasons.
③ 理由1の主張:First, ~.
④ 理由1のサポート:For example, ~. / This is because ~.
⑤ 理由2の主張+サポート:Second, ~. ~.
⑥ 結論:That’s why I think (that) + 意見の繰り返し.
1文目:自分の意見を明確に
3級と同じく「I think (that) 〜.」で始めますが、準2級では意見を曖昧にせず、賛成か反対かをはっきり示すことが大切です。「I think it is good.」より「I think students should learn programming at school.」のように具体的に書く方が、内容点が安定します。
2〜5文目:理由2つを「主張+サポート」で展開
準2級の最大の特徴は、各理由に「サポート(具体例・根拠)」が必要なことです。「First, ~.」と理由を述べたら、その直後に「For example, 〜.」または「This is because 〜.」で具体化することで、語数も内容点も自然に伸びます。
6文目:結論で意見を繰り返す
最後に「That’s why I think (that) + 意見の繰り返し.」で締めます。1文目の意見を別の表現で言い直すとさらに高評価ですが、難しければそのまま繰り返してもかまいません。
「型は覚えたけど、書いた英文の精度が不安」と感じたら
英検指導歴の長い先生に1対1で添削してもらうのが、準2級ライティングを最短で伸ばすルートです。書いた答案をその場で直してもらえば、リベンジ層でも次の試験で合格点に届きます。
※ 無料体験だけでもOK。しつこい勧誘は一切ありません。
「アイデアが浮かばない」を解決する4つの発想型
準2級ライティングで時間切れになる最大の原因は「テーマに対して何を書けばいいか」のアイデア不足です。どんなテーマでも理由を2つ作れる「発想の型」を4パターン持っておきましょう。
💡 発想型① パーソナル体験型|自分の経験から
「私自身が〜という経験をした。だから〜だ」という形で理由を作ります。もっとも書きやすく文法ミスも起きにくいパターンです。
例:「I have a friend who learned programming at school. He became more interested in math after that.」
💡 発想型② 一般論型|みんなが知っているメリット
テーマに関する一般的なメリット・デメリットを2つ並べる方法です。「健康に良い」「時間を節約できる」「コミュニケーションが取りやすくなる」など、中学英語の範囲で書ける一般論を3〜4個ストックしておくと、どんなテーマでも応用できます。
💡 発想型③ 比較型|他の選択肢との違い
「Aの方がBより〜だ」という比較で理由を作ります。「On the other hand, ~.」「However, ~.」などのつなぎ言葉が使えると、構成の点数も上がります。
💡 発想型④ 仮説型|もし〜だったら
「もし〜しなかったら、〜になってしまう」という仮定法で理由を作ります。「If students don’t learn programming, they will struggle with future jobs.」のように未来への影響を述べる形。使える型を増やすほど本番での選択肢が広がります。
Eメール問題(大問5)の書き方テンプレート
Eメール問題では、メール本文の下線部について自分から具体的な質問を 2 つ書くことが必須です。40〜50 語の中で、挨拶+(反応または相手の質問への返答)+下線部への質問 2 つ+結びを構成します。
① 挨拶+共感:Thank you for your e-mail. Your trip sounds great!
② 反応または相手の質問への答え:That sounds exciting! / To answer your question, ~. I think ~.
③ 下線部について自分から質問を 2 つ:I have two questions about it. First, ~? Also, ~?
④ 締め:I’m looking forward to hearing from you. Take care.
Eメール問題で失点する最大の理由は「下線部に対する質問が 1 つしか書けていない/一般的すぎる」ことです。本文を読むときに下線部を必ずチェックし、その内容について具体的な質問を 2 つ用意するようにしましょう(友人の質問にも答える必要がある場合は、その対応漏れもあわせて確認します)。
英検準2級プラス(2025年新設)も視野に入れる
2025年度から、英検準2級と2級の間に「準2級プラス」が新設されました。準2級合格者の次のステップとして、また高校生の英語力測定の新基準として注目されています。
要約問題が新規追加(25〜35語)
準2級プラスのライティングは、意見論述に加えて「英文要約」が出題されます。要約問題は、提示された英文を読み、その内容を 25〜35 語の英語で要約する形式です(公開されているサンプル問題では 3 段落構成の英文が用いられています)。これは 2 級以上で導入されている形式が下りてきた形です。
💡 こんな問題が出ます(典型例)
120〜150 語程度の英文を読んで、要点を 25〜35 語で要約する形式です。サンプル問題で扱われている代表的なテーマは次のような領域です。
- 環境問題とリサイクル習慣(家庭での取り組み・課題・解決策)
- 健康的な食生活と運動の関係
- AI 技術や新しい家電が日常生活に与える影響
- SNS 利用のメリットとデメリット
3 段落の論旨を 1 段落あたり 1 文にまとめると、自然に 25〜35 語に収まります。具体例の固有名詞や数字を引っ張りすぎず、各段落の主張を抽出するのがコツです。実物のサンプル問題は 英検公式サイトの準2級プラス バーチャル試験で確認できます。
意見論述との二刀流対策が必要
準2級と準2級プラスでは、ライティングで対策すべき技能が異なります。準2級ライティングが安定したら、要約問題の練習を取り入れることで準2級プラスの受験準備にスムーズに移行できます。
不合格からのリベンジ|次の受験に向けた学習量と進め方
英検準2級ライティングで不合格になった経験は、次の合格に向けた最大のヒントです。感情的にならず、前回の答案を冷静に分析することから始めましょう。
前回どこで失点したかを分析する
英検の結果通知では、ライティングの観点別得点が確認できます。「内容」が低かったのか、「構成」が崩れていたのか、「文法」のミスが多かったのかを把握すれば、次の試験までに集中して直すべきポイントが明確になります。
リベンジ期間の標準スケジュール(2〜3か月)
【目安】不合格からの再受験までは、最低でも 2〜3 か月の対策期間を確保するのが理想です。次の流れで進めると、効率的に得点を伸ばせます。
| 時期 | 取り組み内容 |
|---|---|
| 1か月目 | 前回答案の分析+テンプレート(型)の再習得 |
| 2か月目 | 過去問・予想問題で書く練習+家庭または講師に添削依頼 |
| 3か月目 | 本番形式での通し演習+直前の最終調整 |
※ 英検対策の進め方や教材選びに迷ったら、無料のガイダンスサービスでも相談できます。
家庭でできる英検準2級ライティング添削3ステップ
英語が得意でない保護者の方でも、以下の3ステップでお子さまの答案をチェックすれば得点アップにつながります。
✅ STEP 1 語数チェック(意見論述 50〜60語・Eメール 40〜50語)
まず単語数を数えます。準2級は3級の約2倍の語数が必要なので、語数不足は致命的な失点要因になります。足りない場合は、各理由に「For example, 〜.」のサポート文が抜けていないかを確認します。
✅ STEP 2 「型」の構造チェック
意見論述は「①意見→②リード→③④理由1+サポート→⑤理由2+サポート→⑥結論」の6文構成、Eメールは「①挨拶→②反応→③下線部への質問2つ→④締め」の構成が守られているかを確認します。
✅ STEP 3 下線部への質問2つチェック(Eメールのみ)
Eメール問題では、下線部について自分から具体的な質問を2つ書けているかを必ず確認します。質問が1つ、または「How was it?」のように一般的すぎる質問だと内容点が大きく下がります。
オンライン家庭教師×準2級ライティングの相性
準2級ライティングは、まなぶてらすのようなオンライン家庭教師サービスとの相性が良い分野です。1対1での添削サイクルを継続的に回せることが、準2級レベルのライティング上達には欠かせないからです。
1コマ50分のレッスン中に、書いた答案を画面共有でその場で添削してもらえるため、「書く→添削→直す→次の答案を書く」のサイクルが1回のレッスン内で完結します。Google Meet で行うレッスンを家族側で録画しておけば、後から復習することもできます。
級別の準備や対策手段の比較は、【2026年度版】英検対策、どこに頼ればいいの?塾・通信・オンライン家庭教師を徹底比較もあわせてご覧ください。
英検準2級ライティングで「そのまま使える」表現・決まり文句
テンプレートの中に当てはめるだけで得点に直結する表現を3つのカテゴリにまとめました。試験本番に備えて声に出して練習しておくと安心です。
① 意見表明・結論フレーズ
| 使う場面 | 英語表現 | 日本語 |
|---|---|---|
| 意見表明(冒頭) | I think / I believe / I feel that … | 私は〜と思います |
| 強い主張 | In my opinion, … | 私の意見では |
| 個人的視点 | From my perspective, … | 私の視点から見ると |
| 結論(まとめ) | For these reasons, … | これらの理由から |
| 結論(再主張) | Therefore, I believe (think) that … | したがって、〜と思います |
② 理由・展開の接続詞
| 場面 | 英語表現 | 日本語 |
|---|---|---|
| 1つ目の理由 | First / First of all / To begin with | まず / 第一に |
| 2つ目の理由 | Second / In addition / Furthermore | 第二に / さらに |
| 補足・追加 | Also / Moreover / Besides | また / 加えて |
| 具体例 | For example / For instance | 例えば |
| 理由説明 | This is because / The reason is that | なぜなら |
| 結果・結論 | As a result / Therefore / Thus | 結果として / したがって |
③ Eメール表現(質問・返答)
| 場面 | 英語表現 | 日本語 |
|---|---|---|
| 質問する① | I have a question about … | 〜について質問があります |
| 質問する② | Could you tell me more about …? | 〜についてもっと教えてもらえますか |
| 意見を聞く | What do you think about …? | 〜についてどう思いますか |
| 提案する | How about …? / Why don’t you …? | 〜はどうですか |
| 返答する | Thank you for telling me about … | 〜を教えてくれてありがとう |
| 質問に答える | To answer your question, … | ご質問にお答えすると |
英検準2級ライティング対策に強いまなぶてらすの先生
まなぶてらすで英検対策・英語ライティング指導を担当している講師の一部をご紹介します。いずれも無料体験レッスンに対応しています。
練習問題で腕試し|模範解答・日本語訳つき
実際の試験形式に近い問題を2問用意しました。まず自分で書いてみてから、模範解答と比べてみましょう。
練習問題① 意見論述(大問6)
問題
Some people say that high school students should have a part-time job. Do you agree with this idea?
Write your opinion in English.
Give TWO reasons to support your opinion.
Write about 60–80 words.
練習問題② Eメール問題(大問5)
問題(受信したEメール)
From: Sam
To: You
Hi! I’m planning to visit Japan next summer. What places do you recommend in Japan? Also, what Japanese food should I try? I’m really excited!
※ 黄色マーカーの2問に必ず答えること。40〜50語の英語で返信する。
よくある質問(FAQ)
Q1. 英検準2級ライティングで合格点を取るには、どのくらいの英語力が必要ですか?
中学校英語の延長で十分対応できます。難しい単語や複雑な構文は不要で、「型」を使って 50〜60 語を構成的に書けるかどうかが鍵です(※「意見論述で 10 点、E メールで 8 点」といった問題別の点数目安は本記事で示す指導上の参考値であり、英検公式の合格基準ではありません)。
Q2. 「アイデアが浮かばない」場合、どう対策すればいいですか?
本記事で紹介した「4つの発想型(パーソナル体験・一般論・比較・仮説)」を事前に練習しておくのが最も効果的です。どんなテーマでも、いずれかの型に当てはめれば理由を2つ作れます。
Q3. 英検3級と準2級ライティングの一番の違いは何ですか?
語数が約2倍(25-35語→50-60語)になることと、各理由に「サポート(具体例・根拠)」が必要になることです。3級の4文構成を「6文構成」に拡張し、「For example, 〜.」などのサポート文を加える練習が必要です。
Q4. 不合格からのリベンジには、どのくらいの期間が必要ですか?
最低でも2〜3か月の対策期間を確保するのが理想です。前回の答案を観点別に分析し、課題に集中して取り組めば、リベンジ合格は十分に可能です。1対1の添削を受けると、より効率的に得点を伸ばせます。
Q5. 英検準2級プラス(2025年新設)はいつから対策すべきですか?
準2級ライティングで安定して合格点が取れるようになったら、準2級プラス(要約問題+意見論述)の対策に移行するのがスムーズです。要約問題は2級以降と同じ形式なので、準2級プラスを経由して2級まで進むのが現実的なステップです。
まとめ|「型」と「アイデアの引き出し」と「添削サイクル」で合格点に届く
英検準2級ライティングは、「型」「アイデアの引き出し方」「添削サイクル」の3つを揃えれば、不合格層からのリベンジでも十分合格できる分野です。意見論述の6文構成、Eメールの4ステップ構成、4つの発想型を身につけることがスタート地点になります。
家庭でできる添削3ステップ(語数・型・下線部への質問 2 つチェック)は、英語が得意でない保護者の方でも実践可能です。それでも不安が残る場合は、英検指導の経験豊富な講師に1対1で添削してもらうのが最短ルートになります。
2025年度に新設された英検準2級プラスへのステップアップも見据えて、早めに「型」と「添削サイクル」を確立しておくと、次のレベルへの移行もスムーズです。
塾・通信・オンライン家庭教師など、ご家庭のスタイルに合わせて選べるのが、まなぶてらすの強みです。お子さまの英検準2級チャレンジを、無理なく前向きに支えられる環境を整えてみてはいかがでしょうか。
関連記事
- 英検は何級から受けるべき?小学生・中学生の学年別おすすめ受験級と対策ロードマップ
- 【2024年最新版】英検リニューアルの各級の概要と攻略法を現役講師が徹底解説!
- 英検対策は家庭学習でできる!級別の勉強法と親のサポート術を専門家が解説
- 【2026年度版】英検対策、どこに頼ればいいの?塾・通信・オンライン家庭教師を徹底比較
参考リンク(公式情報)
本記事の制度説明・語数・採点方式に関する記述は、以下の公益財団法人 日本英語検定協会の公式ページに基づいています。
- 英検2024年度リニューアル概要|公益財団法人 日本英語検定協会
- 英検準2級 試験内容|公益財団法人 日本英語検定協会
- 英検準2級プラス 特設サイト|公益財団法人 日本英語検定協会
- 英検準2級プラス バーチャル試験(要約問題のサンプルを含む)|公益財団法人 日本英語検定協会
- 英検 採点品質について(CSE スコアの仕組み)|公益財団法人 日本英語検定協会
この記事の著者
まなぶてらす編集部
「まなぶてらす」は、勉強も習い事もひとつの場所で学べるオンライン家庭教師サービスです。一人ひとりの「好き」や「得意」を伸ばし、お子さまの強みを育てることを大切にしています。学びに関する最新情報や、家庭学習に役立つ知識をお届けします。
この記事の監修者
YOKOI先生(横井智洋)
英検1級・TOEIC L/R990点・中高英語教諭
実用英語技能検定1級、TOEIC L/R990点を取得。公立中学校教諭5年間、私立中高で約10年間の教職経験を持つ英語指導のプロフェッショナル。英検3級〜準1級の1次・2次試験対策で多くの合格者を輩出。特に英作文指導に定評がある。参考書・洋書700冊以上を所有し、豊富な知識に裏打ちされたレッスンを提供。




