小学生のオンライン家庭教師の選び方|低学年でも続く5つの基準
※本記事には「まなぶてらす」のサービス紹介が含まれます
「小学生にオンライン家庭教師って合うのかな」「まだ低学年だけど、画面越しで集中できるの?」——初めてオンライン家庭教師を検討するとき、多くの保護者がこうした不安を抱えます。塾とも迷いますし、そもそも何を基準に選べばいいのかが分かりにくいですよね。
実際、オンライン家庭教師はいまや「塾の代わり」ではなく「組み合わせて使う選択肢」になりつつあります。オンライン家庭教師「まなぶてらす」が会員417世帯を対象に行った調査では、オンライン家庭教師を利用する家庭の53.7%が、学習塾や通信教育などほかの学習サービスを併用していることが分かりました(出典:まなぶてらすのオンライン家庭教師 利用実態調査(2026年・417世帯))。半数以上の家庭が、目的に応じて学び方を使い分けている時代です。
この記事では、小学生のオンライン家庭教師の選び方を5つの基準に分けてわかりやすく解説します。①目的で選ぶ ②相性・楽しさで選ぶ ③指導スタイルで選ぶ ④料金・頻度で選ぶ ⑤家庭のサポート体制で選ぶ——低学年でも無理なく続けるためのコツと、タイプの違うおすすめの先生5名もあわせて紹介します。
小学生にオンライン家庭教師は向いている?向いているのはどんな家庭?
オンライン家庭教師とは、パソコンやタブレットのビデオ通話(Google Meet など)を使って、自宅で1対1の指導を受けられるサービスです。送迎が不要で、全国・海外の先生から選べるのが対面の塾や家庭教師との大きな違いです。小学生でも、5〜6歳ごろから始めているお子さんがいます。
まずは、小学生の学びの場として代表的な「集団塾」との違いをざっくり整理してみましょう。
小学生の「集団塾」と「オンライン家庭教師」ざっくり比較
| 比較ポイント | 集団塾 | オンライン家庭教師 |
|---|---|---|
| 指導形式 | 先生1人に生徒が複数 | 完全マンツーマン |
| 進むペース | カリキュラムに沿って全員一律 | 子どもの理解度に合わせて調整 |
| 送迎 | 必要 | 不要(自宅で受講) |
| 先生との相性 | 先生は選べないことが多い | 相性で選べて、あとから変更もできる |
| 向いている子 | 友達と競い合うと燃えるタイプ | 自分のペースで学びたい子・大人数の前で質問しにくい子 |
そのうえで、小学生にオンライン家庭教師が向いているのは、次のような家庭です。
- 送迎の負担なく、習い事や勉強を続けさせたい
- 集団塾のペースについていけず、マンツーマンでつまずきを解消したい
- 人見知り・慎重なタイプで、大人数の教室が苦手
- 共働きで、決まった時間に自宅で学習を見てほしい
- 中学受験や特定の科目など、目的に合った先生を選びたい
一方で、「とにかく友達と一緒に競わせたい」「自宅だとどうしても遊んでしまう」というお子さんは、対面塾のほうが合う場合もあります。メリット・デメリットや塾との違いをもっと詳しく知りたい方は、オンライン家庭教師のメリット・デメリットと塾との違いを解説した記事もあわせてご覧ください。全年齢に共通する総合的な選び方は後悔しないための選び方をまとめた記事で確認できます。ここから先は、小学生ならではの選び方にしぼって見ていきましょう。
選び方の基準①:まず「何のために使うか」を決める
小学生のオンライン家庭教師選びは、先生を探す前に「目的」を決めることから始まります。目的があいまいなまま選ぶと、合わない先生に当たったり、成果が実感できずに続かなくなったりしがちです。小学生の利用目的は、大きく次の4つに分かれます。
1. 学校の授業のフォロー……授業についていけるように、学校の進度に合わせて基礎を固める。
2. つまずきの解消……算数の文章題や分数など、特定の苦手をさかのぼって克服する。
3. 中学受験対策……受験する場合。塾のフォローや過去問対策を1対1で。
4. 学習習慣づくり・得意を伸ばす……勉強のやり方や机に向かう習慣を身につける。プログラミングや英語など「好き」を伸ばす。
目的が決まれば、選ぶべき先生のタイプも自然としぼれてきます。「学校フォローや習慣づくり」なら明るく伴走してくれる先生、「つまずきの解消」なら原因を筋道立てて整理してくれる先生、「中学受験」なら受験指導の実績が豊富な先生——というようにです。最初に目的を1つか2つに決めておくことが、失敗しない選び方の土台になります。
なお、中学受験を本格的に考えているご家庭は、塾なしで中学受験に合格した実例と進め方をまとめた記事や、まなぶてらすの中学受験対策ページもあわせて参考にしてください。
選び方の基準②:低学年ほど「相性・楽しさ」で選ぶ
小学生、とくに低学年ほど、先生の実績よりも「相性」と「楽しさ」で選ぶことが続けるカギになります。どんなに指導力が高くても、お子さんが「この先生は怖い」「つまらない」と感じてしまうと、画面の前に座ること自体が苦痛になってしまうからです。
相性を見極めるいちばん確実な方法が、無料体験レッスンです。まなぶてらすでは、多くの先生が初回無料の体験レッスンを用意しています。体験では次のポイントをチェックしてみてください。
① お子さんの表情……レッスン中に笑顔が出るか、話しかけられて答えられているか。
② 声かけの仕方……できたところをきちんとほめてくれるか、間違えたときの対応がやさしいか。
③ 終わったあとの一言……お子さんが「またやりたい」と言うか、「疲れた」で終わるか。
気になる先生が複数いれば、2〜3人の体験を受けて見比べてもかまいません。「合わなければ変えられる」のがオンライン家庭教師の強みです。最初から1人に決めきらず、お子さんの反応を見ながら選ぶと失敗が減ります。
まずはお子さんに合いそうな先生を探してみませんか?
科目・対応学年・雰囲気から先生を検索できます。気になる先生の無料体験から始められます。
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選び方の基準③:先生の「指導スタイルと得意分野」を見る
同じ「小学生対応」でも、先生の指導スタイルは大きく異なります。お子さんの性格や目的に合ったスタイルの先生を選ぶことが、伸びるかどうかを分けます。先生のプロフィールを読むときは、次の点に注目しましょう。
・引っ張るタイプか、寄り添うタイプか……テンポよく進めてほしいか、ゆっくり待ってほしいか。
・得意な学年・科目……低学年の指導実績があるか、算数・国語など見てほしい科目に対応しているか。
・指導方針の書き方……プロフィールに「勉強が苦手な子への向き合い方」が具体的に書かれているか。
まなぶてらすの先生のプロフィールページには、経歴・指導方針に加えて、実際に受講した保護者の口コミが掲載されています。口コミは「どんな子が、どう変わったか」を知る手がかりになるので、気になる先生は必ず目を通しておきましょう。読むときのコツは、「うちの子と学年や状況が近い口コミ」を探すことです。同じ先生でも、低学年の子への接し方と受験生への接し方は違います。わが子に近いケースの口コミがあれば、レッスンの様子がかなり具体的にイメージできます。
選び方の基準④:料金・レッスン頻度・時間帯で無理なく続けられるか見る
小学生の学習は「続けられること」がいちばん大切なので、料金と頻度は家計と生活リズムに無理のない範囲で決めます。オンライン家庭教師の料金体系はサービスによってさまざまですが、入会金や月会費の有無、1回あたりの料金をあらかじめ確認しておきましょう。料金相場の考え方は、オンライン家庭教師の料金相場とお得な選び方を解説した記事で詳しく紹介しています。
まなぶてらすは入会金・月会費が0円で、レッスンを受けた分だけポイントを使う仕組みです。レッスンは基本1コマ50分。低学年で50分が長い場合は、先生と相談して進め方を調整することも可能です。
頻度の目安としては、最初の1か月は「週1回・同じ曜日・同じ時間」で固定するのがおすすめです。生活リズムに組み込まれると、子どもは「その時間は勉強」と自然に切り替えられるようになります。慣れてきたら回数を増やす、テスト前だけ追加する、長期休みに集中して受ける、といった調整をしていきましょう。
また、共働きのご家庭では早朝や夜間など、都合のよい時間帯に対応してくれる先生がいるかも大事な選び方のポイントです。時間帯の融通は先生ごとに異なるので、体験のときに確認しておくと安心です。
選び方の基準⑤:家庭のサポート体制と機材で選ぶ
低学年ほど、最初のうちは保護者の軽いサポートがあるとスムーズに始められます。とはいえ、ずっと横についている必要はありません。目安は次のとおりです。
低学年(1〜2年生)……最初の数回は、接続や画面の操作だけ手伝う。慣れたら子どもだけでOK。
中学年(3〜4年生)……接続に慣れれば基本は自分で。終わったあとに様子を聞く程度。
高学年(5〜6年生)……ほぼ自立して受講可能。学習計画を先生と本人に任せられる。
機材は、パソコンかタブレット、通信環境、できれば手元を映すためのカメラ(書いている手元を見せると算数の指導がスムーズです)があると理想的です。とはいえ、最初はご家庭にあるもので十分始められます。※ 必要な機材や準備がわからない場合もご安心ください。無料のガイダンスサービスで、先生選びや受講の流れまで詳しくサポートいたします。
「続かない」を防ぐには?小学生によくあるつまずき3つと対策
小学生のオンライン学習が続かなくなる原因は、実は「集中が切れる」「中だるみ」「機材トラブル」の3つにほぼ集約されます。裏を返せば、この3つに先回りして手を打っておけば、低学年でも無理なく続けられるということです。
入会前・体験のときに、「集中が続きにくいタイプです」と先生に正直に伝えておくのがいちばんの対策です。経験のある先生は、50分の中に「読む→書く→話す」の切り替えを入れたり、小さなクイズやゲーム要素を挟んだりして、子どもの集中が戻る組み立てをしてくれます。手元カメラがあると、先生が手の止まりにすぐ気づいてフォローできるのでさらに効果的です。
始めて2〜3か月たつと、新鮮さが薄れて「今日はやりたくない」が出てくることがあります。ここで効くのが目標の見える化です。「計算ドリル1冊終わらせる」「漢字テストで満点をとる」「検定に挑戦する」など、子ども自身が達成をイメージできる小さな目標を先生と一緒に決めましょう。月に1回、先生と保護者で進み具合を共有しておくと、家庭でのほめポイントも見つけやすくなります。
「音が聞こえない」「画面が固まった」が続くと、子どものやる気は一気に下がります。レッスンの5分前には席について接続を確認する習慣をつけ、音声が途切れたときの対処(一度退出して入り直す等)を最初に先生と決めておきましょう。設定に自信がない場合は、前述の無料ガイダンスで事前に環境を確認しておくと安心です。
迷ったらこの順番でチェック!小学生のオンライン家庭教師選び・5つの基準まとめ
ここまでの5つの基準を、チェックリストとしてまとめます。上から順に確認していけば、初めてのご家庭でも迷わず先生を選べます。
基準① 目的……何のために使うか(学校フォロー/つまずき解消/中学受験/習慣・得意伸ばし)を1〜2個決めた?
基準② 相性……無料体験でお子さんの表情・先生の声かけを確認した?
基準③ スタイル……プロフィールと「学年が近い口コミ」を読んだ?
基準④ 料金・頻度……無理なく続けられる回数・時間帯になっている?
基準⑤ サポート……最初の数回のサポート体制と機材の準備はOK?
まなぶてらすが小学生の保護者に選ばれる理由
まなぶてらすは、勉強も習い事もひとつの場所で学べるオンライン家庭教師サービスです。ここまで紹介してきた「小学生の選び方」を、無理なく実践できる仕組みが整っています。
・入会金・月会費が0円……受けた分だけのポイント制。始めやすく、やめやすい。
・200名以上の先生から選べる……学校フォローから中学受験、そろばんやプログラミング、英語まで目的に合わせて選べる。
・多くの先生が初回無料体験に対応……相性を確かめてから決められる。
・先生の変更は自由……合わなければいつでも別の先生に切り替えられる。
「まず何から始めればいいか分からない」という場合も、無料体験や無料ガイダンスからお子さんに合う進め方を一緒に見つけられます。
小学生におすすめの先生5名|タイプ別に紹介
まなぶてらすで小学生の学習をサポートしている先生を、タイプの違う5名ご紹介します。「明るく伴走」「筋道立てて整理」「じっくり寄り添う」「中学受験の実戦」「好き・得意を伸ばす」——基準①で決めた目的と、お子さんの性格に合いそうな先生を、無料体験で見比べてみてください。

ゆっちゃん 先生
明るく伴走するタイプ。学校フォローにも受験相談にも。小学生の算数・英語・理科に対応する20代の社会人講師です。個別指導塾で小学生から高校生まで担当してきた経験があり、苦手単元の確認や学習管理まで一緒に進めます。

マリナ 先生
筋道立てて考えさせるタイプ。つまずき解消・習慣づくりに。小学生の算数・英語・理科に対応し、勉強の習慣づけからサポートします。理工系大学院卒・研究職経験のある先生で、「できない理由」と「できる道筋」を整理しながら進めたいご家庭に向いています。

reina 先生
じっくり寄り添うタイプ。人見知り・慎重な子に。養護教諭・小学校教諭の免許を持ち、学校の算数・国語・英語(中学受験算数は対象外)に対応。「勉強が怖い」「先生が苦手」というお子さんの気持ちに寄り添い、否定せず急かさず一歩ずつ進めます。

くろまる 先生
中学受験の実戦指導タイプ。本気の受験に。大手中学受験専門塾の特任講師も務めるオンラインプロ家庭教師。早稲田大学教育学部出身で、算数・数学を中心に過去問・志望校対策まで対応し、2026年入試でも多数の合格者を送り出しています。
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入会金0円・月会費なし。まずは相性を確かめるだけでもOKです。
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よくある質問
Q. 小学生の低学年でも、オンライン家庭教師で集中できますか?
低学年でも集中して受講しているお子さんはたくさんいます。ポイントは、お子さんが「楽しい」と感じる相性のよい先生を選ぶことです。まなぶてらすでは5〜6歳ごろから受講しているお子さんもいます。最初の数回は保護者が接続を手伝い、慣れてきたら本人だけで受けられるようになるケースが多いです。心配な場合は、無料体験で実際の様子を確かめてから決めましょう。
Q. オンライン家庭教師と塾、小学生にはどちらがいいですか?
お子さんの目的とタイプによります。友達と競い合いながら決まったペースで進めたい場合は塾、一人ひとりのつまずきに合わせてマンツーマンで見てほしい場合はオンライン家庭教師が向いています。実際には「塾に通いながら、苦手科目だけオンライン家庭教師で補う」という併用も増えており、まなぶてらすの調査では利用家庭の53.7%が塾や通信教育などと併用していました。どちらか一方に決める必要はありません。
Q. 親はレッスンに付き添う必要がありますか?
ずっと付き添う必要はありません。低学年のうちは、最初の数回だけ接続や画面操作を手伝ってあげると安心です。慣れれば、中学年以降はお子さんだけで受講できるようになります。終わったあとに「今日はどんなことをやったの?」と声をかける程度で十分です。
Q. 週何回くらい受ければいいですか?料金の目安は?
まずは週1回から始め、慣れてきたら回数を調整するのがおすすめです。まなぶてらすは入会金・月会費が0円で、受けた分だけポイントを使う仕組みなので、テスト前だけ増やすといった使い方もできます。1回あたりの料金は先生によって異なるため、プロフィールで必要ポイントを確認してください。料金相場の考え方は関連記事で詳しく解説しています。
Q. 先生が合わなかった場合、変更できますか?
はい、いつでも別の先生に変更できます。担任制ではないため、お子さんの反応を見ながら合う先生を探せるのがオンライン家庭教師の強みです。最初から1人に決めきらず、気になる先生の無料体験を複数受けて見比べてから選ぶと、ミスマッチを防げます。
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参考文献
- まなぶてらす「オンライン家庭教師 利用実態調査(2026年・会員417世帯/2025年4月〜2026年3月)」調査結果はこちら
この記事の著者
まなぶてらす編集部
「まなぶてらす」は、勉強も習い事もひとつの場所で学べるオンライン家庭教師サービスです。一人ひとりの「好き」や「得意」を伸ばし、お子さまの強みを育てることを大切にしています。学びに関する最新情報や、家庭学習に役立つ知識をお届けします。
この記事の監修者
坂本七郎
まなぶてらす代表・家庭学習コンサルタント
5,000人以上の保護者への学習相談実績を持つ家庭学習の専門家。著書15冊(累計26万部以上)。NHK Eテレなど多数メディアに出演。2016年にオンライン家庭教師「まなぶてらす」を設立し、多様な学習ニーズに対応するサービスを運営。


